修学旅行1日目・後編。
はい。本日(ry
今回はホテル回です。
どのようなハプニングが起こるのでしょうか!?(確定事項)
それではどうぞ。
優月side
拝啓、母さん。
俺はいま、北海道の地を踏んでいます。
ほんとに…北海道はでっかいどうだったんですね。
…手紙に書く内容じゃ無いようってか?
うん。死ぬほどつまらん。
何なんだよこれ。
ちなみに、今は『羊ヶ丘展望台』にいる。
あの有名な『クラーク像』があるところだ!
ちなみに班行動です。
「あ、あれがあの『クラーク像』!?」
と、懐子が言う。
「うん。そうだね。あれがクラーク像だよ。」
「ぐはっ」
…俺が説明したのになんか吐血した人がいるんだけど?
「(やばいやばい…かわいい。なにあれギャップ?)」
…重症だぁ。
なんかうずくまってぶつぶつ言ってる…なんか怖い。
「写真取る?」
と、杉本がノリノリで聞いてくる。
いやホントあんた行事のときはテンション高いな。
…結局あれからクラーク像で写真を取り、函館の方へ向かった。
〜ホテル〜
「はぁ…疲れた。」
あれから、だいたい5時間ぐらい費やしてホテルへ向かった。
いやはや、札幌から函館は侮れないわ。
今は午後7時。
今から夜ご飯食べに行くところです。
「さて。行くよ。」
「「はいはーい。」
俺は部屋でくつろいでた男二人に呼びかけて会場へと向かった。
〜夕食会場〜
「お、あんたら来るの遅かったやん。」
と、ついた直後に真耶に言われる。
ちなみに席は部屋で固まることが指定されているのみ。
それ以外は自由だ。
「いや、男二人がさ?」
「いや、俺等のせいにすんなよ。」
事情を説明しようとしたら杉本に止められた。
ったく、今日はほんとによく喋るなコイツ。
「…じゃあもっと早く動いてくれるかな?私、ずっと待ってたんだけど。」
「いや、そんなん…」
「いやもういいやろ。この話おしまい!」
…懐子に切られてしまった。
まぁ、いいか。
んなことどうでもいいし。
〜部屋内〜
あの後、夕食を食べた。
すごい美味しかった。
そしてちょっと部屋長は残らされて話をしたんだが、なんか当たり前のことを聞かされただけだった。
念の為言われたことを部屋のやつに伝える。
そして、今から、風呂に入るのだが…
「「「…」」」
なぜか誰も一向に入ろうとしない。
「ねぇ、入ってきなよ?私最後でいいからさ?」
俺は二人を促す。
「あ、あぁ。じゃあ入ってくるわ。」
やっと杉本が動いた。
ふぅ、あのままじゃ風呂に入れないところだったぜ。
〜数十分後〜
「入っていいよ?」
泰我が出てきた。
やっとか。
地味に疲れたんだよなぁ。
さて。入るか。
俺は着替えを持って風呂場に行ってった。
…と、その前に。
俺は高速で動き、泰我にチョークスリーパーを決める。
「く、苦し…」
『バタン』。
次に杉本。
「は?…いきなり何…」
『バタン』。
俺は二人を気絶させた。
よし。これで万が一にも俺が覗かれる心配はなくなったわけだ。
〜風呂場〜
風呂場…って言ってもここの風呂はユニットバスだ。
なので脱衣所というものが無い。
俺は洗面台の前についている鏡を見た。
そこに写ってるのは、一糸まとわぬ姿の、俺。
…なんか裸見てもなんも思わなくなったぞ?
俺は浴室の中に入り、シャワーをひねる。
「あぁ…」
いけないいけない。声を出しちまった。
いや、シャワーが気持ちいいのが悪い。
俺は髪と体を洗い、湯をためて湯船に浸かる。
「ふぅ…」
…声が出ることは条件反射なんだ。
仕方ない。繁華街。
いやぁ…早いもんで1日目も終わりかぁ…
…やっぱこの長い髪が体に張り付く感覚、慣れねぇ…
大体2分程浸かってから、私は風呂を出た。
…ん?なんで俺いま『私』って使った?
