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プライムおじちゃんは、ハルの像を見て泣きました。

ハルはおじさんの言ってた遊覧船に乗って、人魚伝説の島に行ったのです♪




「あれ?人気があるって言ってたのに……」




船から降りたのはハルだけだったのです




船は定期的に来るから、心配しなくても大丈夫だからと言ってくれました





島は小さくて、一周するのも一時間位です、島には洞窟があって、入って少し進むと行き止まりで、海に繋がってる穴?があるところに着いた。そこには説明された板がありました。




ここで人間の男の子と人魚さんが出会った場所でここから、二人の恋が始まったって書いてあるのです





「人魚ってホントにいるのかなぁ……」




って呟いて洞窟を出ようとしたら、突然地面が揺れたのです、地震?って思いハルは地面に伏せました。




グラグラ……ドスンドスン!




え?




何?




洞窟の入り口がふさがってる!




ハルはパニックになりました。




「誰かぁーーーーー!」




「助けて下さーーーーい!」




………………………………




やっぱし、誰も来ないの…………




するとまた、地震がおきたのです、今度は揺れ大きくて長くハルの上にも石が落ちて来ました。




ハルは洞窟の海に繋がる穴?に飛び込みました。




大きな石がそれでも落ちて来ます、ハルは必死に避けました、けどパニックになってるハルは、スキルを使うのも忘れて石にあたって意識がなくなりそのまま沈んで行きました。





☆・☆・☆


中央都市キスリスは、新しい統治になり、民の幸福度も上がり、犯罪が大幅に減り、前統治体制では考えられない事だった。




聖母テレスを中心に新たな、統治体制になって、1ヶ月新しい教会がついに完成しその報告に神殿管理館長マルドが来ていた。





「聖母テレス様、おめでとうございます!新しい教会が予定通り完成しました。」




テレスはマルドに




「皆の熱い思いが完成させたのよ!」




マルドは




「テレス様完成した教会を是非ご覧下さい!」




テレスは、聖女ミーティス達を連れて新しく出来た教会を見に来た。




「凄く可愛いらしいデザインの教会です♪」




教会はハルをイメージして作られ中央の屋根は少し丸みをおびて、花の模様が描かれ、左右にハルのツインテールをイメージして中央の屋根からわかれるように作られ、全体にハルをイメージした白色で統一された作りの教会が出来上がっていた。




「ホント女神様のイメージに、ぴったりの可愛らしい教会だわ」




中に入ると


奥ににはうつむき眠る神秘的な姿の像が立っていた。像の後ろには森の中に立つ美しい大樹が描かれ、その前で眠る像とマッチして神秘的な雰囲気がしていた。




教会内に入り像の近くに来ると全員が、その神秘的な魅力に見とれて感嘆の声をあげる




「うわーーー凄い!何か癒される気がする…」




「ふわー癒されます」




「なんだか不思議な感じします」




像には既に癒しの効果があるように感じられ、全員が暫く見とれていた。




マルドも同じように




「私もこれ程癒されるとは思いませんでした。」




その後完成式典は、3日後に行われる事が決まり、モーリスト国のプライム王達もすぐ近くまできていた。




☆・☆・☆




その頃、プライム王達80人は中央都市キスリスのすぐ近くに来ていた。




「しかしマエラの情報でミラーレの姫が、まさかキスリスに来ていたとは…正直驚いたわい」




「プライム様、ハルちゃんは、このキスリスの窮地を救った見たいです」




「なんと!我々モーリストと同じくこのキスリス神聖国をも救うとは…最早人の領域では扱えんのぉ」




このキスリス新教会の完成式典へはシトラス伯爵ミラーレや前世でのハルの生徒ルナ達も帯同していた。




キスリスでのハルの行動を聞くのを、ルナ達元教え子も楽しみにしていた




「ねぇカエデ、ハルちゃん先生が救った国ってどんなだろ、楽しみだね」




「うんうん楽しみだよね♪」




☆・☆・☆


式典当日キスリスの町は大勢の民が集まっていた。




教会横にある中央公園も新たに像の周りが施されるため式典当日まで立ち入り禁止にされ、教会と同様に目隠しされていた。




皆様プライム王もお越しになりましたので、式典を始めたいと思います。




公園と教会の前に設けられた、会場には入りきれない人達もいて、人で溢れていた。




聖母テレスが、聖女ミーティスを伴って仮設の台の上に上がる




すぐ近くにプライム王達の場所が確保され皆が聖母の言葉に注目をする




「今日は私達キスリス神聖国の記念すべき日です、その記念すべき日を祝うために、遠路はるばる訪問して下さったプライム王に感謝いたします。」




聖母は深々とプライム王にお辞儀をし、再び語る




「私達は報告します、このキスリスを悪政によって民を苦しめ、自分達の欲の為私を始め多くの女性達を死の闇に落とした、神官達は女神ハルル様によってその悪行を暴かれ、私達を死の闇から救って下さいました。そのキスリスの救世主女神ハルル様の像と教会がここに完成しました。」




民衆から大歓声があがる




「ハルル様ーーーーー!うおーー!」





「聖女ミーティスが宣言します!私達キスリスの民は未来永劫女神ハルル様を崇拝し続けることを誓います!」




「「「「誓います!」」」」




「プライム王よどうぞご覧下さい!幕をおろして!」




〈バサーーー!〉




ハルをイメージした白い可愛い教会が現れる




公園の中には色とりどりの花が敷き詰められた中に立つ女神ハルルの像が現れる





民衆からも歓声が上がり、プライム王達も女神像の出来に驚き、感嘆の声をあげる




プライム王は我を忘れ公園の像に近づき




「ミラーレの姫よ!爺は嬉しいぞ!姫はこの国も救われた、うんうん!よく頑張ったのぉ…」




プライム王の目には涙が溢れていた。




そんなプライム王に聖母テリスが、近づく




「プライム王よ、後でお話しを聞かせて下さい…どうぞ教会の中も見て下さい」




聖母テレスはプライム王の前に立ち自ら案内をする




テレスとミーティスが教会の扉を左右に開けると奥に大樹の前で眠るように立つ女神像ハルルが現れた。




見た瞬間全員が全員が像に見とれて静かに歩いて近づいていた。




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