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死に戻りしたので、元婚約者の幸せを願った結果

作者: きんぎょ蜂

処刑されて、逆行し未来を変えようとするよくある話。

誤字脱字多し

命を落とす瞬間、


元婚約者は、私の死を見ても何も感じない人形のような顔だった。

そして、私から婚約者を奪った女のニタリと

笑うおぞましい微笑みを見た。


私は、少しも好かれていなかったんだと、あの女は最初から私を陥れる気だったんだと死ぬ間際に理解した。

彼と私は釣り合わないし、彼が私に対して好意を抱いていないことはわかっていた、、、だけど、私の想いが少しでも伝われば、少しでも愛を返してくれると思っていた。


もし次生まれ変わるなら、もうそんな無駄なことはしない。

もう、あの人の邪魔になるようなことはしない。

そして、あの人の幸せを願う。

私は、意識が消え去る前にそう願った。




「はっ、、、」


いきなり意識がはっきりとした。

起き上がると身体は汗で少しベタついていたが、

先程までの、血みどろのドロドロした状態とは違い、さっぱりしている。

体の痛みも、石の上に膝を着いて座らされた痛みもない。

まるで、昔寝ていた極上のシーツのよう、これは天国か

「お嬢様‼️大丈夫ですか」

聞きなれた女の子の声がする

「マーラ?」

いや、あの子は死んだ

「はい」

えっ

「はいって、、、マーラはもう」

振り向くとまだ元気な頃のマーラがいた

思わず、目を凝らし隅々を見つめてしまう。

「、、お嬢様、、なんでしょうか」

マーラはずっと私の味方をしてくれて

最後は、私を裏切ったが、それは家族を人質に取られていたから、彼女は最後の最後で私を裏切れず、私の目の前で自害した。

その頃の彼女は、私を裏切る心苦しさでか少しづつ心が病んで痩せ細っていた。

私は彼女に感謝すれど恨んではいない。

夢でも元気な姿が見れて嬉しい。

「マーラーーーーぁぁーうわーん」

ボロボロと涙がこぼれ、ごめんねと泣き叫ぶ。

「えーっえーー‼️お嬢様‼️、、なんなんですか、、う、うわーん」

私の涙に驚いたマーラも叫んで、何故かマーラーも泣き出した。


泣き終え半泣きで話をすること小一時間、どうやら私は、過去に戻ったと理解した。

時間は、あの女セリーヌが私と私の婚約者アレクシス様と出会っていない6年前の15歳の誕生日の数日前。

まだ正式に婚約も決まっていない。

過去の人生では、私の15歳の誕生日に婚約式も行った。

まだ間に合う。

私はアレクシス様に会った瞬間からずっと好きだった、どんどん好きになっていき、冷たい対応なアレクシス様もいつかは、想いが通じると信じていた。

しかし、今となっては、結果無理だったとわかっている。

冷静になるとわかる、嫌いな奴にずっと付きまとわれ、無理やり婚約者にされたのだ、恨まれるのは仕方がない。


嫌な事しかやってきていない、冷静な今ならわかる。ほぼ毎日会いにって、付きまとい、ずっと話しかけ、愛を囁き、呼ばれていないお茶会にも参加し、近づく女性を牽制し、目に付いたものをプレゼントする。

もし嫌いな人にそんなことされたらと、考えるだけでゾッとした。

無理無理、、好きになってもらうなんて出来るわけが無い。


だって私のいい所って家が金持ち位しかないし、金にものをいわせてたわがまま娘だった。

セリーヌが出てきてから、より私の行動は悪化した、金にものを言わせてセリーヌとの格差を見せびらかしたり、わざと高そうなものをあげて格の違いを主張してみたり、しかしながら、やっていない悪事も相当言われていたが。

美しくて、聖女と言われるセリーヌがベタベタとアレクシス様に近づいてきたから、取られると思ったのだ、まあぶんどられたけど、、、。


そう、だから今ならまだ間に合う。

死にもしないし、多分アレクシス様にそこまで嫌われない。

もう、アレクシス様は完全に諦める。

ただこっそり眺めるだけにする。ただただこっそりと見つめるだけにする。


お分かりだろう、私はアレクシス様を嫌いになれないいや、まだ好きなのだ。

馬鹿な女と思うが、そんな一途な私嫌いじゃない。

だってあんな聡明で勤勉でスポーツ万能で、性格も公平で優しくて(私はスルーされていたが)、、顔面なんて、神が作りたもうた最高傑作で、正真正銘の王子なんだよ。

もうどうするって話。


5歳頃から婚約者候補として会う機会を与えられていて頻繁に会っていた。うちがとても金持ちな公爵家だったから。

そして、私は、頭の出来も外見も良くはなかったが、権力と財力とわたしのわがままによって婚約者の座をほぼ確定としていた。この国では15歳過ぎないと婚約は確定とならないのだ。

