PR 壊れかけの断章 星天歌第三章第二文抜粋 作者: 石見の人 掲載日:2022/06/04 木々が大地へ眠るころ 空より舞い降る凍波璃の欠片 触れれば消える儚さは 明け方のころの夢のよう 眠るものたちは何を夢見ているのだろう 大地を覆う凍波璃は 夢見るための寝床をつくり 星々の詠う子守唄は 疲れしものたちを夢へと誘う 蒼き月明かりに照らされた 白き凍波璃の寝床の中で 澄んだ星々の子守唄を聞きながら 何を夢見ているのだろう 白き月明かりにつつまれて 蒼き凍波璃に抱かれて 降りそそぐ星々と詠いながら 何を夢見ているのだろう