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施設の人は全員寝ちゃいました

次は誰かなぁ・・どんな屑なことしてくるのかなぁ・・




ハルが空間魔法でバッグの中とつなげて森で採った果物を出して食べていたら、がやがや話しながら男の人が入って来たのです




床で寝てる仲間を見て近寄り




「おい!しっかりしろ!何があった!」




ウーゴは部下に指示をして救護班の所に運ばせた。




「おい!魔族のガキ!」




ハルは後ろを振り向くと




「どこ見てるんだ!てめえだよ!ここにはガキ!って言ったらお前だろうが!」




『ガキじゃない!ハルって名前なのです!』




「名前なんてどうでもいいんだよ!いいかガキ!てめぇ!あいつに何をした!」




ハルは後ろを振り向くと




「な・何また後ろ見てんだ!てめぇ!ガキはお前しかいないって言ってるだろ!」




再び後ろを向く




「ぐぬぬ・・・こいつ・・・くそ!おい!ハル!」





『はい!なのです♪』





「はぁ・・・何がはいなのですだ!くそ!舐めやがって!だからお前を拷問してた部下はなんで寝てんだ!」




『誰を拷問してたのです?』




「こいつ!名前で言わないと無視かよ!くそがぁー」




「ウーゴさん落ち着いてください、このままでは話が進みません」




部下になだめられ、怒りを鎮め再びハルに聞く




「ハルを拷問してた俺の部下はなんで寝てたんだ!」




『知らない!疲れたんじゃない?』





「はぁ!真面目に答えろ!」




『知らないのです、ずっと殴ってきてて、ハルが気づいたら寝てたのです!』




「もういい!これ以上 ハルと話してると疲れるお前たち2人でやれ!油断するなよ!俺は倒れてた本人に聞きに行く!任せたぞ!」




そういってウーゴは部屋を出て行った




男たちはにやにやしながらハルに近づく





「俺たちはお前みたいなガキをいたぶるのが大好きなんだよ!」




ハルは後ろを振り向く




「ガキ!何後ろ見てるんだ!お前のことだよ!」




ハルは何度も振り向く




「こいつ!絶対名前でないと反応しないと・・おもしれえ!じゃ拷問してガキでも反応するようにしてやろうぜ!」




ハルが果物を食べてると




「おい!ガキ何くつろいで果物なんか食ってるんだ!そんなものどっから・・ もういい!やるぞ!」





男たちは同じ拷問を始める




〈バチン!バチン!バキ!〉




・・・・・・・・・




・・・・・・・・





「代われ今度は俺がやる!」





〈バチン!バチン!バキ!〉





・・・・・・・・・・




〈バチン!バチン!ボキ!〉




・・・・・・・


こいつ完全になめてる、見てろよ!




『ハル喉乾いたからお水のみ〈バシャ!バシャ!バシャ!〉・・ありがとなの』




はん!ざまーみろ!




「おらぁーーーーーーくらえやー!」 




〈バチーン!バリバリバリバリ・・・・・・・・・・・〉 




「ぎゃぁーーーーーーーあばばばばばばばばば・・・・・」






「てめぇ何をしやがったぁ!おらぁ! 」




〈バチーン!バリバリバリバリ・・・・・・・・・・・〉 




「ぎゃぁーーーーーーーあばばばばばばばばば・・・・・」




〈ゴロゴロゴロゴロ…〉




『フフフ……』




「こ・こいつおかしいぞ! き・危険だ!  は・早く降ろせ! このままじゃ俺たちがやられてしまう!はぁはぁ・・・・ 」




「わ・わかりました……はぁはぁ……」





〈ガラガラ・・・ トン!  バリバリバリバリ・・・・・・・・〉




「「ぎゃぁーー あばばばばばばばばば・・・・・・・・ バタン 」」




〈プシューーー〉




『しーらないっと、なんか勝手に騒いで、勝ってに倒れてるし バーカ! 森の果物美味しいのぉ♪』




〈もぐもぐもぐもぐ〉




ハルが果物食べてると、ウーゴが降りてくる


倒れてる二人を見て、唖然としてる





「おい!ガキ!これはどう言う事だ!」




ハルは後ろを向く





「はぁ…またこのくだりか!くそ!おいハル!これはどう言う事だ!」





『はいなのです!知らないのです!ハルを叩いてこうなったのです』





何言ってやがるこいつは!んなわけねえだろ!いったいどうなってる?




ウーゴが考えてると、ハルが近寄って来て鉄の棒をウーゴに渡す





『はいなのです!これでハルを叩いてこうなったのです! ウーゴさんもやって見ればわかるのです!』





「お・おう…… ってやるかよ!くそ!」





『やっぱウンコしたいのですか?さっきからくそ!って言ってるのです、早くいかないと漏れるのです、ハルはウンコ臭いの嫌なのです!』




「うるせ!これは口癖だ!」




こいつめ!なめやがって!




「おい!ハル!こっち来てこの拷問椅子に座れ!」




『嫌なのです!もっと優しく言ってくれないと座らないのです』




何が優しくだこいつ!完全になめてやがる!




「いいから座れ!でないとこれで叩くぞ!」




『嫌なのです!優しくしてくれないからここから動かないです!それで叩いてもいいです!どうぞなのです』





ハルはわざと、手を上にあげて叩きやすくする




『どうしたの?叩かないです?』




ウーゴは倒れてる部下を見て、冷や汗をたらす……




こいつ絶対何かある……




くっそー!




「ハルちゃん……こ・こ……ぐむー………」





『どうしたのです?お母さんも言ってたのです!人にお願いするときは、ちゃんと丁寧な言葉使いでお願いしなさいって言ってたのです』




くそ!なんでだ!この魔族め……




『何か変なこと考えてるですか?』




「うるせぇ!黙れ魔族!」




ウーゴの言葉でハルが少し威圧を放つ




「な!な・なんなんだお前……ぐっ… ハルちゃん…… お願い……くそ! お願いだからこっちの椅子に座って下さい!」




ハルはニコニコしながら椅子に座る




『はいなのです!これでいいですか?』





ウーゴが椅子の拘束のスイッチを押す




〈ガチャンガチャンガチャン!〉





「ははは!バカめ!これで俺が触れなくても拷問できる!ハル!お前に今から地獄を見せてやる!」





『ハイなのです!楽しみなのです♪』




「これで苦しめー!魔族がー!」





〈プチ!ブーーーン!〉




ハルはニコニコしたまま何も変化が起きないように見える…




「……………………?」




何でだ!確かに魔道具は作動してるぞ!雷の出力は…中級?何で何も起こらない?あいつはニコニコしたままなんだ?どっか壊れてるのか?最大の上級に、




〈プチ!ブーーーンブーーーンブーーーン!〉




ハルはニコニコしたままで変化はない




「いったいどうなってるんだ?どっか壊れてるのか?」




ウーゴはわけがわからず、スイッチを切らずハルに近づき話をする





「は・ハルちゃん今はどんな感じだ?どこか痛いとか……ないよな……」




『ハイなのです!なんともないのです、でもここがちょっと、ゆるいのです、見て下さい!』




ハルは拘束椅子の縛ってあるところを目で教える




「どれ?『そこなのです!』ここか?」




〈バリバリバリバリ………………〉




「ぎゃーーあばばばばばばば…………」




〈シュー………バタッ!〉





『………ウーゴさんってバカだったんだ… 』

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