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曼殊沙華  作者: 枯山水
9/10

九 静寂

 牢人の詮議は大坂町奉行、武家の詮議は大坂目付、と定まっている。舟吾郎はすぐに来た町方の同心らしき男に連れて行かれる途中で、目付方に引き渡され、そのうちに意識を失った。

 気付いたときは、藩の大坂屋敷で、痛む左腕は晒でぐるぐる巻きにされていた。大坂屋敷の大坂留守居役川上茂盛によれば、三日三晩意識なく、薬師も殆ど諦めていたとのことである。市中での上意討ちについては、藩主の書き付けが現場にあったために、詮議もなく、藩と幕府の間の少しの金銭やりとりで片が付くとのことだった。欣芽臺の遺髪と遺品は、舟吾郎が持って帰るのが良かろうと、藩大坂屋敷に置かれたままになっていた。

 滋養のあるもの、と幾種もの苦い液体を呑まされたせいか、十日もすると立って歩けるほどに体力は回復し、腕の痛みもなくなってきた。

 さらにふた月を大坂屋敷で過ごした。

 藩からは、十分養生し、全復してから戻ればよいとの達しと、当面の手当分と報償として十二分な給金があった。川上も、屋敷に活気が出るのでいつまでも居てかまわない、と言ってくれている。

 この頃には、傷は完全に塞がり、縫われた糸も抜かれたので外傷そのものは完治したといえたが、どうやら左手の機能はほとんど失われてしまったようだった。左腕の肘関節から先は、動くには動くが殆ど力を入れることはできず、物を持つ、手を挙げるといったことはできないのである。

 このまま治らないのではないかという不安は日に日に募る。左手が動かないということは、剣はもう持てないというのに等しい。右手一本だけでは棒を振り回す農民にすら勝てないかもしれない。

 時は夏から秋へ変わる頃である。彼岸も近い。

 日中は右手で木刀を振り、また、力の入らぬ左手を可能な限り動かすという鍛錬を続けた。

 この日は、いつもより長く鍛錬をし、その後井戸で汗を流して、留守居役の川上と膳を並べて夕食を摂った。

 蚊遣りの茅の葉の煙が少し室内に入りほのかな香りがまだ終わらぬ夏を感じさせる。

 峰下が言った言葉が、舟吾郎の心に蘇る。……小竹は儂の仲間じゃった……

 そんな筈はない。あ奴は、動揺を誘うためにあのようなでたらめを言ったに違いない。父上は、父を疑うな、と言われたのである。峰下よりも父の言葉を信じなければいけない。

 泰き夜の 川にひとさし 曼珠沙華 清き流れに 絶えぬ竹の根

 父の辞世を思い出しながら、舟吾郎は茶碗を膳に置いたまま、顔を近づけて食事をする。箸を置いて、右手で汁椀を取りみそ汁をすする。皿に左手をあてがうが、抑えにならず、皿が動く。

 泪が溢れてきた。

「いかがされました」

 隣で食事をしていた川上が驚いて声を掛けた。

「いや」

「沢尻殿を思い出されましたか」

「いえ、この動かぬ左手などを思い、ちと……」 

「大丈夫ですよ。直に良くなりますよ」

「そのように、根拠のないことを……」

「毎日鍛錬されておるではないですか」

 舟吾郎は、箸を置いた。

「川上殿」

「あ、はい」と川上も箸を置いて姿勢を正した。

「川上殿は、分かっておられぬ。この、自分の体が自分の思うとおりに動かせぬことがいかに、耐え難いことか。分かっておられぬ。傷を負わぬ者には、絶対に分からぬ。そう、それがしとて、あの日より前に、こんな苦しみがあるなんぞ想像すらしたことがなかった。鍛錬すればするほど、治らないこと、動かないことがわかってくる。気休めの言葉など、なんの気休めにもならぬのです」

 舟吾郎の肩が震える。自分の言葉で感情が増幅されたか。父への疑惑と信頼の交錯と相俟って、自身の制御がとれなくなりつつある。

「もう、武士としては生きられぬ」

「なんと、何をおっしゃるか。小竹殿。そのようなことはござりませぬぞ。郡代手代に何の剣術が必要でしょうか」

 舟吾郎は、きっ、と川上を睨め付けた。

「川上殿は、そのような心根で武士をされておるのか」

「なんと」

 と川上がじっと見返すと、ふと、舟吾郎は自分の感情の暴走に気付いた。

「いや、失礼いたしました。少し、どうも、やるせない怒りの行き場がなく……。少し風に当たって参ります」

 と言い、舟吾郎は剣と、幾ばくかの銀を掴み、大坂屋敷を出た。

 風にあたろう、とは思ったものの外には風もなく、この日はいつになく蒸した夜になっていた。川沿いが涼しかろう、と西横堀川に出るがさして涼しくもない。だが、ゆくあてもない。そのまま歩き続けた。

