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闇落ちした俺は、転生して人生を謳歌する。  作者: 御歳 逢生
4章 王都ランドベルク
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7 肩書持ち


とりあえず無視して行こうとしたがそうも行かず・・・。


「おい、見ない顔だな。名前は何と言う?」


あー。絡まれてしまった・・・。どうしたものか。


「そんな名乗るほどのものでは無いですよ!先を急いでいるのでこれで失礼しま。」


と先に行こうとした瞬間、大剣が道を拒んだ。あー、めんどくさい。


「なんですか?」


「俺達を知らないのか?礼儀も知らねぇのかよ。」


青臭いチンピラだなぁ。あー、めんどくさい。


「すみません、昨日王都に来たものでして。」


「そうか!新入りか!じゃぁ知らねぇのも当然か!俺たちは肩書持ちだ!」


いやそんな何とか戦隊みたいな感じで言われても。あー、笑ってしまう。


「そ、そうですか!あの有名な!それはそれは!どうぞごゆっくりと!俺たちはこれで失礼して!」


と、そうも行かず、道を拒んできた。しつこい人たちだ。


「なんでしょうか?」


「俺たちが手解きしてやるよ!そこの嬢ちゃんたちもな!」


あー、そういうことか。ルーナたちが目当てということか。どうしても通してくれないようだ。

売られたケンカは買う主義だ。


「それじゃ、適した場所に移動しましょう。」


◈ワープ ギルド地下修練場へ。


「な、なんだこれは!?」


「こ、これは、あなた、転移魔法を使えるのですの??」


「さて、6人同時に相手してあげるよ。どこからでもどのタイミングからでもいいよ。少しは楽しませてね。」


◈結界魔法 空間16/16、8/8、4/4、2/2を修練場に。空間8/8を自分に。


「クソガキがぁー!!なめた口ききやがって!!」


ほぼ同年代だと思うんだけどなぁ・・・。


「ロッシーニ!補助魔法を!」


「分かりましたわ!!攻撃力向上、魔力向上、魔法耐性!」


「私が前へ出よう!シールド防御!!」


「ナイスだ!ドーガリオン!」


「剣聖の俺様が先に行く!!ギリアンとモロントも俺に続けー!!」


「私は弓で援護するわ!!」


あー、ほんとにめんどくさい。まぁ察するに6人そろっているし、この人たちが6人の肩書持ち、ということで間違いないんだろうが・・・。それにしても茶番が過ぎる。貴族に煽てられて肩書持ちになったのか、と思うくらいには弱い。少しは期待してたんだけど。


「ルーナ!3人を連れてギルマスのところへ行っといて。それからハルビアさんに報告しといてもらえるかな?」


「分かりましたー!頑張ってくださーい!」


あー、ほんとに頑張りたくない・・・。俺にも一応結界は張ってあるけどここまで欠けないとは・・・。


「えーっと。もういいかな。時間もったいないし・・・。」


「こいつ、俺ら肩書持ちを馬鹿にしてるぞー!一斉攻撃だ!!」


と言われ6人同時に攻撃されたが、まぁ傷一つ着かないんだが・・・。さて、どうしたものか。


「えーっと終わりですか?息が切れているようですが。」


「まだまだだぁ!!」


まだ続くのかこれ。攻撃しようか迷う。加減を制御しなければならないからめんどくさい。


「まだ続くようだったらこっちから仕掛けるけどいいかなー?」


「なんだその口のきき方は!!俺らは今戦っているんだぞ!」


「と言われましても、傷一つ着いていないですが?もういいですか?めんどくさいので。闇魔法 グルーミーバランス。」


闇魔法 グルーミーバランス。沼のような影からは逃れることは出来ない。


「足が・・・体が・・・。」


「闇魔法なら光魔法で!!ホーリーベル!」


「あ、それも効かないよ。闇魔法なら光魔法で対抗する、そんな基本的なこと普通誰でも考えるでしょ。俺の闇魔法に光魔法は効かないよ。それじゃ、そこから抜け出せたらまた遊ぼうね。」


「こ、こんなことしてタダじゃ置かないぞ!!俺らは肩書持ちなんだぞ!」


事前に付与魔法 魔法耐性無効化をしておいてよかったぁ。まさかほんとに光魔法が効かないなんて思わなかった。まぁでも魔法耐性無効化は魔法にも付与できることが分かった。収穫だ!


お読みいただきありがとうございます。


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