新企画発表♪
夏蓮が一人、クラッカーを二つ持っています。
なぜか一人だけ、ね。
――パカーン♪
夏蓮「皆様、こんにちは! 笹浦二高女子ソフトボール部のキャプテン、清水夏蓮です。ななななんと!! 私たちの物語がついに10000PVを突破致しました!!」
――パカーン……
夏蓮「これも皆様の御協力があってのことです!! 本当にありがとうございます! なんですけど~……」
信次「あれ? 清水一人かい?」
夏蓮「あっ先生! よかった~。みんな更新が遅すぎるって、怒って帰っちゃったの……」
信次「なんだ~……せっかくたくさんの方々も連れて来たのに」
夏蓮「え……?」
涼子「やっほ~! 夏蓮♪」
夏蓮「りょ、涼子先輩!!」
穂乃「夏蓮、久しぶり! 元気だった?」
夏蓮「えっ!? 穂乃ちゃんまで!?」
愛華「あれ? 唯はいないの~? てか、超アウェイなんだけど……」
夏蓮「わっ……鮫津さんも来ちゃったよ……」
彩音「なんだ~……月島さんもいないのね……」
夏蓮「あ、如月先生! 確か、叶恵ちゃんの担任の先生だ!!」
秀「おやおや? 懐かしい娘もいれば、まだ会っていない娘もいるねぇ~」
教頭「はぁ~……来るんじゃなかった」
夏蓮「おじいちゃん! それに、なんで教頭先生まで!?」
秀「もうじき再登場するからだよ。しかも結構な重要人だからねぇ」
教頭「やめてくださいよ。それにどうして、自分の名前、まだ“教頭”のままなんですか? ちゃんと名前があるというのに……」
秀「まぁまぁ。それは追い追いね」
慶助「とりあえず、これで全員連れて来たぜ。ったく、なんで俺が送迎係なんだよ……?」
夏蓮「あ……ヤクザのお兄さんもいる……」
慶助「だからヤクザじゃねぇっつの!」
夏蓮「うわぁ……恐いよ~……」
涼子「アニキさ~ん? かわいい後輩を、いじめないでもらえます?」
慶助「あ、その……悪かったよ、ゴメンゴメン……」
信次「まぁともあれ!! ボクたちの物語も一年経った事だから、色んな人たちを連れてきたんだよ」
夏蓮「先生……ありがとう!」
信次「じゃあみんなから、一言よろしくお願いします!!」
涼子「ゴホン! 三年の泉田涼子です。バレーボール部だけど、咲や夏蓮たちのいるソフトボール部を応援してくださり、誠にありがとうございます。どうか今後も、私のかわいい後輩たちを、末長く見てあげてください」
夏蓮「涼子ちゃんも、インターハイ頑張ってね!」
涼子「もちろんよ! 最後の夏、有終の美を飾ってみせるわ♪」
信次「じゃあ次は、花咲さん!」
穂乃「はい! 皆様、お久しぶりです。筑海高校ソフト部の次期キャプテンに決まりました、二年の花咲穂乃です。皆様のおかげで、この長い物語を続けられていること、たいへん感謝しております。どうかこれからも、応援よろしくお願い致します!」
夏蓮「穂乃ちゃんは今度、いつ出てくるの?」
穂乃「確か次の章で出てくるらしいよ!」
夏蓮「そうなんだ! じゃあまたそのとき、よろしくね!」
穂乃「うん!!」
信次「続きまして、鮫津愛華さん!!」
愛華「……え~? マジでやるしかねぇの?」
信次「そこを何とか……」
愛華「チッ、めんどくせぇな……えっと、釘裂高校ソフト部、二年の鮫津愛華……まぁなんだ? とりあえず、ありがとうございます……ウチらも一生懸命頑張ってるから、あんまり笹二だけ応援するなよ? 美李茅や風吹輝、そして翔子のことも、忘れたら許さねぇからな」
夏蓮「……やっぱ鮫津さん、変わったよね~」
愛華「どういう意味だよ? 一応今はお前らとバチバチなんだから、あんまりネタ晴らしすんなよ?」
夏蓮「作品のことも考えてる辺り……やっぱ良い意味で変わったな~」
愛華「……覚えてろよ……?」
信次「校長先生たちもどうぞ!」
秀「あ、いや~。僕らは遠慮しておくよ……」
信次「えっ!? どうしてですか?」
教頭「大して出てないのに感謝なんて、ただのでっち上げた建前にしかならない。また今後の機会に」
慶助「じ、じゃあ俺も……」
彩音「なので、田村先生どうぞ!」
信次「そ、そうですか……ゴホン! いつもボクらの応援、ありがとうございます!! 皆様の絶えず温かな御力があるからこそ、ボクたちは活動できています。始まってから一年が経った今、この場を借りて改めて、御礼を申し上げます。本当に、ありがとうございます!!」
