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転生するのなら欲望を!!〜転生後の姿は男の娘〜  作者: 四葉のアミア
第1章 学院新入生!
22/84

細かいルールと自己紹介と…

はっはー!書けたから予約投稿だぁ!!びっくりしたか!?作者が一番驚いてる。あ、もう少し、日常が続くよ。


あと、後書きで書いてる事の一部「こう言う感じにしようかと思ってる」や「実は〜〜」系はあまり信用しない方がいいですよ。ずっと言ってるように、裏設定とかキャラ設定も、物語のプロットもマジで考えずに書いてるのでコロコロ変わります。

 



「と、言うことだ。分かったな?」



 学院長による入学式……あれ?今更だけどあれって入学式だったんだろうか?まぁいいや。それが終わって映像が終わったのでユニア先生が喋り出した。



「…全員分かったようだな。さて、学院長の言っていた通り細かいルールに関して言う。これは常識的な事なので言わなくてもいいと私は思うが…念のためだ」



 そう言って小さくため息を付いたユニア先生。そして、ルールや他の事について喋り出した。



 ◆




「と、以上だ。何か質問があるやつは?」



 そうユニア先生が言い終わった。先生の言った事を簡単にまとめたら…



 ・勝手に学院のものを壊すな。

 ・人のものを壊すな。

 ・人の迷惑になるようなことはするな。

 ・暴力は決闘以外でするな。

 ・元々僕達には寮部屋が与えられているため、それ以外の寮部屋に無断で住むな。

 ・学院が開催する行事には極力参加しろ。

 ・半年に一回、全学年でどのクラスが一番なのか争う大会みたいなのがある。それには絶対参加。それには知識だったり闘いだったり戦略だったり様々な分野がある。

 ・部活は入っても入らなくても自由。どこかの部に入るときに申請は必要ない。その部の部長などに許可を取ったりすればいい。

 ・天覇の塔に入って倒した魔物の素材は学院で換金する。

 ・制服が破損した場合は、直ぐに直せ。

 ・ひとつ上の学年に上がるにはテストを受けて合格しろ。



 まぁ、こんなところかな?あと、何気に初めてこの学院は何年で卒業するのかって知った。ちなみに、5年らしい。5年、うん、長いね、長いけど…あっという間なんだろうなぁ……だからこそ、全力で楽しまなきゃいけない。


 そんなことを考えていたら目の前に居る子が手を挙げた。



「では、一つ質問をいいですか?」


「なんだ?」


「寮部屋に関してですが…与えられた寮部屋というのは一人一人に与えられるものですか?それとも、複数人で一つの寮部屋を使用する感じですか?」


「どちらとも可能だ。個人の寮部屋からお前ら全員が暮らせるほど大きな部屋もある」


「全員が……そんな大きな部屋がある建物が存在してるのですか?」


「あぁ。だが、とある条件が必要となる」


「条件ですか」


「あぁ。その建物に暮らすには、まずは前提条件としてお前ら全員の賛成意見が必要だ。その次に、半年に一回ある全学年でどのクラスが一番優秀なのか争う大会。それで上位入賞をしろ」


「それはかなり難しい条件ですね」


「部屋の大きさの問題で多くは用意出来ないからな。常に大きくなっていってるこのニューラルといえど土地が足りなくなってくる。だからこそ、限られたものにしか与えられない。…まぁ、それ以前にクラス全員が同意するとは限らないしな」


「それはそうですね。ありがとうございます」



 そんな部屋があるんだね。でも、そうなってくると前提としてクラスみんなの絆が大切になってくるだろうし、まずそんなことは中々起こり得ないと思う。逆にその建物で暮らしてるクラスとかあるのか気になるくらいだね。

 僕?僕は取り敢えず一人部屋かな〜。その方がゆっくり出来そうだしね!



