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転生するのなら欲望を!!〜転生後の姿は男の娘〜  作者: 四葉のアミア
第1章 学院新入生!
27/84

初の天覇の塔

ようやくですよ。あっ、ネタバレですが戦闘シーンないですよ?次話です。はい、なんか区切ろっかな?って思ったんで、はい。えぇ、はい。


そういや、今更ですが、この作品の感想がログインせずとも出来る、と言う設定にしたのはまぁ…雑談しようぜ。のためです。場所は後書きの下にあると思います



クガヤの名前がカグヤになってたので修正

 



「お待たせー!」



 リアネちゃんを連れてトーン君とクガヤさんが待ってる天覇の塔前に着いた。

 トーン君は片手剣と片手盾を持っていて、クガヤさんが小太刀を腰に差していた。


 二人は僕気づいて、トーン君が片手を上げた。



「おっ、来たかフィグ、ラ……あー、そいつ。確かリアネだったか?」


「リアネだな。……なんだ、その…どっからどう見ても死にかけているが大丈夫なのか?」


「ぜぇ、ぜぇ、ぜぇ…ゲホッ、ゲホッ…」


「うーん……まぁ、多分?」



 あそこからここまで全力疾走だったからね。魔法士のリアネちゃんには……ちょっと、いや、大分大変だったかも。ま、まぁ…体力作りって事で許してくれないかな?



「フィ…グラ。あんた、覚えておきなさい」



 あ、激おこだった。



「…あー、フィグラから聞いてると思うが天覇の塔に今から行くつもりだ。ここに来たって事は、一緒に来るって事でいいか?」


「…ふぅ。…えぇ、そのつもりで来たんだから」


「助かる。今から行こうと思ってたが……大丈夫か?」


「大丈夫よ」


「なら行くか。あっ、装備とかはどうした?」


「…ないわよ」


「持ってないってことか?」


「違う!持ってるから暇が無かったの!そこのフィグラが私を引っ張るから」


「……フィグラ」


「…ご、ごめんなさい」



 完全に装備のこと忘れてた。僕の場合はそもそも装備は防具くらいしか必要ないし、それ以前に持ってないからね。


 謝る僕を見て二人はため息をついた。クガヤさんはずっと傍観している。



「はぁ……まぁ、貸してくれるだろ」


「必要ないわ。補助のためにあるくらいだし、無くても魔法は使えるわよ」


「なら、無しでいいのか?」


「えぇ」


「分かった。フィグラは?」


「僕はこれで大丈夫だよ」


「分かった。なら行くか」


「「「了解」」」



 よしっ!初、天覇の塔だ。

 僕にトーン君にクガヤさんに、リアネちゃんの四人。頑張るぞ!




 ◆




「…ここが」


「天覇の塔」


「まるで別世界みたい」


「ねー」



 天覇の塔。その内部はリアネちゃんが言ったように別世界が広がっていた。


 天覇の塔、その一層目は魔物達が出現しないセーフゾーンと言われる場所らしく色んなお店があった。武器だったり防具だったり、雑貨だったりなどなど……そして、二層目からは魔物も出現するようになる。


 僕達は今二層目に居た。


 二層目は塔の内部とは思えないくらいに広い、それはもうとーっても広い平原だった。



「…よし。ここじゃあ、魔物が出現したとしても弱いやつだけだ。もう少し上の階層へ行ってみよう。あっ、道中に魔物を見つけたら狩るぞ」


「「「了解」」」



 トーン君がこの四人のパーティの中でリーダ。…というより、消去法的にリーダーになったっていうか。

 まず僕は無理でしょ?クガヤさんは…まぁ、本人は絶対にやりたくないって感じのオーラ出してたし、リアネちゃんは……リアネちゃんだから無理だしね。



 そんな事を考えながら僕達はトーンリーダーを先頭を二層目へと突入するのであった。探検家かなにかかな?




 ◆




「…よし、ここの層が俺たちに一番良さそうだ」



 僕達は6層目へ入り、一体の魔物を倒し終えたと同時にトーン君がそう言った。ここまでの層の敵は僕達には少し不十分だった。基本的に苦戦する事なく一撃だったから次の層へ〜ってなって、結果、6層目まで来たって感じ。



「そうだな、少し弱いくらいの敵が一番だ」



 そう言ったのはクガヤさんだった。その言葉に疑問を覚えたのかリアネちゃんが喋る。



「?どうして、弱いくらいの敵が一番なの?」


「自分たちより強い相手は論外として、同格の相手も戦い慣れてない私たちからしたら危険だ。と、なると少し弱い敵が一番練習になる」


「そういうことね。分かった」



 戦いに慣れてない人がいきなり同格の相手と戦ったら負けるからね。クガヤさんの言うことには納得している。

 僕の場合は、比較的戦いには慣れてるから少しあれだけどね。



「俺やクガヤ、リアネは多分戦い慣れて無いが…フィグラは慣れてるな」


「だな。躊躇いがない」


「武器をどこから出してるのか分からないけどね。ねぇ、フィグラ。その真っ黒な剣、どこから出してるの?」


「んー、秘密っ」



 ニコッといい笑顔でそう答えた。


 実際のところ、僕が今使ってる武器は死の大鎌の変形能力だね。

 これは、余談なのかな?この時に変形させた武器ってスキル無くても自在に扱えるんだよねー。多分、武器の形としては違うけど死神スキルで生み出した物だからなんだと思う。



 それはさておき、ね。リアネちゃんがなんとも言えない顔をしてるのはなんで?

