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最終話 復讐成功とこれから

二人はいつもの時間に起きていつも通りのルーティーンをこなしていた


「緊張してきました」


「自信をもてお前は変わった」


「そうですよね

大和行きましょう」


「そんなに緊張しなくていいだろう

手でも繋いでやろうか?ほれ」


「繋ぎます

ありがとうございます」


二人はいつも通りに家を出て登校していた


(あの制服うちのだよな?)ボソボソ

(あんな美男美女のカップルいたか?)ボソボソ

(なにあのイケメンと美女みたことないよね?)ボソボソ

(なにあれ?羨ましいんだけど?)ボソボソ 


「なにか言われてますよね緊張します」


「どうせ褒め言葉だ気にするな」


そうして教室に二人でてを繋ぎながら入っていく


クラスメイトたち

「きゃーなに誰?凄いイケメンと美女」


「え?影山くんと日向野さん?嘘でしょ二人ともチョー変わってんじゃん」


「嘘だろ?あのヤンキーもどきと白豚がああなるなんて嘘だろ!!!」 


「おい!白豚ちょっとこっちこいよ」ニヤニヤ


「分かりました

野崎さん」


「楓大丈夫か

ついていこうか?」


「大丈夫ですよ」


校舎裏に移動したら早速野崎が訳の分からないことを言い出した


「お前が痩せればそんなになるなんて知らなかったわ

どう?俺の女にならない?

気持ちいいことしてやるしよ

おっぱい揉ませろよ」


「なに言ってるんですか?

気持ち悪いですね?

死んでくれます?」


「あ?白豚ごときが痩せただけで俺に楯突くわけ?

痛い目に遭わなきゃ分かんないみたいだな黙って股開けよ」

そう言って襲いかかってくる


「はーバカですね気持ち悪い

私の体に触れていいのは大和だけです

死んでください」

野崎を大和仕込みの格闘術でボコボコにして放置して教室に戻る


「大丈夫だったか? 楓」 


「大丈夫ですよけどちょっと抱き締めてくれますか?」


「ああ大丈夫になるまで抱き締めておいてやる」


クラスメイト女子「きゃーきゃーいいよねああいうの憧れちゃう

あとさっきこっそりあと着けてたんだけど野崎くんこんなこといってたの」


女子がクラスラインに動画をアップロードしたそこには


「あ?白豚ごときが痩せただけで俺に楯突くわけ?

痛い目に遭わなきゃ分かんないみたいだな黙って股開けよ」


そんなことをほざく野崎とそれをボコボコにする楓が写っていた


クラスメイト女子「なにそれ!!

最低じゃん死ね!!

てか日向野さん強いし綺麗だしなんなの?」


そこからのこの動画は学校中に広がり野崎は誰にも相手されなくなり学校を辞めていった

 


あの事件から一ヶ月がたって

クラスの中でも楓は人気になり女の子とも仲良くなったみたいだ俺と付き合っていることは明言しているのに男からのラブレターなども時々貰うらしいが受け取りを拒否しているらしい「大和がいるからいらない」だそうだ

俺にも親しい友人が出来て楽しいと学校生活を送れている


そこからあっという間に大学受験のシーズンになり楓と同じ大学を受けて二人とも無事合格

いろいろあり就活をこなして一流企業と呼ばれるところに就職もできた


そして


いつの日か二人で来た星空の綺麗なあの場所で結婚指輪を送り受け取って貰うことが出来た


そこから一年後


「行ってきます楓」


「行ってらっしゃい大和」


「今日帰ってきたら大和に伝えたいことが

あります

楽しみにしていてください」 


「なんだ?

まぁ楽しみにしてるよじゃあ」


そう言って仕事に向かう


帰宅後、楓から子供ができたことを知らされた大和が楓を泣きながら抱き締める



そして大和は心に誓う

絶対に守ると




この幸せがずっと続きますように





無理矢理かもしれませんが、これで完結です

楽しんでくれていてら嬉しいです

読んでくださった方本当にありがとうございます

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