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7 サロント魔道具商店


俺はこの都市に来た時に、ケイプさんから聞いた魔道具商店へ向かうことにした。


今日もみんなには自由行動にしてもらっている。


聞いた話だとここらへんなんだが・・・。


あっ、あれかな。



ーサロント魔道具商店


「こんにちは!」


「はい、こんにちは。見ない顔だね。」


「3日ほど前にこの都市に来たので初めてです!」


「あーなるほど。それで今日はどのようなものをお探しで?」


「特にこれっていうものはないんですが・・・。何かおすすめはありますか?」


「そうですね・・・。あっそうだ!おすすめというわけではないんですがね・・・。」

「この小さな箱なんですが、ダンジョンで発見されたものでして。」

「鍵穴はあるのですが鍵師でも開けられず、魔法で攻撃して無理に開けようとしたんですが、開けられなくてですね。」


「この箱にあう鍵があれば開けられると?」


「まぁそういうことになります。中身の方は保証できませんが・・・いかがでしょう。お代は結構ですので。」


「そうですね。ダンジョンに潜る機会も多いですし、もらっておきます!」


「ありがとうございます!開けられたらまた聞かせていただけると。」


「わかりました!ありがとうございます!」



商店を後にした。

よくわからないものをもらってしまった。

どうやっても開けられないのだろうか。

アーロに聞いてみようか。


確かアーロは外の『アトリエ』に籠っているんだったか。


テレポート。



ー『アトリエ』鍛冶場


「アーロ!がんばってるか?」


「うわぁー!!びっくりした!突然現れないでよ兄ちゃん!」


「ごめんごめん!ちょっと見てもらいたいものがあるんだけど。」


「なにー?」


「この箱なだけど、開けられるか?」


「うーん。これ、鍵穴はあるみたいだけど、魔法で封印されてるよ。」

「なんの魔法かまでは分からないけど。」


「ほほー、なるほど。」


鍵を解除する魔法か。そんなの聞いたことないけどな・・・。


隷属魔法の解除でも試してみるか。別に隷属化されているわけでもないだろう。


ー『解除』


カチャ。


あれ、開いた?中身は・・・。

これは、黒い玉?なのか?

とりあえず。


ー『地歩識握』


スライムの帝王 アルファス 種族スライム(黒)



ーテイムしますか?


なんだ?また頭の中で文字が!?

これ、スライムなのか。初めて見たな。え、テイム?

とりあえず、はい。


ーアルファスをテイムしました



「兄ちゃん、これなに??」


「えーっと、アルファスっていう名前らしい。スライムみたいだ。」


「えー!?モンスター!?大丈夫なの?」


「テイムしたから大丈夫じゃないか?」


「兄ちゃん、すごいね・・・。」


「解放させてくれたのはお主か?少年。」


「あ、あぁ、俺は灯生、こっちはアーロだ。」


「アーロだよ!よろしく!」


「ふむ。私の名はアルファス。かつてスライムの帝王と呼ばれたものだ。」

「まずはこの箱から解放させてくれたこと、感謝する。」


「あー、うん。まぁよかったな。それより、なんで封印されてたの?」


「もう数百年前のことになるか。私は魔王様に仕えていた、四天王の一席を担っていた。」

「だが仲間にはめられ封印されてしまったということだ。」

「以前の魔族は覇権争いが絶えなかった。そのせいだろう。」

「まさかこの私が封印されてしまうとは思わなかった。不甲斐ないばかりだ。」


「なるほどね。それで今俺が封印を解いたと。テイムしてもよかったのか?」


「もちろんだ。私には行く当てもないし、お主のような強大な魔力の持っているものだったら何かと役に立てるだろう。」


「そうか、それじゃ、よろしくな!アルファス!」


「よろしく頼む!」



偶然にも仲間が増えてしまった。

またみんなに紹介しないとな。

あの、スライムボディいいなぁ。


お読みいただきありがとうございます。


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