 音と光に誘われるように、いつしか新町橋まで来ていた。

 しのが思い出された。

 ――しのは、遊女になったのか。

 懐に手をやった。そこには、一度や二度遊ぶには十分な銀子が入っている。だがこれは、我が左腕と欣芽臺の命と引き替えに手に入れたようなものだ。遊び代などに使う気にはなれない。

 とは言っても、

 ――しのの身には何があったのだろう。

 ――いつだって、不幸な場面にしか出会わない。

 などと、気になって仕方がなくなってきた。

 新町橋を渡って、既に東大門を通っていた。何気なく番所を見たが、あの小さい男はいなかった。新町の中は、まるで昼のように明るく、そこここで喧噪の声が聞こえる。

 突然、

 ――遊びに遣うのではない。

 という言葉が頭に響いた。おや、自分に言い訳を言っている、と気付いた瞬間、もう既に自分はどんなことがあってもしのに会わなければ気が済まないのだから、金のことを気にするのは已めよう、と思った。

 島津屋の前には、いつかの年配の女中が立っていた。

「あら、若いお侍さん。お遊びできるようになりましてん?」

 全く失礼な奴だ、と思いながら、ああ、と応じた。

「しじまはんやわな。上がりましてから、差紙にしじまはんって書いてくださいまし」

「む」

 別に大尽ぶっているわけではない。しじまという名前を聞いたら、緊張のあまり声が出なくなったのであった。しのと会うということが現実になる。しかも金を払って呼びつける。それは、しのを物として買って遊ぶ、ということなのである。しかし、遊ぶとはそもそもどういう事なのか。もういきなり床に入ったりするのだろうか、そうなったらどうすればいいのか。思考が止まる。しのは物じゃない。

 通された部屋は、二十畳くらいの間で、上座に膳が一つだけ置いてあった。

 横の文机に促され、まず、差紙という呼び出し状のようなものを書かされた。そして、先の女中が、

「お食事出しますさかいに、ごゆるりとどうぞ。それと、しじまはんは、天神さんやけど、はなからお相手できますさかいに、十分お話しくださいな」

 と、今までとは変わって親切な説明をくれる。通常天神ともなれば、初日は顔見せだけで、ご祝儀ばかり取られるという慣例なのだが、しじまはそれにこだわっていないということである。だが、舟吾郎はそのような慣例など知らない。

 お相手できますなどと、おかしなことを言う。あたりまえではないか、と思った。

 女中は柔らかな物腰で、部屋を出て行こうとした。

「あの」 

 舟吾郎のひっくり返ったような声にも、するりと膝を回して正対し、

「なんでございましょう」

 と、極く丁寧な応対。

「あ、し、しじまさんは、いつごろ来られましょうか」

 こちらまで丁寧になる。女中はにこりと微笑んだ。

「ちと、わかりまへん。しじまはん、人気ですさかい、場合によっては来られへんかもわかりまへん、わ」 

 またにこりと微笑んだ。

 ようやく舟吾郎も、このばばあ、と思う余裕が出てきた。


 出された酒と食事で、半刻もせずにやや上気してきた。

 箸も盃も置いて、すこし仰いで深呼吸をしていると、部屋の外が少しざわつきだした。廊下側の襖に眼をやると、一寸ほど襖が開いた。すぐに小さい指先が見え、すうっと襖が開き、その奥に三つ指を付いた光るような天神の姿。白に金銀赤の花模様の着物、兵庫髷に結った髪にはいくつもの金銀のかんざし。

