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幼い頃の夢や現実は…
本当に幼かった頃に夢見ていたもの。あると信じていたもの。しかし人は歳を取るにつれて、夢を諦め、信じることをやめる。
実は海の中にはネッシーがいて、雲の上にはドラゴンが飛んでて、すごく遠くのジャングルにはお菓子の家がある。
悪者はいつもどこかにいてそれをやっつけるために僕には強い仲間がいる。その仲間はとっても頼りになる。かっこいいやつもいるし、すごく可愛い子もいる。そしていつも皆で力を合わせて悪いやつをやっつける。
忍者が山の中でこっそり修行してて、厳しい修行をした忍者は電車や車なんかより早く走れて、忍法を使って色んな所に現れたりできる。そして僕らはいつかその忍法を習って忍者に成ることもできる。
いろんな夢を見てきた過去だが全てありえないと自分の夢や現実はすべて妄想に変わる。歳を重ねても信じてるようなやつはバカにされ、そいつの夢や現実も妄想に変わり、気がつけば全部妄想の産物になっていた。