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旅の始まり
真面目な少年は、都市の外に出た。
すると、すぐ目の前にスライムが現れた。
少年は、スライムに向かって木の棒で殴ったが、スライムは余裕な素振りを見せていた。
少年「ここのスライムは、強い。ならば、これでどうだ!」
少年は、木の棒の先っぽを木の板に押し当て、木屑を振りかけた。
そして、全力で擦りまくると、煙が上がり火がついた。
燃え盛る火種に、灯油を注いだ。
そして、木の棒の先っぽに布を巻いた物に火を移し替えると、燃え盛る棒でスライムを叩いた。
そして、火の力を借りたお陰でスライムを倒すと、少年は、図鑑を取り出しスライムに向けてガッツポーズしながら叫んだ。
「スライム、ゲットだぜ!」
すると、少年にスライムの特殊能力が、備わった。
スライムを倒した少年は、次の魔物を捕まえる旅に出た。