「他に質問があるものは?」


『……』


「ないようだな。では、今から学院長の説明にもあったように学院の地図と現在地を表してくれる魔道具を支給する。これが無いと基本的に迷うと思え。順に渡してくがまだ嵌めるなよ?」



 そう言ってどこからか取り出した分からない大量の指輪。クラスみんなの分があるのかな?そもそも、このクラスって何人いるんだろ?



 チラッと確認してみた結果20人かな?…意外と少ない?そんなものなのかな?どうなんだろ……後で考えてみよっかな。それより今は指輪だね。




 ユニア先生から指輪を受け取る。


 指輪は…いたって普通の指輪だ。一部分に小さな球体が埋まってること以外には普通だね。色も薄紫で、この球体はなんだろ…



「全員あると思うが、それを人差し指に嵌めろ。その後に指輪に付いている球体に触れてみろ」



 言われた通りにやってみる。人差し指に嵌めて、球体に触れ、うわっ!?



「凄い…」



 思わずそう声が漏れてしまった。だって、球体に触れた瞬間、球体の上部にスクリーンみたいなのが映し出されたから仕方ない。


 このスクリーンに映ってる赤点が僕なのかな?他にもスクリーンには…うわぁ、もう嫌になるくらい大きな学院内の地図が載っている。でっか、部屋多い…こんなに大きいの?



「赤点が自分の位置だ。あと、他の誰かの点を映して欲しかったら、そいつの指輪に自分の指輪をコンとぶつけろ」



 …どんな機能。いや、便利なんだろうけどその方だよ…



「あと、自分が行きたい場所があったらそれを指定したら教えてくれるから有効活用するように。では、この後に…しまった。忘れていた、自己紹介をしてもらおう」



 じ・こ・しょ・う・か・い!!


 この行為によってクラスの立ち位置が決まると言っても過言ではない闇の儀式…ぐぬ、日本の頃の、しかも忘れていた感覚が蘇ってくる。ふぅぅ、僕はフィグラ。大丈夫…転生前の僕は、僕じゃない。他人の記憶だから関係ないんだ。



「じゃあ、順にその場に立ってやってもらう。お前からだ」


「俺かよ。…あー、俺の名前はガテルだ。さっき先生からダメ出しされた未熟者だ。よろしくな」



 ガテル君。言動とか行動とかは荒々しいけど実は紳士的な存在キャラだと僕は思ってる。



「私はシャリア・イールランド。さっきは突然のことで思わず悲鳴を上げてしまったけど…これから、よろしく」



 シャリアさん。イールランド家…うーん、僕は聞いたことないなぁ。


 またまた失礼な事を言うけど…シャリアさんは。あれ。本当に予想外や突然のことが起きた時には慌てたり、混乱したりして役に立たないけど…そんなのがない時は頼りになる系の子。うん、漫画なら姉貴って呼ばれるタイプの子かな?



 …うん、とっっても失礼だね。僕。…つい。



 まだ僕の番は来ないけど、少しだけどんな自己紹介をするか考えておこっかな。


 まず普通にフィグラ・アルフレッドです!って言う?…でも、それは流石に僕じゃない気がするから…フィグラ・アルフレッドだよ!って言おっかな。でも、いきなり過ぎるかな?です!の方が良さそう。


 次に…なんで言おっかな。みんな虜に…って、僕は馬鹿なのかな?じゃあ、死神ですって言う?うん、第一印象最悪なことになりそうだから、普通によろしくっ!て笑顔で言おっかな。



 そんな事を真剣に考えていたら、ユニア先生に呼ばれた。



「フィグラ、お前の番だぞ」


「え?…あっ、はい」



 気づいた時には僕の番だった。席を立って…えっと、事前に考えた通りに…



「僕の名前はフィグラ・アルフレッドです!これから、よろしくね!」



 そう言い終えて着席する。…あぁー、心臓がバクバク鳴ってる。ほんとっ、自己紹介は大変。…っそれよりも、僕より前の人の自己紹介聞き逃したぁー!!誰が誰!?