「しじまにございます」

 と、顔を上げたその目を見れば、紛れもない、しのの目であった。

 そのしじまは、自分を呼んだ主を見た瞬間、動きを止めた。

 視線は、また下に戻り冷ややかな印象を与える。

 しかし、その顔は、白粉を塗っていても分かるほどに、赤く染まっていた。

「どうぞ」

 と、舟吾郎も息も絶え絶えに、だが精一杯落ち着きを装った声を出した。

 しじまは一瞬ためらうように首を後ろに回しかけたが、思いとどまり、中へ入った。襖は、おそらく禿であろう、勝手に閉じた。

 舟吾郎の横に座る。

 舟吾郎は、しじまに向き直り、膳を少し遠ざけた。

「しの、と言ったな」

「いえ」

 迷いのない答えである。今は、目はしっかりと舟吾郎を捉えている。

「しの、であろう」

「いえ、しのではありませぬ。しじまです」

「大坂の言葉ではないな。しの、だな」

「……廓のことばでありんす」

「無理するな。それがしを知っているだろう」

「いえ……」

「顔に見覚えはないか」

「いえ……はい……お顔は、あります」

「では、しのであろう」

「いえ、……お武家さま。わかりませぬか」

 まっすぐに舟吾郎を見続ける。

「何を」

「しのと呼ばれることがどんなに……」

 舟吾郎もしじまを見る。この娘の過去はどんなものだったのか。

「では、しじま。そなたは、それがしがいつぞや田圃で助けた娘か」

「……」

 しじまは、目をそらし舟吾郎の真っ直ぐに下ろされた左手を見た。

「違うのか」

「いえ、お武家様」

「お武家様ではない。小竹舟吾郎という」

「……小竹、さま」

 まだ、舟吾郎の左手を見ながら、つぶやくように繰り返した。「小竹様」

「そう。小さい竹、そして舟に吾れに、郎だ」 

「小竹舟吾郎さま。あの時は、本当に」

 今度はしっかりと舟吾郎を見据えて言った。舟吾郎は、頷く。二度、三度と頷く。

「感謝、しております」

「泣きもせず、よう耐えていた」

「はい。でも、泣くというよりも……。あの時、背に鑿を隠し持っていました。いつも虐めるあの人達に向かおうと」

「ああ、そうだったのか」

 しじまは、頷くと、手を伸ばして膳を引き寄せ、盃に酒を満たした。

「小竹さまのおかげで、わたくしは人を傷つけずに済みました。小竹様のおかげです。わちき、わたくしは、小竹様を忘れたことはございません」

 舟吾郎は、頷きながら盃を取り、それを飲み干した。 

「それは、よかった。町でも一度会ったな」

「はい」

 と言いいつつもしじまは、静かに眼を伏せた。白粉の塗られたしじまの顔は、あの日の泥に塗られたしのの顔と、変わりなかった。

「しの」

「……」

「いや、しじま。それがしの左手を握って、もらえないだろうか」

 ふ、と顔を上げたしじまに、舟吾郎は右手で添えた左手を差し出した。

 しじまは、膝を二、三前に進め、両の手で舟吾郎の左手を包んだ。しじまの手の微かな震えが伝わった。

「感覚はあるが、ほとんど動かないのだ」

 しじまは、舟吾郎を見つめる。

「もう、剣を握ることができない。修練を重ねた技を、もう、遣うことができぬ」

 しじまは、舟吾郎の手をそっと自分の膝に置いた。舟吾郎が、その手を見る。

「父の無念は晴らせたのかもしれない。でも、父上はそれを喜んではおられぬかもしれない」

 しじまは静かに頷く。むろん、しじまには何のことかわからない。

「父上は、本当は悪事に荷担していたのか、どうなのか。結局、この手で峰下を殺した以上、何もわからないままだよ、しの。いったい、どうすればいいのか」

「小竹様」

 舟吾郎が顔を上げる。

「小竹様、もう、どうしようもなくてよ。また、生きていくだけです」

「生きていくだけ……」 

 舟吾郎の頭の中に、この言葉が繰り返された。だが言葉の意味が心に入らず、ただ、太鼓の音のように繰り返される。

「はい。生きていくだけ」

「だめなのだ、しの。いや、しじま。武士として生まれ、武士として父母に育てられ、そして父上の汚名を晴らそうと、峰下を斃し左手をだめにした。武士としてしか生きられぬ。なのに片手が動かない。武士として、殿の馬前で戦うことができぬ。以前は戦があればいいと思っていた。戦で、それがし大いに働いてみせよう、そう思っていた。でも、今、戦があれば、それがし、わたしは邪魔になるだけだ。何の意味があろう。生きていくだけでは禄を頂く理由がない。どうすれば……」

「殿の馬前で働くことだけが武士ですか」

 そう言ったしじまを見ると、しじまはほんの小さな笑みを浮かべていた。

「戦などないではないですか」

 言われて舟吾郎はため息をついた。

「そうなのだ。戦はないのだ。しかし、一朝有事の際に働けるその覚悟が、武士のよりどころなのだ」

 くくく、としじまが笑う。

「何を笑うのだ、しじま」

 少し首を傾けて、しじまは舟吾郎を見る。

「小竹様。そんなお武家様、おられるのですか。いざというときに刀を持って殿のために働こうなんてお武家様、見たことありません。皆、ここに来られて、お酒を飲んでいるだけ。頂戴したお禄を、お酒と女に変えているだけですわ。幕府や藩のお為事をして、お禄を頂くの。農家の人たちが一所懸命育てた米を取り上げて、それでお禄を頂くの。そのお禄をこんなところで使っておしまいになるの」

