途中報告 二
いつもご愛読頂きありがとうございます。
小熊猫です。
箸休めに第二章の途中経過報告です。
ここまでで、新しい旅の仲間であるヨゼフとドーファンと共に、王都を目指すことになったカイ達。その道中に襲いかかってきた魔物をカイが見事撃退! っとなったものの、色々な疑惑を投げかけられてしまいました。
ドーファンが言っていた言語の重要性の意味が判明しました。ドーファンは物語の鍵となる言葉を
今後もメッセージとして残してくれるかもしれません。
ヨゼフの正体も少しずつですが浮き彫りになってきました。もうわかった方もおられるかもしれません。
あと少しだけヨゼフの正体に迫る話しをこの後書きますが、それ以降は正体がわかるまでは彼の逸話を挟まないつもりです。
数々の登場人物もひっそりと七十五節で登場しました。もちろん彼らも物語のキーパーソンとして、今後の話しに登場します。
とりわけ将軍と呼ばれたヨボヨボの老人は、ある文字の解読にヒントを与える存在になりそうです。
恐らく多くの方は、作中に出てきた文字の意味が気になるかと思います。この物語の秘密に迫る文字です。
今のうちにご愛読頂いている皆様にご説明しておいたほうがいいかと思い、この途中報告を挟みました。
この“Spin A Story“という作品名ですが、スペルの表記を間違えて書いているわけではありません。
「だ、断じて間違えているわけじゃないんだからねっ!」
と、イレーネも言っておりました。
最初のSは大文字表記で、あとは小文字表記が正しいと筆者も思います。
しかし、筆者はこの文字にもある想いを込めて書いております。特に”A“の文字は小文字では絶対にダメだったので、この大文字表記で書いております。
本当はAの文字にも、もうちょっと小細工が出来ればいいなと思っていますが、無理な話しなので諦めています。
あと、この作品は”想い“を大切にしたいと考えているので、思い遣りの字も”想い遣り“と書かせて頂いております。
ブックマークもしてくれる方が増えてきて嬉しいです。読んで頂ける方が増えるのは大きな励みとなっております。
本当にありがとうございます。
今日もこの後投稿する予定です。
今後ともご愛読のほどよろしくお願い致します。




