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私は優しすぎると誰かがいった。一応褒め言葉として受け取っておこう。

作者: 荒井爽馬

正しい思いは、誰かが否定してくれます。でも、みんなが賛同してくれたほうが気持ちがいいとは思いますけれど。

優しいね


あなたは、いい人だ。


誰かの都合のいい人だ。


他人に優しくするのは、美徳だけれど。


だけれど。


それが、あなたの幸せを阻害しないか。


私は心配です。


いや、心配はしていないかもしれません。


私は、私が大切ですから。


あなたの心配をしている余裕は無いかもしれません。


でもね私は。


なぜ「正しい」のかがわからないと、なにも動けない少数派か多数派か知らないあなたがどこかにいると思うといてもたってもいられなくなるのです。


その場の空気に流されて、正義と悪の分別さえ他人事のようにしてきたあなたが、気になってしまうのです。


この世界に


「正解」はあるのか。


これを問い続け。


この世は矛盾だらけだなあ。


とよく思いました。


私の好きな小説に「星の王子さま」というのがあります。


私は王子の「大切なことは目に見えない」という一言が大好きな人間です。


きっと、いつか。


私は矛盾の盲点を見抜くことでしょう。


そのときは。


私の答えを真面目に聞いてくれますか?


多分、その答えは客観的にみたら


理解できないことでしょうね。


だってそれは。


私の都合のよい視点でしかみれていないのだから。


私の理想であって全員の理想ではないのだから。


全員て何人なんでしょうかね?

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