 そう疑問に思ってるとポツリとリアネちゃんが呟いたのが聞こえた。



「フィグラって本人は男って言ってたけど…男なの?今度剥いてみようかしら」



 ……セクハラで訴えよっかな。あっ、この世界にそんな法律ないや。強姦って事で言えないかな?……ん?強姦って確か男の人が無理矢理女の人にアレコレするやつだから…違うね。うん、僕は男だからね。一応言っておこう。



「僕は男だからね?リアネちゃん」


「き、聞こえてた?」


「うん」


「ご、ごめん。…あと、信用しないから」


「なんで!?」


「あんたが可愛すぎるのよ!!なによ、さっきの笑顔。危うく虜にされそうになったわよ」


「えぇ…理不尽…」



 酷いなぁー。まぁ、でも。



「僕が可愛い過ぎたんだねー。ごめんねー」


「…殺意が芽生えそうだわ」


「やめて?」



 リアネちゃんが睨んできます。助けて下さい。つい、調子に乗ってあんな事を言ったせいだね…うん、僕が悪いね。


 そんな僕達のやり取りをトーン君とクガヤさんは優しそうでどこか呆れてるような目で傍観していた。


 この状態をなんとかしよう。取り敢えず…うーん、うーん……ん?



「皆んなそろそろ魔物が来そうだよ?」


「「「っ!!」」」



 僕のその一言にゆるっとしていた空気が一気に引き締まる。

 リアネちゃんが掌を広げて、そんなリアネちゃんを囲むようにトーン君は剣と盾を構え、クガヤさんが小太刀を逆手に姿勢を低く、僕は真っ黒な剣を持ってある方向を向く。



「フィグラ、どこか分かるか?」


「んー、僕は探知魔法使えないから感覚でしか分かんないけど……多分、全方位?」



 僕そう呟くと同時に、多方向から魔物が現れた。


 現れたのは小さな狼の魔物。名前は確か…ミニウルフだったかな?その名の通りだね!


 普通の狼の体をそのまま一回りくらい縮めた感じかな?でも、小さくなったせいで小回り凄いし、スピードも速くなるし、体が小さいから武器を当てにくいから、油断したら喉元とか噛みつかれてさようなら〜だね。



 っとと、今はそれより…



「作戦は変わらずにやる。リアネが魔法で援護を、俺がそれを守る。クガヤが援護重視のアタッカー、フィグラがアタッカーとして動いてくれ。敵に囲まれてるから臨機応変に動くぞ」


「「「了解」」」



 トーン君の言葉を皮切りに僕達は行動を開始した。













どうぞ、よろしければブクマや☆評価、感想などして下さい。というより、この作品は不定期投稿なので☆評価とかよりブクマをおすすめします。


ーー以外雑談、普通に長い時もあるので見なくても大丈夫。


今回長いよー。



うぃー。テンションいかれてます。


いやぁ、今ね?ただベットにくるまってこれ書いてるんですが、あったかくて眠たくなるんですよ。えぇ。


眠たい時に執筆するとね、起きた時に「は?なんこれ、こんなん書いたっけ?」ってなってメダパニ状態に陥りますね。あっ、混乱って意味です。ドラクエです。

 


んなことより、なんか天覇の塔ってよく似たような感じで別の作者様が書いてる作品とかにもよく出るじゃないですか。似たような設定とかで。

そういう方々の作品を読んでいると「あー、なるほど。ちょっと考えてた事と被りそう。変えるか」となったりします。パクリって言われるのは流石にね、心が痛むとか、悲しいよりも先に「え?マジで?っ、すみません」って感じです。パクリ判定されるような作品を書いてしまったことに謝罪です。

一応ね、こういう小説書くぞって、思い立った時に「なろう」や「カクヨム」にて検索はするんです。それで似たようなのが無かったら書こうってなってるんですが、内容までは調べてませんのでねー。どうしようもありません。だから、頑張って独自性?が現れるような作品にしたいんですよ。


絶対に誰もやった事ない事は思いつきますよ?例えば、物語の最中いきなり強敵が現れて主人公殺して、そのあと主人公がまた変わって、殺され、変わって、殺され…ってのもね。そういうのある?分かりませんが、まぁ、さっき言った感じの物語アイデアにしたかったらしていいですよ?小説を書いてる人が居るのだったら、ですがね。


まぁ、それはさておき…なんの話してた?あ、そうそう。設定ね、設定。

今はもう沢山の作品がありますから誰かとは被ったり似たりしても最早仕方ないんですよね。明らかに被せに行ってるような奴はアウトですが。タイキックの刑です。



こーんな真面目話は作者のイメージに合ってないのでこの辺で終わらせます。また、話したくなったら話すね。作者のイメージに疑問を持つ人、一旦そこで思考止めなさい。


話は一転ゲームだよ。今回の後書き長いね、うん。ウザいと思ったら画面タップしたら、小説表示とかの設定とか<、>あるでしょ?それで次行ったり戻ったらしてくだせぇ。あ、これスマホです。パソコンは知りません。


ゲーム、ゲーム、ゲーム。


原神だよ!!音ゲー?あー、音ゲーは今特にこれといってないからね。うん、原神だよ。


一昨日ね、宵宮が欲しくて(弓と炎キャラが欲しかった。ナヒーダは今はいらない。強いらしいけどね)引いた結果当たりました。40連目です。嬉しい、嬉しい。嬉しい。あっ、ちなみに通常祈願にてディルックも当たりました。えぇ、宵宮使うのでさようなら。(おや、ディルックガチ勢から殺意が…)


これで☆5が主人公抜いて4体目です。でも、一番うちで強いのは北斗です。強い。うん。


え?流石に長すぎる?…ありゃ、ほんとだ。じゃあ次話すね。…本編並みの量じゃね?


長々と申し訳ない。



では、また!!



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