その頃はまだ仲が良く、アレクシス様もよく笑っていた。

何をやらしても出来て、私はずっとアレクシス様を褒めまくっていた、、、私は正直今と変わらない。しかしアレクシス様は昔はちょっと出来ると言うくらいだったが、今は完璧に出来ると言ったところで、時々同じ人間なのかと思う。

小さい頃のアレクシス様は実は飛び抜けてできる方ではなかったのだ。しかしまあ、外見もさることながら、その頃のアレクシス様は私にもたいそう優しく、そんなアレクシス様に私は既に熱をあげていたのでアレクシス様がなにをしても私にとっては誰よりかっこよかった。

昔からおときばなしが好きな私は、本の王子様そのものなアレクシス様が本当に大好きで憧れで、自分をお姫様と疑わなかった私はいつか絵本のようなハッピーエンドを迎えると信じていた。前は死ぬまでずっと。


大きくなったアレクシス様は私には冷たいが、民には優しいし、公平な判断も出来る、いい王様になれる人だった。

だから、あの前の人生の結果も、私がいけなかったのだ。



私は次の日、アレクシス様を呼び出した。


「アレクシス様今日は大事なお話があります」


「わかった、なんだ」


「最愛で敬愛するアレクシス様、、婚約やめませんか」


「は、、、何を」


「知ってると思いますが、私、、、頭が悪いでしょう

アレクシス様が本当に私が嫌いなことが分からなくて、、本当に、、ごめんなさ、、い」

冷静にはなっていた、だけど、だけど実際に諦めるとなるとどうしても悲しみが溢れてしまう

途切れ途切れでも言葉を紡ぐ

「こんな、、、、私には、、貴方に相応しくないのがわかっていなくて、

私があなたを好きな気持ちが伝われば、、、、いつかは好きになってもらえると、、、信じていたの。

それにこんなに出来の悪い私、、、が王妃に、、、なんてなれる器じゃ、、ないことも考えていなかった、、のです」

アレクシス様は、目がこぼれそうなほどじっと私を見つめていた。

こんなに見つめられることなどなかった。

「婚約しない件は、私がお父様には伝えてお来ますので、、全部私が悪いことも伝えます。

今まで本当にごめんなさ、ぃ、、、」

最後はもう言葉が出なかった。

そのまま部屋に走って帰った。

部屋で大泣きして、泣き疲れて眠った。

終わった、私の長い初恋。

さよなら私の初恋。



しかし、次の日不思議なことが起こった。

アレクシス様が私に会いに来たのだ。


今までアレクシス様から会いに来ることはなかった。

よりにもよってこんなに目が腫れてる日に

でもせっかくアレクシス様会いに来てくれて、まだまだ大好きなので、断る選択肢は私にはなかった。

諦めたけど、初☆会いに来てくれた記念日、内容がどうであろうと。


そしてさらなる驚きだった。

アレクシス様は、パーティなどで着る正装でさらに大量のバラを抱えていた。


かっこいい、カッコよすぎる、、、そして薔薇が良く似合う、まるでバラの化身。。。しかし何故。

アレクシス様はとてもかっこいいが何故かとても緊張しているようだった。


「フレア嬢、、私は無くしてから気づく愚かな男で、人の言葉など全く信じない卑屈な人間だ。


あなたの純粋な心も笑顔も踏みにじり、自分の恋心すら踏みつけた。


あなたの幸せは自分がいない人生だと思ったが、君の涙を見てやはり私が幸せにしたいと思ったんだ。


こんな私だが、どうかどうか、、、もう一度チャンスをくれないか、必ず幸せにしてみせる。

好きだ、フレア。

私と結婚して欲しい。」


ぶわっ

思わず涙が溢れ出る。

嬉しい、凄く嬉しい。

しかし、どうして、、、

意味がわからない。

愛しそうに私を見つめるのも意味がわからない。

