表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/6

暗部になれちゃった。

 私は毎日体術を教わっている。

 体術の先生はジークさんという人だ。 

 ある日、今の暮らしはパパ活をしてギリギリで生活していたころに比べて刺激がなく、退屈な毎日であり、「こんな日常は嫌だ。もっと自分の能力を生かしたい」とジークさんに打ち明けた。



 返答はとてもはやかった。

 「暗部にならないか」の一言だった。

 私は「喜んで」の一言で返答した。



 次の日国王に呼ばれた。

 国王の部屋にはジークさんもいた。

 ジークさんは体術がすごい人だという認識のみだったが、暗部の隊長で能力者であることを初めて知らされた。

 ジークさんの能力は視界に入っている全ての人の能力を無効化することらしい。

 そして部屋に四人の男が入ってきた。

 国王の前に横一列でならんだ。

 ジークは「今日から入隊した春だ」と四人の男に紹介した。

 そして四人の男について私に紹介し始めた。



 右端から「暗部副隊長のザクロ。能力は火炎放射、手のひらと口から炎を出す」

 その隣が「ズス。能力は硬化、体の好きな部位を硬質化できる」

 そして、「ゼルード。能力はスティール、人が手に持ってるものを自分の手に移動させれる」

 最後に春がここに来た時に決闘を申し込んだ「ゾル。能力はないが優れた双剣使い」

 


 紹介が終わり、国王から「今日から六人仲良くやってくれ」の言葉と、任務内容を聞いた。

 任務内容を簡単にいうと、ジュスコという国の弱みを握ることだ。

 表に出せない王国の仕事を聞いて、私はウキウキした。



 私は神からムー海という海を五つの国が囲んでいて、その一つの国がヴァルタリス王国であるとしか聞かされてない。

 私は国王の部屋を出た後、ジークさんにこの世界の五つの国について詳しく聞いた。



 まず、ヴァルタリス、ゴン、ミルタ、バシュキース、ジュスコという国が存在すると聞いた。。

面白ければ、ブックマークと評価お願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