夏蓮「私からも、本当にありがとうございます。今日こんなに多くの仲間や関係者が集まれたのは、応援し続けてくれる皆様の声がヤル気に繋がっているからです。物語はまだ一ヶ月程度しか進んでいませんが、どうかこれからも、応援よろしくお願い致します! キャプテンとして、精いっぱい頑張ります!!」
涼子「それにしても、登場人物多いよね~」
穂乃「そうですね……一校あたり、四五人程度の選手と監督が出るらしいですよ?」
愛華「それ大丈夫なの? もはや誰が誰だかわからなくなるパターンじゃん……」
信次「――心配御無用!!」
涼子「先生?」
信次「それの問題点に関しては、ちゃんと秘策を練っているよ。そう、ボクらの新企画が、それに繋がるんだ!!」
愛華「い、一体何を……?」
信次「人間の記憶に残るもの……それはわかりやすいだけでなく、インパクトの大きいものだ!! ということで……」
穂乃「ということで……?」
信次「――今日より登場人物図鑑を、作品と平行して投稿していきます!!」
夏蓮「おお~……えっ!? ホントに!?」
信次「えっ!? 嬉しくないの?」
愛華「あたりめぇだ!! 童顔野郎!!」
信次「な、なんでぇ~?」
穂乃「せ、先生はいいよ……男だから。でも、私ら女の子は……」
信次「お、女の子は……?」
涼子「誰にも言えない秘密がある!! 乙女のプロフィールを勝手にさらけ出すなんて、そう簡単にはさせないわよ……?」
信次「そ、そんなぁ……」
夏蓮「先生ゴメン……今回ばかりは、みんなの方が正しいの……」
信次「清水までぇ? どうしよう……」
慶助「――だったら、それぞれ個人と作者が、いっしょにプロフィール書けばいいんじゃんかよ?」
信次「え……?」
慶助「要するにレディの皆さんは、勝手に書かれることが嫌な訳だろ? だったら自分の手と作者の目で、明かせるところまで書いたら良いじゃんかよ?」
夏蓮「おお~。ヤクザのお兄さん、頭い~い!」
慶助「さっきヤクザじゃねぇって言ったよな?」
涼子「さすがはアニキさん!! 乙女心がわかってるんだね!」
慶助「絶対その呼び方流行らせねぇからな?」
穂乃「あ、ありがとうございます……密売の、人」
慶助「さりげなく一番ひでぇこと言ってるからな!?てか、ちゃんと表で堂々売っとるわ!!」
愛華「高校生殴ろうとしたんだから、仕方ねぇだろ……」
慶助「そっか……お前はあのときいっしょだったよな……弱みを握られるって、結構辛いんだな……」
信次「じゃあ意見が一致したことで、今後は登場人物のプロフィールを、随時投稿していきます!!」
涼子「もちろん本編を進みますので、いっしょに見て下さいね!」
穂乃「お願いします!!」
愛華「一人でも忘れたら、マジ許さねぇからな」
夏蓮「それではこれからも、私たちの応援よろしくお願いします!!」
一同――「「「「そして、御協力ありがとうございます!!」」」」――
この作品を投稿してから、早くも一年が経ちました。飽きっぽい私が続けていられるのは、間違いなく皆様のおかげでございます。心から、感謝の意を申し上げます。
ありがとうございます。
次第に小説らしくない小説に向かってはおりますが、どうか今後も笹二ソフト部を――いや、登場人物みんなのことを、是非見守ってあげてください。
本当に、いつもありがとうございます。
加えて、今後もよろしくお願い致します。
夏蓮「う~ん……こんな感じ、かな? 私って……」
皆様、こんにちは。
今回も閲覧ありがとうございました。
並びに、
プレイッ!!◇笹浦二高女子ソフトボール部の物語◆
の本編も含めて、御礼を申し上げます。
この物語が始まる前、実は二次創作として投稿しようと思っていました。しかしたくさんの人物、たくさんの関係者が頭に浮かんだことで、いつしかオリジナル作品となったのです。
それから一年が経った今……。
こんなに長く続くとは思っていない自分が、今ここにいますね。まだ一ヶ月しか進んでないし……。
しかし、こんな長い期間を続けていられるのは、無論私の実力ではなくて、皆様の温かい御協力があるからです。
いつも本当に、ありがとうございます。
さて、新企画につきましては、もちろん随時投稿していきます。目標としては、一週間で三人以上のペースで書いていきます。
また現在は新たな挑戦として、イラストの方も頑張ろうと思います!
中学二年のときに美術評定2を取ったような人間ですが、自分にできることを最大限やろうと思ってます。
それでは、今回もありがとうございました。
また本編の方も、どうかよろしくお願い致します。