しばらく感動し、、考えるとピタリと涙が止まった、嬉しさより不思議さが表に出る


「アレクシス様、、あの」


あの衝撃の過去がまだ記憶に新しい。

あれは夢だとは思えない。


「、、、わかっている。

私を信用出来ないのは、わかっている。

これからの日々の私の誠意で判断してくれないか。」


アレクシスは跪くと私の手の甲に唇を落とした。


「わあ、、、」


最高の敬意の示し方、そしてこの王子っぽい対応たまらない。

多分全身真っ赤だ。


「、、、本当に可愛いらしい。

君が望むなら、私は何度も跪こう」

アレクシスは、眩しそうに私を見上げている。

こんなに好意的な表情を向けられたのは初めてで、

嬉しいを飛びこして心配になってきた。


「あ、アレクシス様、、多分何かがおかしいです。

もしかして誰かに毒や呪いをかけられた可能性があるんじゃないかと、お医者様に見て貰った方が、、」

もしかしたら、間違えて私に向いてしまったようだが、媚薬の類を飲まされたのかもしれない。

どうしよう。



「くっ、、」

アレクシス様が膝まずきながら苦しそうに俯き始めた。


「アレクシス様!、お加減が、、、」

どうしよう体調が悪くなり始めているのかもと駆け寄ると、


ぎゅっ

「わっ」

いきなり抱きしめられた。


「、、、こんな愛しい貴方を、どうして無視できていたのか、、、今となっては分からない」

苦しそうな顔で抱きしめられ、なんて健気なんだと囁かれてた。

、もう私にもこの状況はとてつもなく分からないが、、既にキャパオーバーだった。


「、、アレクシス様、、、苦痛の顔もかっこいい、、」

がくっ

意識を手放した。



サラサラと髪の毛が撫でられている、気持ちがいい。

「んん、、もっと撫でて、、、」

微睡みの中、気にせず、ただしに優しい手に身を委ねたい

ちゅっ

しかし、降ってきたのは別の感覚。

はっと目を開けると

美形の至近距離どアップ。

なんでこんな距離でも美しいのか、そしてなんでこんなにうっとりと見られているのか

こんな至近距離耐えられない!

しかも今日の私、目が腫れていて、サイコーにブスだ。


ずさーっと凄い勢いで後ろに下がる


「起こしてしまってごめんね

あなたがとても可愛すぎるから余計なことをしてしまった。」

自らの唇を触りながら、おっしゃった。


やっぱりあれはデコチューでしたか。

「、、、」

思わずでおでこを触る


「でも、そんなに逃げられると君の愛を信じているけど少し悲しい、、。

こちらに、おいで、、」

少し悲しげな表情ととても優しげな声色に、思わず差し出された手に手を重ねに行く

トテトテ、、、

ちょろい私


「ほんとに、可愛いね、、、あなたが私を好きでよかった。

君が好きなのが、、悪い男だったら、すぐに騙されてしまうよ。

想像しただけでも、、、、、」

何故か一瞬どす黒い表情になっているアレクシス様。


怖い、、

あまりにも冷たい表情で震える。

「ああ、、、怯えないで、今からは私が、、フレアを守るから」

ぎゅっと手を握られ、その言葉にキュンとくる私だが、

今怯えてるのはアレクシス様になんですけどとも思った。。。


なんやかんやアレクシス様が会いに来てくれる日々が続き、アレクシス様の身を案じ心配する私のために、目の前で医者やら呪術師などに見てもらったが怪しい薬を盛られた可能性はないとの事だった。心配する私を至極愛しそうに見るアレクシス様の表情がいたたまれない。


なんとデートにも誘われて、一緒に市街も行った。手を繋ぎたいが、横にも並びたいがと考え、少し遠くにいる私に

「君が誰かに連れ去られてしまったら困るから、もっと近くにおいで。」

とにこやかに誘われる。

こんなの拒める人いるの!

