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星の墓場  作者: 黒白
第1章 初夏

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6/6

第6話 東京奪還(2)

――残り0:30秒

決死の攻防が始まる

斧が振りかざされ、槍の柄にあたり火花が散る、また振りかざされ受けられ、流され、押し返され、そのたびに火花が散る

「(残り30秒程度ってとこか、出てきてから応戦してくるまでも入れると約45秒程度、そのうちに決める)さっきから防御ばっかじゃねぇか?!ビビりかぁ?!?!」

《別に?合わせているだけさ、わしが直接手をくださんでもお主は死ぬからな》

余裕を見せ軽々しく躱す、流す

「(くっそ、早く来いよ兄貴、いつまで寝てんだ!)その余裕いつまで続くかなぁ?」

突然フィスがしゃがみ、下から蹴り上げる、がこれも軽々交わされる

《いい発想だが、遅いぞ》

「だろうな、やっと浮いてくれて感謝だぜ、これで当てれる!!」

蹴り上げるのに使った両手を片手は体を支えもう片方は斧を持ちながらAltairアエトスの足を狙う

《いい発想だ、だが空中でも避けれるものは避けれる》

Altairアエトスはそう言うと空中で体をのけぞり、地に手をついて勢いを出し後ろへと距離を取った

《今のは危なかったな、足を切られてはどうもできん》

――残り0:15秒

「はぁはぁ、くそ」

《焦りが見えてきたな、大丈夫か?》

「ご心配どーも」

フィスが踏み込み斬りかかる

《また同じか、芸のない》

「お前もな」

今度はその場でバク転をし蹴りを入れた

《ほう、斧の攻撃をフェイントにしたか》

Altairアエトスは突如違和感に駆られた

《(武器はどこへやった?この状況で消したのか?いやそれはない、ならばどこへ....)小童が舐めよって》

Altairアエトスが槍を振り上げる

「やっと油断したな?バーン!来いアレス!」

《ガハッ!(後ろから?!まさかあの時後ろに投げたのか?!首を切られた!!まずい)》

この不意を突いた一撃により形成は逆転する――残り0:05秒

《首を切ったからと言って、勝ったと思うなよ!!》

――残り0:04秒

「(賭けだったがやっぱり武器の名前を呼べば消えずに戻ってくる)アドリブ大成功〜驚いたか?」

《これで終わりだ》

Altairアエトスは力を溜めている、残り3秒耐えれば勝つかもしれない状況下でAltairアエトスは相打ちを選択、本能で理解したのであろう...今のまま戦えばどちらにせよ負けると、ならば自滅してもここでフィスを倒したほうが将来的には有利になるということに

だがフィスは笑いながら銃の形をした手を前に出す

――残り0:02秒

「わりぃが自滅はさせねぇよ、俺達の勝ちだ」

――残り0:01秒

Altairアエトスは光出す

《我が生命を持ちお前をここで殺す》

自爆寸前のところで背後から雷のように一筋の光がAltairアエトスの背後に現れる

《何?!》

「だから言ったろ?”俺達”の勝ちだってな」

――残り0:00秒

Altairアエトスの首が落ち崩壊していく

その時上から消えかけている配下たちが落ちてきた

Altairアエトス様?!何故、何故...くそ、人間共お前たちはこれから地獄を見ることになる、Altairアエトス様の87の同胞がお前らを危険因子として目をつけた今、生き残るすべはあるまいぞ!》

Lyzリスが嘆きながら叫ぶと東京上空の黒円は消え去りチリが上空へと舞い上がる

「やっと終わったーー死にかけだぜ?いつまで寝てんだよ、本当に馬鹿げてるぜ」

「それは悪かったな、案外力が強かったせいか脳が中々起きれなかった、だがよく頑張ったな!!死にかけなのによく耐えた!自慢の弟だ!」

「何だよ恥ずかしい、やめろよ」

2人が団らんしているところに1人の少女が現れた

「おいおい、こんなとこにガキが居たんかよ、早く帰れよ、未だここは危ねえぞー」

フィスが冷たく突っ張り返す

「ガキとは失礼なものだな、まぁいいか、よく頑張ったなー適合者たち、褒美を与えよう」

2人の目つきが変わる

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