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ライフ&ノーライフライン

作者: 翡翠 白亞

閲覧ありがとうございます。

お久しぶりです。はじめましての方ははじめまして。翡翠です。

久々に詩を詠ったので投稿しました。


+ライフ&ノーライフライン+


どうして人は何故生きているのか

どうして人は、このふざけた世界に生まれ落ちたのか

そんなの自分の知ったこっちゃない

誰かが出会いをはぐくみ僕ら生まれてきた

そう、誰かに出会うために生まれてきたのである

だけれども、そんなこと皆が皆、望まれているわけじゃなくて

孤独と絶望の中生きている人もいる


生きるって生きるってなんだろう

死ぬって死ぬってなんだろう

考えれば考えるほど 不思議で この世界の不思議な理なのか

窓の外を見れば また夜明けがきて今日が来る

そして、『ああ、生きている』と実感する


どうして人は何故孤独でも生きるのか

どうして人は争いあうのか

そんなの自分の知ったこっちゃない

伝わる言葉も伝わらず 伝わりたい言葉が伝わらず

言葉は刃物で無意味に人を傷つけることもできる

だけども愛し愛することも 共感することもできる


生きるって生きるってなんだろう

死ぬって死ぬってなんだろう

言葉で死ぬことも 物理で死ぬこともできるのに

どうして人は生まれるのか

そう、また夜明けがきて今日が来る


僕らは、いつ死ぬのだろう

僕らは、いつまで生きているのだろう

ライフ&ノーライフ 

そのボーダーラインはどこに引けばいいのか?

それは神のみぞ知る世界

ああ、絶望感じて楽になりたいと思っても殺してくれないんだね

この夜明けを見せたいのか


僕らは何故生きる

僕らは何故生きる

ライフ&ノーライフ

死にたくないのに死にたくないのに、もう生かしてくれないんだね

もう、目覚めのない夜明け

死にたくないと思った時に生きることを望むのは何故なのか

きっと満足していないから


人は繰り返し生きる どうでもいい僕ら一人一人の歴史を作る 

過ちを犯したり 楽しんだり 罪を背負ったり 泣いたり笑ったり 喜怒哀楽を

僕らのライフが全て幸せ尽きて選んでその時に死ぬんだね

だから夜明けがやってくるのね


けれども望まぬ死もあり この世に未練残す

だから、その時まで精一杯 無意味でもいい がむしゃらに

必ず、夜明けはやってくるから

何も無くても 暗闇でも 運命は廻っているから

生きよう 生きよう 生きよう 生きよう

例え無意味でも 生きることに意味があると思ってがむしゃらに

ただ生きよう  死ぬ、その時まで・・・

きっと運命は廻る 眩しい夜明けはきっときて

いつか温かく死んでいく

望まぬ死でも僕らのライフ&ライフラインなんだ

そこがゴールなんだ

とにかく 今は生きよう 生きよう 生きよう 生きよう

ただ、ただ、綺麗な夜明けの為に

ただ、ただ、綺麗な瞼の裏の夜明けの為に


おつかれさまです。

最後まで閲覧ありがとうございました。

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