表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
70/119

70.ケーブルカー(2)

「それで、ケーブルカー、斜行エレベーター、遊具、と揃いましたが、さてトモはどこまでが守備範囲?」

「難しいです。」

「そうだろうね。」


「ほら、遊園地なんかにある電車とかの乗り物。ナオはあれ対象?対象じゃない?」

「あー困るね。だけど乗る機会があったら乗る。年齢制限引っ掛からなければだけど。」

「しかも、某夢の国にもだけど、伊豆とか福島とか、鉄道事業じゃないのに本物の蒸気機関車を使った本格的なものがあるよ。」

「何それ、気になる。」


「ケーブルカーも一緒で、鉄道かどうかってより、仕組みが面白いから、乗ってみたいからってのが先じゃないかな?」

「パチパチ。そのとおりだと思います。」

「鉄道かどうかなんて、どう届け出て作ったかの違いだけで、本質的なところは別にあるのである。」

「熱でもある?」

「ちょっと言ってみただけ。」


「そういえば斜行エレベーターって赤坂見附と半蔵門の間の連絡通路にあったっけ。」

「うん。」

「バリアフリー施設だから、本当は俺とか乗っちゃ良くないんだろうけど、でも思い出したら意味もなく乗ってみたくなっちゃうね。」

「なる。中央線の四方津駅の北側にあるっていう斜行エレベーターとかも面白そうだと思っちゃうしね。」

「業が深いね。」

「深いね。」


「たださ、旅館とかのは泊まらなくちゃ使えなかったり、しかも一泊が相当に良いお値段だったり。」

「むしろそういう理由で守備範囲が決められちゃう?」

「ケーブルカーの豆知識。」

「はい。何でしょう。」

「ケーブルカーは一定以上の勾配の場合コンクリート道床にしなければならない、って決まってたそうだよ。」

「へえ。あ、でも確かにバラストだと線路を支える以前に自分が崩れてきちゃいそうだね。」

「規制緩和で書かれなくなった条文だけどね。」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