「戦のない世の武士など、そのようなものということか……」

「そうなのかどうかはわかりませんけど、そう思えないのなら、武士でいることはできないんと違いますか」

「いや、武士はそんなものではない」

「でも、お武家はんなんて、そんなものです」

「わたしは……、わたしはそんな武士になりたくはない。その心根を支えていたのが剣であったのに、この左手は……。ああ、わたしはなんて不幸なのだ。これからどうすればよいのだ」

 また、しじまがふっ、と笑い、握っている舟吾郎の手を少し上下に振った。

「小竹様は、不幸なんて知らない。小竹様の不幸なんて、その外に控えている禿にも負けますわよきっと」

 ぐっ、と目を見開いてしじまを見る。

 遠くの部屋で鳴らす楽曲が聞こえる。それに混じって下卑た大笑いが小さく聞こえる。

「わたくしの父は、木彫り職人だったのだけど病気で働けなくなって、借金取りに殺されてわたくしが売られました。弟と妹の為に、わたくしは自分から進んで売られたの。それだけでもわたくしの方が不幸でしょ。でも、あなたは何も知らない。そしてわたくしを買うの。買うお金を持っているの。小竹様は不幸でも何でもない。でもわたくしだって、自分を不幸だなんて思わない。ただ、生きていくだけ」

「生きていくだけ……」

「小竹様。この手が動かなくっても、きっと、何かすべきことがあるはず。手が動かないからお役に立てないなんて、戦国の方々が聞いたら笑いますわ。どんなにか体が不十分な人たちが、良き働きをしたか、想像するだけでわかります。黒田如水さんだって、山本勘介さんだって、足悪うしてもお役に立ったのと違いますか。小竹様、泰平の世に慣れすぎて、本当のことが分からないんだわ」

 そう言ってしじまは、舟吾郎の手をまた大きく揺すった。

「殿様へのお役の立ち方なんて、いくらでもありんす。武士は覚悟ひとつ、と言われたのは小竹様ですえ」

 舟吾郎はしじまに包まれた左手を見た。しじまのぬくもりを感じることはできる。掌を握ろうと思えば、ゆっくりと指は動く。しじまの親指をゆっくりと握るように指を曲げていく。

「お役の立ち方、か」

 しじまは、莞爾として頷く。

「生きていくだけ、か」

 また頷く。

「こんな境遇になっても、生きていれば良いことだって、あります。小竹様に逢えたのだって、廓にいたから」

 また、しじまの顔が赬く染まったのがわかった。舟吾郎は、右手でそっとしじまの肩を抱き寄せた。

 しじまがすっと視線をはずし、床の間に目をやる。

「あら、気がつかなかった」

 段違い棚に置かれた一輪挿しに彼岸花が生けられている。舟吾郎もそちらに向く。

「彼岸花を生けるなんて、島津屋さんも変わっているわ」

「え、何故?」

「あら、ご存じない?」

「何を?」

「彼岸花には毒がありますのよ」

「いや、知らなかった」

「やっぱりお武家様ね。あれは動物から畑を守るために、畑の周りに植えるのよ。そう思って見ると、いかにも毒々しげな花ね」

「そうだな」

「そんな花を飾るなんて」

「島津屋も趣味が悪いな」

「曼珠沙華、とも言うの」

「曼珠沙華?」

「そう」

「曼珠沙華は毒……」

 父の辞世を思い出す。

 泰き夜の 川にひとさし 曼珠沙華 清き流れに 絶えぬ竹の根

 平らかな日々に毒を投げ込まれた。

 ――そうか、父上は嵌められたと言っているのだ。清き流れというのは、この藩のこと。小竹家はしっかりと根を張り藩を守れと。

 やはり、峰下はでまかせを言っていたのだ。

 彼岸花を見ていた舟吾郎は、突然立ち上がった。

「しじま」

 しじまは、自分の手から離れた舟吾郎の手を追うように両手をさしのべた。その片方の手を舟吾郎の右手が掴んだ。

「しじま、わかったよ。ありがとう。わたしにも何かできるかもしれない。しの。廓の言葉、無理して使うことはない。しの。生きていくだけ、じゃだめだ。幸せを求めるのだ。それがしも、武士として何か……、何か、考える。しのに逢えて良かった」

 駆けていた。早く藩に戻ろう。することは、あるはずだ。


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