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▽召喚準備

「もう少しだ頑張れよ・・・?でも何をしてるんだ?」

 懸命にメダルを投げては拾う喜多屋を見ていて今になってやっと晴人はヤーシャに尋ねた。

「古代のメダルの使者を召喚するそうだ」

「そんなメダルが落ちていたのか。この船の関係者か・・・それが成功すれば神々の降臨の真相がわかるんじゃないか」

「ええかなりの謎に迫れそうですが可能なんでしょうか」

 ヤーシャは転げ落ちたメダルを素早く拾い上げ喜多屋に返す作業を繰り返していた。


「メインデッキに全員集合してくれ」

 艦内スピーカーから天鼓の声が響いた。ヤーシャはメダルを握ると

「ジロー場所を変えるぞ」


 デッキに集合すると天鼓は

「私は晴明と合流する。晴人たちはどうするこの船を降りるか」

「データ復旧で何か新しい情報が見つかっただろ、それなら俺たちもレヴィアタンで移動するぞ」

「僕もこのメダルを解放するまでここにいてもいいですか」

「ボクたち()だよヤジロウ、置いてけぼりはごめんだよね、アオイ、アカネ」

「もちろんですわ」

 ひなたたちシグナルガールたちもやる気まんまんであった。

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