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闇落ちした俺は、転生して人生を謳歌する。  作者: 御歳 逢生
2章 ドラゴン山脈のほとりで
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10 アーロの特訓


「兄ちゃん!起きなー!」


「んー?誰?」


「アーロだよ!鍛冶始めるよ!準備して!」


「もうそんな時間か。ちょっと待ってな。」



準備して1階に降りるともうアーロが窯の準備を終えていたところだった。


「遅いよ、兄ちゃん!」


「ごめんごめん!昨日久々に飲んだものだから。」


「そーなの?」


「普段はあの二人の面倒を見てるからあんまり飲めなかったんだよ。」


「あー、苦労してるね、、、」


「それじゃ、今日から僕の鍛冶の技術を叩きこむから気合入れてね!」


「ビシビシ言ってくれ!!」


それからアーロの特訓が始まり、鍛冶のやり方からコツまでほとんど1日で覚えた。

もちろん、スキル『即解』を常に発動していたからである。


「兄ちゃん、呑み込み早すぎだよ!もう教えることはないかな。」


「アーロの教え方がうまいからだよ。ありがとな!」

「顔赤いぞ?どうした?熱でもあるのか?」


「いや、平気だ、それより、鉱山に行こ。鉱石の種類も知っておいた方がいい。」


「うん、わかった!あ、でもその前に、、、」


俺はカメ吉に伝言を残した。これでみんな起きてもどこへ行ったかわかるだろう。


俺たちはドラゴン山脈のふもとにある鉱山に向かった。


「これはドミルコよりでっかい鉱山だな。」


「なんだ、兄ちゃん、ドミルコに行ったことあるんだ。」


「ここに来る前にね。鉱山にはギルドの依頼で行ったかな!」


「そうなんだ!それじゃなんとなくわかるとわかるけど、鉱山は鉱石以外にも鉱山ならではの動物や植物がいるし、もちろんモンスターもいる。気を付けて。」


「わかった!アーロは戦えるの?」


「うん、戦闘経験はあるよ、武器は短剣。兄ちゃんは?」


「魔法とこの剣かな。」


「この剣って、冒険者が初めて手にするものだよ。それにしても刃こぼれ一つしてない。どんな使い方してるのさ?」


「まぁいろいろあるんだよ。それより先に進もうか。」


「うん。わかった。」


俺とアーロは鉱山の奥へと進んだ。


「待て、ゴブリンが5体いる。」


「暗くてよく見えないけど、ほんと?」


「まぁ見てて、ファイア!」


壁沿いにファイアを並べた。するとゴブリンの姿が出てきた。


「ほんとだ!兄ちゃんすごいね、どうしてわかったの?」


「まぁそんなことはいい。倒すぞ!」


「わかった!!」


闇魔法を使ってみるか。

「ダークアロー!」

ゴブリンを1体倒し、

「アーロは左の2体を!俺は右を相手にする!」


「わかった!」


「ストーンウォール!」


「お゛ら゛ぁーーー!!」


よし、倒した。アーロも倒したみたいだ。


「兄ちゃん、かなり手馴れてるね。戦闘は兄ちゃんの方が上だな。」


「アーロこそいい動きだったぞ!」


ん?なぜ顔を赤くする?


途中の敵も倒しながら、俺たちはさらに奥へと進んだ。


「あ、鉱石見つけた!兄ちゃん、ツルハシはある?」


「もちろん、持ってきているぞ!」


アイテムボックスから取り出し見せた。


「どこから出したのさ??」


「まぁそういうものさ、気にするな。よし!掘るぞー!」


アーロに鉱石の種類を教えてもらい、鉱石を掘りまくった。

もちろん鉱石はアイテムボックスへ。


「アーロ、そろそろ帰るか!」


「うん、わかった!」



アーロの家に帰ると3人が待っていた。


「お帰りなさーい!」


「待ってたにゃ~お腹空いたにゃ~」


「セリーヌ、二人は大丈夫だったかい?」


「うーん、まぁ大丈夫でしたよ!」


これは大丈夫じゃなかったようだ。セリーヌには苦労をかける。


「よし!みんなで昨日の酒場に行こうか!」

「ルーナとリアはほどほどにしなさい!!」


「わかりました、、、」「わかったにゃ~」



昨日の酒場にみんなで行き、今日は昨日ほどひどくはならなかった。歩ける程度には。


そして帰宅後。

人の家にもかかわらず、少し声を抑えながらも、またそこもいいのだが、激しい運動をした。

よい汗をかいた夜だった。


お読みいただきありがとうございます。


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