実話怪談?
コミケに受かったので、無料配布本として出すものです。
ピクシブにも投稿
エッセイ?は初かも。
無夜が体験した、怖い話です。
病気をして、手術をすることになったのですが、 麻酔医に、手術前カウンセリングで「これって、しないとどうなるんですか?」と聞いただけで、罵倒された、というだけの話なのですが。
麻酔医に術後の痛み止め(小さい点滴みたいな刺しておくタイプ)は「麻痺」の後遺症でる可能性ある、とか言われて「じゃつけなければどうなりますか」と云ったら、怒鳴られたわけですよ。
興味本位で聞いただけなのに。
だからまあ、リスクはあるけど、術後のようの痛み止めを承諾したのです。
さて、術後、麻酔切れて、痛いわ寒いわで、ボタンを押すと、痛み止めが多く流れるから、楽になると説明されたので、押したけれど、これが全然楽にならなくて。
看護師さんに泣きついたわけですが、ボタンを押してください、ぐらいしか言われず。
さらに。
翌日に、痛いまま、リハビリというか、傷が癒着しないように歩きましょう、と言われて。
歩かされる、手前。
転びました。
片足、麻痺ってたので♪
「動かないんです。感覚ないんです」
とは伝えたんですよ・・・人の話、麻酔医もここの看護師も、聞きたくなかったんですかねっ。
その後、病院側がてんやわやです。
リハビリさせようとして、病院側が指示して、開腹手術(内視鏡ではなかった)した患者転ばせたわけですからねっ。
で、副主治医(副執刀医かな)が、「転んだんだって(笑)」とやってきて、おいらはこの人に悪感情はないので、転んじゃいましたーと軽く答えて。
痛み止めのせいだから、とっちゃおう、と副主治医に言われ、「えーでもそうしたらただでさえ痛いのに、もっと痛くなるのでは」と返したけれど。
「でも、もう明日にはとっちゃうから」
と、言われて。
外したわけです。
すぐに歩けました。
でね、思い返しても、おそろしいのは・・・
痛みが、ひどくならなかったのです。
ええ、片足麻痺させただけで、お薬がまったく、痛み止めしてなかった、のですよ。。。
さて、冒頭を思い出してください。
怖いですよねぇ。
無夜にとっては、メリットなしでリスクだけ、なのに怒鳴りつけて無知な患者にやらせたわけで。
痛みに強いほうだと思っていたのに、自分で我慢できなくて人呼ぶっておかしいなーとは思ったのですが。
麻酔切れた後、腹切って縫っただけの激痛のまま放置、されてたわけですからね、無夜は。
では皆様もお気をつけて。
信用できるお医者や病院を選びましょう
え、聞きたくなかった?
今後、手術するとき怖くなるじゃないか?
ご愁傷様です♪