#00 面接
初めての女の子主人公です!
かなり緊張しますが!
どうか暖かく見てください!
都会の人混みの中一人の中学生ぐらいの身長の少女がゲーム会社の前で立っていた。
彼女の名前は朝風光。
今年の8月に19歳になるがまだ高校3年生で就職活動中だった。
「よし!頑張るぞ!」
そう言って光は気合いを入れてゲーム会社の面接に向かった。
ーーーーーーー
「ふぅー!」
そう癖毛で少し文学系の不良ぽい大人の男性はパソコンで何かを創っていた。
「オーイ!泉さん」
そう青年は水色の髪で赤色の目の女性に書類の様な物を渡した。
「ん?どうした?時戸?」
そう泉と呼ばれた女性は時戸と呼ばれる青年の方を向いた。
「これ 頼まれてたガンドラゴンズのシナリオです」
そう時戸は泉にゲームのシナリオを渡した。
「ああ!今日が締め切りだったな!」
そう泉は言った。
「とりあえず終わったんで俺は家に帰ります!」
そう言って時戸は片手にリュックサックを背負って家に帰宅した。
「あっ!時戸ついでに悪いんだが社長の変わりに面接官してくれないか」
そう泉は時戸に言った。
「はっ?」
そう時戸は泉を見た。
「今日面接があるんだよ一応二人来てるんだがそれでいい子が居たらその子にしても構わないってさ」
そう泉は時戸に言った。
「えっ!?ちょっと待ってくださいよ!俺は今日みなみの飯を出さないといけないんですよ!」
そう時戸は泉に困るそぶりをしながら言った。
「まぁ、構わないでしょ!1日や2日ご飯与えない程度じゃ死なないわよ」
そう泉は言いながら時戸に無理矢理面接官に指名した。
「マジかよ!」
時戸は落ち込みながらそう言ってリュックサックを片手に持ちながら面接室になる会議室に向かった。
ーーーーーーー
光はドキドキしながら面接官が来るのを待っていた。
隣には同い年の男子が座っていた。
男子もドキドキしながらどうするか悩んでいる様子だった。
ガチャ
ドアが開き中に入ってきたのは黒いYシャツに上に重ねて赤いジャケットにズボンはジーンズを履いた時戸が入ってきた。
「はい、今から面接をするから名前と学校名と好きなゲームの作品を言ってもらうぞ」
そう時戸は頭を掻きながら言った。
(不良じゃないよね)
そう光は時戸を見て心で思った。
確かに時戸は見た目は不良に見えなくもないがどちらかというと学級委員と言った感じである。
「それじゃあ、一番の君」
そう時戸は光の番号を呼んだ。
「あっ!はい!えっと、朝風光です!西宮高校で美術科です!好きなゲームは時の悲しみです!好きな理由はシナリオライターの人が創った神ゲーの作品だからです!」
そう光は一生懸命に説明した。
時戸はそれを聞いて光をじっと見た。
「そうか、じゃあ次はって言ってもお前しか居ないな」
そう時戸は男子の面接を始めた。
ーーーーーーー
面接が終わり光は家に帰るために財布を探していた。
しかし何度探しても財布が見つからなかった。
「どこにいったんだろ?」
そう言って光は目から涙を流し始めた。
「おい!」
誰かが絶望している光に話し掛けた。
「えっ!?」
そこに居たのは面接官の時戸だった。
「探し物はこれか?」
そう時戸は片手に可愛らしい財布を光に見せた。
「あぁああああっ!」
光はそれを受け取りすごく感動していた。
「やれやれ、うちの会社で忘れたのは君が初めてだよ」
そう言って時戸は片手に定期を持ちながらその場から去ろうとした。
「あの、ありがとうございました!」
そう光は時戸に頭を下げた。
「ああ、気にするな」
そう言って時戸は光に名刺を出した。
「俺は時戸恭夜だ」
そう言って恭夜は片手にリュックサックを背負って電車に向かった。
光は恭夜の背中を見て自分の好きだったゲームのキャラクターと同じ事をする人だと思っていた。
ーーーーーーー
光は家に帰宅して押し入れからゲームを探していた。
それは小学生の頃友達が面白いからと貰った時の悲しみだった。
パッケージの裏には様々な出演者と製作者の名前が書いてあった。
「あれ?」
光は名前の中に見覚えのある名前を見つけた。
それは[時戸恭夜]と書かれていた。
「えぇえええええええええええええー!!!!」
そう朝風光は大声で驚いていた。
ーーーーーーー
恭夜はどっちを選ぶか悩んでいた。
そして選んだのは恭夜が新人の頃に創った恋愛青春ゲームの時の悲しみを誉めてくれた朝風光だった。
シナリオライターの時戸恭夜はゲームの曲を聞きながら空を見ていた。
そして後輩になる朝風光に合格通知が来るのは高校を卒業する5日前だった。
楽しいゲーム造りが今始まります。
コメントとポイントよろしくお願いします!