さらにても差し出され、思わず手を重ねる。

思わずにやけてしまう。

「えへへ、、、」


手を引き上げられたと思うと

ちゅっ

いきなり手の甲にキス

「、、!」

「私から離れないで、ずっとそばにいて」

そう囁かれた。

その後私が倒れそうになったのは想像がつくだろう。


こんな感じでアレクシス様の甘々な日々が続いている。


そして、そろそろ、セリーヌに出会う時期になってきたはずだが、セリーヌの影も形も見つからない。

気になって調べてみたら、セリーヌと思われる令嬢が最近どこか異国の貴族と政略結婚したという情報を得た。どういうことだろう。


そして、マーラの家族が地方にいたはずなのに、いつの間にか王家の住み込みの従者として働いていた。

なんだかとてもマーラが嬉しそうで、私も嬉しい。


そして、私が王妃として能力が無い、件だが、、、

私に有能で餌が上手い家庭教師が出来た。


「これが出来たら、朝おでこにキスして起こしてあげるよ」

モーニングチュー、、、

「頑張る、、えへへ」


「ここはね、こう考えるといいよ。

大丈夫君ならできる、私は信じているよ」

信じられてる

「頑張る、、えへえへへへ」


「ここまで出来たら、あの最近できたカフェにデートに行こうか」

デート行きたいしかもおやつ食べたい

「頑張る、、、ぐふふふふふ」


飴しかくれない、釣り上手の家庭教師は私には合っていた。もくもくと様々な知識を吸収し、ある程度の能力が着いてきた。

そう家庭教師はアレクシス様。

忙しい日々であるのに時間を割いてくれている。

そんなに私に時間を割いていいものかと聞いたら、

「フレアといるのが私の幸せの時間、奪われてしまったら困るよ」

と返されてしまう。


ほんと意味が分からない日々が続いているが、

あの怖い未来はもしかして夢なのかもしれない



「フレア、、君は今幸せ?」


「はい、アレクシス様、、、私アレクシス様と居られてとっても幸せです。アレクシス様は?」

そう、私はすごく幸せになった


「私もすごく幸せだ」

だって、彼もとても幸せそうだから





アレクシスside


フレア嬢の体に剣が貫かれ、彼女は絶命した

最後まで彼女は私に対して、何も考えていない笑みを浮かべていた、、、いや違う。

純粋な愛情のこもった微笑みだった。

一瞬にして悟った、、、今、私の中で何かが壊れた。

心の奥で輝いていた何かが壊れた。

ああ、、、そうか私は彼女を愛していたのだ。

私の彼女を愛していた部分が粉々に砕けて無くなったって、絶望が他の部分を蝕んでくる。


私が完璧な国王になるにはセリーヌの様な聡明さ美貌、ずるがしこさ、目標達成の為に殺人までも厭わない残忍さが必要だと思っていた。そして彼女はフレアの事を障害と判断し、悪役にしたてあげて殺した。私の私でも気づいていなかったフレア嬢への思いに気づいていたのだろう。


私は、何もかもどうでも良くなり塞ぎ込んだ。

何故あんなに完璧な国王になることを目指していたのだろう。

部屋に引きこもり、フレアの名前をつぶやきながら、記憶の中にしかいない彼女との思い出を思い返していた。

「フレア、フレア、フレア、フレア、帰ってきて、フレア、フレア、フレア、戻ってきて、、、、」

返しながら、、私は思い出した。

「、、、あああああああ、、」

私が完璧な王を目指したのは、彼女のためだったのだ。



「わたしはね、『かんぺきな王国』の本の王様が大好きなの。

このかんぺきな王様の子供の頃にアレクシスさまがそっくり。

アレクシスさまはもとからすてきだけど、このかんぺきなおうさまみたいで大好きなの」

フレアは出会った頃から私のことが大好きなようで、私をいつも褒めたたえ肯定していた。それがただの褒め言葉でなく、本心からなのが分かり私も彼女を好きになった。

もとから婚約者として紹介されたため、私の婚約者となる事は理解していて、ニコニコと私の話を聞き、ニコニコと日々の話をしてくれる彼女は、私の癒しだった。第ニ王子で、側室の子と言うこともあり、国王になることも保証されておらず、母上は野心家で見目が国王に似た私を国王にしようと必死だった。

周りのものたちが全て打算で動いている中ニコニコと純粋な笑を見せてくれる彼女は、私の中で輝いていたそんな中彼女が求めていたのは完璧な王だった。

彼女に捨てられないため私は完璧な王を目指したのだ。そして、日々の周りからの重圧、その他の王子との相続争い、、私は少しずつ病んでいった。


私が完璧な国王目指していたのは、彼女の為だった。だからもう、彼女がいなければ、王になる必要はない。生きる気もない。


もうどうでも良くなり、いや彼女を殺した自分が憎く、短剣で自分の体を何回も刺し続けながら自害した。

どうかどうか彼女が次の人生では幸せになりますようにと


目が覚めると、そこは6年前だった。


神に感謝し、彼女を諦めようと思ったが、彼女の様子が前とは違った。

多分、彼女は前の記憶を持っている。

そして、それなのにも関わらず、まだ私を好きなのだ。

欲が出た。

まだ彼女が好きならば、私が幸せにすればいい。

もう自分に嘘をつかない。

どうせ、彼女がいない人生など自分にとって色がない。これはチャンスなのだと思うことにした。


やはり、彼女は私が王になる事を望んでいそうだったので、そこは前のまま、セリーヌも存在は邪魔なのでで、外交の駒とした。

フレアが大好きなメイドはフレアの弱点だったので、私が家族ごと保護し、フレアに対しての保険としている。そのメイドは忠誠をフレアに誓っている事も私自身気に入っている。


彼女と過ごす日々はとても幸せで、自分に素直になることで、前には想像も出来ないほど日々が輝いていた。


「フレア、、、君は今幸せ?」


「はい、アレクシス様、、、私アレクシス様と居られてとっても幸せです。

アレクシス様は?」


「私もすごく幸せだ」



fin





元婚約者を幸せにした(お互いに)いていた。

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