まぁいいか。
「「…」」
まだ起きてねぇのかよ。
ちなみに、今の俺の服装は、下着の上に白のキャミソール着て、上からクリーム色のネグリジェ着ただけの服装だ。
俺は二人を揺さぶって起こす。
「ほら、起きてふたりとも。」
「「う…うーん…?」」
二人は目を徐々に開けていく。
そして俺と目があった瞬間、
『シュバッ』
と、二人して勢いよく後ろを振り向いてしまった。
「え、どうしたの?ふたりとも?」
聞いてみるも反応がない。
俺は半ば不貞腐れながらベッドに腰掛けた。
(もぅ…遊びたかったのに。)
〜数十分後〜
「さ、さてと。トランプでもする?」
と、何か落ち着いたような感じの泰我が呼びかける。
「…何するの?」
俺は問う。
「うーん…大富豪?」
「そんなもんだよねー」
「やろ。」
お?やっと杉本もやる気になったか。
俺達は3人でトランプで遊んだ。
うん。楽しかった。
やっぱ修学旅行だと友達いるからいいよね。
その後、暖房が少し暑いと思った俺達は窓を開けることにした。
「あぁ。私が開けに行くよ。」
と、言って、俺は窓に近づく。
そして、窓を開けると、
強い風が入り込んできて、さらに、
『バサリ』
という、風で布がたなびいたような音が部屋に木霊する。
そして、その音の発生源は。
「「…あ。」」
俺の、ネグリジェだった。
俺のネグリジェが、風で捲り上がってる。
それは、俺のちょうど胸元まで上がってきていた、
そして、俺は今頃、ネグリジェの下に短パンを履いていないことに気がついた。
…すなわち。
泰我たちのところからは、俺の下着が丸見えだということであり。
「〜〜〜〜〜〜っ!?」
俺は悲鳴を上げそうになったが、それをこらえてネグリジェを押さえる。
それと同時に、俺は地面へ座り込む。
そして、俺は真っ赤になっているであろう顔を、泰我たちに向ける。
泰我たちは冷や汗を流していた。
俺はスクリと立ち上がると、窓を閉める。
そして、二人の方へと歩を進める。
「「…っ。」」
そして、俺は顔が赤くなりつつも、過去最大級の冷ややかな笑顔を向けて。
「ねぇ、見たよね?」
と、問う。
「「…」」
俺は、その質問に答えず、苦笑いしている二人に向かって、
…アイアンクローを食らわせた。
〜1時間後〜
俺はあのあと急いで短パンを履いた。
そして、なんか変な空気になりつつも三人でテレビを見ていたときだ。
『コンコン』
と、音が響く。
「はーい。」
と、応答すると、ガチャッという音をたてて訪問者は中に入ってきた。
「もう寝る時間だから寝な?」
その訪問者は先生だった。
そして先生は俺を見るなり、
『スッ』
と、顔を反らせた。
え、なんでよ。
なんでみんな顔をそらすのよ。
「い、急げよー」
と、先生は白々しい声を出して部屋を出ていった。
〜数分後〜
もう部屋の電気は消え、真っ暗となった室内。
そこに、2つの寝息が木霊する。
それの発生源は、もちろん杉本と泰我だった。
(寝れないなぁ。)
と、俺は思う。
いやぁ、自分の家じゃないところじゃなかなか寝付けないって人、いるじゃん?
そゆこと。
俺は明日の工程を思い出す。
明日は五稜郭に行って函館山だ。
函館ざんまい!
(…早く寝なきゃなぁ…)
頭ではそう思ってるのだがなかなか眠れない。
っというより寝ようとすると今日のことがフラッシュバックしてくるのだ。
(〜〜〜っ///)
だめだ。寝れない。
はぁ…どうしよ。
…杉本の寝顔でも撮るか。
俺はリュックからスマホを取り出し、
『パシャ』
と一枚、杉本の寝顔を撮った。
(…こっちも…撮って…いいよね?)
俺は、その隣で寝ている泰我の寝顔も、
『パシャ』
と撮った。
私はスマホを充電し、
「ふふ…」
満足した私は眠りにつくのだった。
『パシャ』
と、優月が寝た後に泰我がもつスマホからシャッター音が響いたのは秘密だが。
はい。まぁ、起こりますよね。
ハプニング。
ちなみに、皆さんのこの小説の理想のCVは誰でしょうか?
私は母さん(神谷志乃)だけ内田真礼さんって感じがするんですよねぇ。
あ、それと、この修学旅行の話が終わったら何しましょう?
後日談や、ifでも全然オッケーです。
ぜひ、気軽に感想欄に、リクエストを理想のCVとともにドシドシ送ってきてもらえると嬉しいです。
それではばいなら!