7つの国について記されたメモ
【7つの国について】
それぞれの国には、固有の文化・技術、あるいは能力が引き継がれている。7つの国はそれぞれ分業してこの地域を外界から守っている。
1 アレステリア
別名「警邏の国」 対人捕縛の能力を持つ『警邏官』(アレスター)を養成する国家。7つの国に『警邏官』を派遣し、各国の治安維持機能を担っている。中立区域ジュディシアリスで裁かれた犯罪者は大監獄「インフェルニウム」に収監される。
2 マルカンティア
別名「商人の国」。統一貨幣の造幣、銀行、作物の流通・生産、燃料の産出、生活必需品の大量生産などを担っている。
3 エクエスティア
別名「騎士の国」。騎兵団、剣闘士、重装歩兵の三軍隊を擁する、軍事国家。
4 ヘルバスティア
別名「薬の国」。 諸島からなる国家で、海と島から採取される様々な薬草やコケ、カビから薬や毒、爆薬まで精製している。
5 スコラスティア
別名「科学の国」。研究者を養成し、科学技術を発展させている。蒸気機関車で「スクトゥムティア」と結ぶ海上鉄道を開通させている。
6 マゲイアティア
別名「魔術の国」。魔術師を養成し、さまざまな超自然的な力を操る。
7 スクトゥムティア
別名「盾の国」。あらゆる攻撃を防ぐ「盾」を作る技術を持つ国。




