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この連載作品は未完結のまま約6年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

幼馴染が女になった場合の新日常

作者:れも寧人
 ――亜人化症候群。
 今から約70年ほど昔、未知の病が発見された。
 それは第二次性徴期、俗に言うところの思春期を発端として起こりうる不治の病。
 その病気に罹ったものは人であって人ではない。
「曰く化け物である」
 そう差別されていたのは今はもう昔のこと。今では一つの病気として認識されている。

 狩生九麓はどこにでもいる名前ばかりが時代を逆行している平凡な男子高校生。
 九麓には一人、親友と呼べる間柄の友達がいた。
 宇佐美兎乃というまるで女のような名前をした、ヘンテコな名前という共通点から仲良くなった友人はとにかく目立つ。
 クォーターなのか北欧系の整った顔立ち、灰色掛かったミルク色の髪に赤紫の瞳はどこにいてもそれはもう注目を集る。
 さらには話し方までミュージカルのように芝居掛かっている。
 目立つ要素をこれでもかと詰め込んた友人。

 その友人がある日――――女になりました。

 これはなんてことない平凡な狩生九麓と、女になって増々目立つようになった宇佐美兎乃と。そして様々な悩みを抱えている亜人化症候群に罹った悩める人々が送る新しい日常の物語――――ではなく、そんな亜人化症候群に悩まされている人々に悩まされる、狩生九麓の物語。
プロローグ
第一章【亜人化症候群に悩む若人たちの為の部活――亜人部設立までのあれこれ】
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