表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生するのなら欲望を!!〜転生後の姿は男の娘〜  作者: 四葉のアミア
第2章 入学後初の行事!
59/84

気付いたら4日目

久しぶり。短いです!!


これから、もしかしたら今までの書き方と少し変わるかもしれないけどお気になさらず。一応ね、言っておこうと思って

 


 2クラスを壊滅させて、手に入れたヒント16個を持ち帰って共有した僕は、みんなが行動を始めると同時に泥のように眠りについたのは良かった。




 僕が再び目を覚ましたら周りにクラスのみんなが寝ていた。そこまではいい。


「え…」


 僕がそう呟いた理由は窓から差し込む光だった。


「ん〜〜?なんで?」


 あれ?僕が寝たのって皆んなが行動を始める頃辺りだったよね。そして、今は皆んなが寝ていて窓の外は明るい。ここから考えられる事はつまり……


「まっさかぁ、僕が一日中寝ていたなんてあるわけないか」


 現実逃避をする僕であった。



 取り敢えず、皆んなが起きるまで待っておこうかな。その間に共有されているヒントを整理しよっとーー



 ーー意外と見つかっていた事にびっくりした。こんな感じだった。



 【た】1ー8

 【か】7ー1 【こ】7ー2

 【フ】14ー2

 【・】17ー5 【り】17ー20

 【ま】19ー6

 【ぼ】20ー1

 【・】24ー7

 【フ】25ー3 【ァ】25ー4

 【ュ】26ー8



 これが今まで見つけてたヒントだよ。そして、これが新しく見つかったヒントになる。



 【だ】1ー1 【れ】1ー2 【と】1ー3

 【き】2ー5

 【に】3ー9 【っ】3ー13

 【は】4ー4 【ん】4ー6

 【つ】5ー7 【す】5ー15 【る】5ー16 

 【つ】6ー6 【す】6ー14 【る】6ー15

 【・】14ー6 【・】14ー9

 【で】19ー11 【さ】19ー13

 【カ】21ー1 【け】21ー17

 【ラ】24ー2 【・】24ー4 

 【こ】24ー18

 【バ】26ー11 【か】26ー18 

 【く】26ー19



 こんな感じかな。整理するのに凄く苦労した……しかも、分かりにくいので少しイラッとした。


 文字になっているのは1、7、25、26だけだった。それも繋げるとこんな感じになる。


 1:だれと(誰と)

 7:かこ(過去)

 25:ファ

 26:かく


 分かんないや。もっとヒントの数が必要だし、試練をこなしていかなければならないね。



 そして、ヒントを整理しているとみんなが起き始めてた事に気がついた。


「おはよー、みんな」


「……あぁ、フィグラか」


 何処か疲れた様子を見せるトーン君に少し疑問を覚える。よく眠れなかったのかな。


 そんな僕の疑問を感じ取ったのかポツリと呟いた。


「……昨日な。フィグラが教えてくれた所のヒントを回収していたんだけどよ、途中で他クラスと出会ってな。急に襲ってきたんだよ」


「大変だったんだね」


「それでな、不意打ち過ぎたからレアンが光と化した」


 レアン君っていうのは簡単に言うと小柄な双剣使いだね。身動きが元々素早い上に風魔法と補助魔法でさらに動きを早めてチクチクと攻撃するタイプだね。


「レアン君がやられちゃった?」


「守れなかった……すまん」


「なら次は守れるよね。今回はやられても生きてはいるから大丈夫っちゃ大丈夫なんだろうけど、精神的にはどうなんだろうね」


「うぐ……もう二度とこんなマネはしねぇ」


 頼もしいね。あっ、そういえば聞きたいことがあるんだった。


「ねぇトーン君。今日で何日目?」


「何日?……あー、4日目だな」


「え……てことは僕、丸一日寝てた」


「はっはっはっ!!丸一日寝てたって、はははっ!」


「そんなに笑うことある!?」


 大笑いするトーン君に僕はそう突っ込んだ。


「はぁ〜ぁ。丸一日無駄にしちゃったぁ」


「しっかり体を休められたんだからいいんじゃないのか?」


「それはそうだけど〜」


 勿体無いじゃん。


 7日しかない行事の1日を無駄にしちゃったからね。しかも、今日を除いて残り3日しかないんだよねぇ。


「なら1日の遅れを取り戻さないとな」


「そうだね。頑張る」


 そう言ったところで僕のお腹が小さく音を立てて鳴った。


「……1日何も食べてないからかな」


「もうすぐ皆んなも起きてから頃合いだけど、我慢するか?」


「流石に我慢するよ。話したい事も色々あるしね」


 何から話そうか迷うなぁ。でも、時間はあまりないからじっくり話すのは夜になりそう。




 みんなが起きてきたのはそれから数十分後だった。あくまで体感だったから実際のところ分かんないけど……とてもお腹が空いた。


 一度自覚したからか尚更お腹が空いちゃった。



 でも、みんなが起きてきたので雑談をしながら朝食をゆっくりと食べた。


 昨日はどんな事をしたのか、僕の活躍だったり、他クラスの情報や僕が考えたヒントを奪われないようにする対策方法などなど……色んな事を話した。



 雑談は思いのほか賑わって、全員が行動を開始したのは昼過ぎあたりからだった。


誤字脱字があれば報告の方をお願いします。

この作品は不定期投稿なのでブクマをおすすめします


ーー以外雑談、普通に長い時もあるので見なくても大丈夫。


世間的にはGWってやつですね。



最近AmazonプライムにてSSSSグリッドマンとSSSSダイナゼノンというアニメを見ました。めちゃくちゃ良かったのでオススメです。


他にも、かなり前ですがカッコウの許嫁や五等分の花嫁も見ました。めちゃくちゃ良い!!面白かったです。


五等分の花嫁といえば誰が好きなのか、という話題が多いので作者も好みを言います。漫画もいつか買いたい…


作者が好きなのは……迷ったんですが、四葉ですかねぇ。今のところアニメでしか観てないので漫画を見たらもしかしたら変わるかもしれませんが、四葉が好きです。

映画はこれ予約投稿し終わってから観ます。



ゲームに関してはまぁまぁです。というより、音ゲー以外はあまりログインしなくなってきた……うぅむ。


まぁ、なんとかします。モチベ上げだ。


これからもゆっくりとやっていきます。



この辺で終わりとしましょう。


では、また!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