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プロローグ
プロローグ
「私」は今、「怪物」に追われている。
人ではない容姿―。獣の様な体―。怪物の様な凶暴性―。まるで化け物だった。
なぜ追われているのかわからない。けれど、
ただひとつわかる事、それは―
この「怪物」は確実に私を狙っている事。ただそれだけ。
何でこんな事になってしまったのか―、何で私は追われてるのか―、
何もわからないまま、私は逃げ続ける―
その時、「私」は気づかなかった。
今朝のすれ違い―、この逃亡劇―、そして、この後に起こる運命の出会い―
それが、「私」の運命を大きく変える事に―
一生懸命書きましたのでどうぞよろしくお願いします。