ここまでの報告
いつもご覧下さりありがとうございます。小熊猫です。
ズゥオさんの正体も判明し、やっとカイは彼の名を呼びました!
中国の大英雄こと岳飛です! 日本だと孔明や関羽などが有名ですが、本場の方では彼ら並みの知名度を誇る悲壮の英雄です。
シャルルにしろヨゼフにしろ今まで小出しで紹介しておりますが、もれなく岳飛もそうなります。彼らの本当の歴史、過去に触れるのは彼らの内面に関わる出来事に直面してからになります。クワンの正体もあと少しで判明しますが、一般的なイメージ像とかけ離した口調で筆者は書いております。その理由も本人の口から語って貰う予定です。
あと、これまでずっとやりたくても出来なかった地図の作成を頑張ってみました。絶対にこの地形で世界地図を作りたかったのと、古めかしい感じで表現したかったのもあり、絵心なんてない筆者はずっと悩んでおりました。
まだまだな出来栄えではございますが、第一話の“歴史の一頁”を開くと世界地図が出てきます。もしよろしければご覧になって下さい。
それから前々から述べておりますが、登場人物の設定等のまとめも近々編集に入るかと思います。それに伴い本編の文章も少し減らそうかと考えております。
筆者も色々考えましたが、非常に展開の遅い作品ですので読む文量を減らし読者様が飽きないで読んで頂けるようにしたいと考慮しました。最初に沢山伏線を詰めたかったのもあり、蛇足な文体になっておりますが、ちょっと減らしたいと思います。
本編を進めつつですので一気に改編するなどは出来ませんが、少しずつ文章を減らしていきたいと思います。
恐らく決めている結末まで書き切るには何百万文字になるかと思います。ここまで書くのにも沢山の後悔があります。初めての作品なのに、いきなり長編を書こうとしたのがそもそも間違いでした。一人称視点ではなく、三人称視点の方が筆者には向いていたんだと後になってから気付きました。
ですが、書きたいという想いは今でも変わりません。他の方々の良き作品に比べれば雲泥の差がありますが、それでも最後までこの物語をキチンと書きたいと思います。
たまに一人称じゃなくて三人称で書くようになるかと思います。前話は一人称と三人称を混ぜて書いてみました。色々試しながら書かせて頂きます。
追記
これまでのカイ達の旅路の地図になります。
伯爵のいる街の名前はゼノンにさせて頂きました。本文中ではまだ出てきていませんがご理解下さい。
出来れば名前に関連したものを付けたかったので。次の話しにも同じリンクを貼らせて頂きます。
今後とも長い目でご覧頂けるなら幸いです。よろしくお願い致します。