 そんな事を心の中で叫んでいると、隣に座ってたトーン君が席を立った。



「俺の名前はトーンだ。よろしくな!」



 …あれ、僕より後、トーン君よりも前の子の自己紹介聞き逃した?っ、やっばい。こんな事考えるのやめてちゃんと聞こう。うん!



「私かな?私はチイシャって言うよ。よろしくね」


「私はクガヤだ。よろしく頼む」


「どうやら僕が最後のようですね。初めまして、モルダ・エンフレアです」


「よし、全員自己紹介は終わったな?名前は覚えられなかったかもしれないが、私を入れてこれからこの20人がお前らの仲間だ。全員仲良くな。

 さて、自己紹介も終わった所だし…寮部屋に案内するからついて来い。複数で一つの寮部屋がいいと言うやつは向こうについてから話を聞く。では、席を立って移動するぞ」



 ユニア先生がそう言い終えて、僕たちは席を立って先生について行く。…あれ、あれ!?


 僕、トーン君入れて6人しか自己紹介聞けなかったよ!?



「フィグラ、どうしたんだ?そんな変な顔して」


「な、なんでもないよ?」


「そうか?」


「うん、なんでもないよ」


「ならいいが」



 トーン君がそう言ってきて、僕はなんでもないよと返したけど…内心焦ってる。とっっても、焦ってる。


 そして、僕は結論を出した。



(うん、また話す時に名前を聞こう!)



 よし!



どうぞ、よろしければブクマや☆評価、感想などして下さい。というより、この作品は不定期投稿なので☆評価とかよりブクマをおすすめします。


ーー以外雑談、普通に長い時もあるので見なくても大丈夫。



自己紹介フェーズ。どうしたら、飛ばせるか悩んだ結果こうなったよ。

20人は流石に一話で全員紹介させるのはカロリー高過ぎるからやめました。またちょっとずつ出してきます。



あと、日常多めの物語なのでこんな日常…日常?が多いです。

ゆるゆる〜〜〜〜っ!!!!?って感じの展開はまだまだないです。一気に物語が動くような展開はまだないです。だって、まだ入学してちょっとだよ?少しくらい猶予持たせよう(その猶予がどれほど続くのかは不明)


あと、この描写忘れてるとか、〇〇の描写足りてないとかあったら言ってくれ。この後書きにて書くよ。




それよりゲームの話したいんだけど…いい?


あっ、次話は寮部屋紹介+αかな?あくまで予定だからね?そうなるかもしれないし、ならないかもしれない。お楽しみに。


さて、ゲームだゲーム。原神なんだけどさぁ、ようやく冒険者ランク40行った。でも、育成が地味に間に合ってない状態だからストーリー<育成です。


ちなみに今のパーティーはエウレア、ジン、北斗、ディオナです。炎元素のキャラは煙緋(60レベ、無凸)だったり、ベネット(40レベ、1凸)なので入れたいんですが…煙緋の体力が他に比べて低いのでよく死にます。

特に、煙緋の元素爆発と北斗の元素爆発の組み合わせが地味に強いですからね〜。


でも、空中に飛ぶ敵が出てきた時は煙緋しか攻撃手段を持つキャラが居ないので、えぇ…よく死にます。そして、苛立ちます。いや、マジで…特にあの遺跡守衛がぁぁ…本当にウザい。えぇ、なので煙緋を一旦外してディオナにしました。まだマシな感じなので。はい。


ベネット育てて…次に行秋を育てて…あぁ、その前にエウレアを70レベにしなきゃいけない。あと、モラも足りない。経験値本も足りない……ふふふ、めちゃくちゃ育ててからストーリーだったりサブクエやって蹂躙したろ。


あ、これはまた別の話ですがスメールのワープポイント全部解放終わりました。遺跡も一部の謎解きを除いて解放終わりです


…え?長い?…あら、ほんと。そろそろ終わります。…明日更新はないですからね?どれくらい空くか不明ですが、そう長くはないでしょう。


では、また!!

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