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OVER THE CONTRAIL  作者: 三毛
MISSION1:イン・トゥ・スカイ
3/48

2話:レイン・ブルー

ある梅雨時の記憶

 雨だった。

 

午後には止むだろうという天気予報などお構いなしに雨脚は強くなる一方だった。時刻はもうすぐ正午を過ぎる。

 この時期はとりわけ曇りや雨が多い。それがまた一層彼らの気分を落とさせた。任務上がりのパイロット、これから飛び立つパイロット、整備兵、誘導員…。各々がそれぞれの場所で空を見上げる。早くやまないかと思いながら。

 

 哨戒飛行の任についているレイ・ハンター中尉もそう思う一人である。ただそれは帰る時だけだ。今は雲の上、青い空を飛ぶ。

 

特別航空(S)治安維(F)持飛行(S)(D)所属、ステラー隊の4機は間隔を大きくあけたダイヤモンド編隊で飛行していた。内容は発見された”遺産”の区域、さびれた市街地の上を飛べというものだ。

 

“遺産”というのは先の大戦で使われていた高度な兵器群のことだ。米中露、かつての大国がこぞって作り上げ投入されていった。激化し、何らかの理由で放棄または未回収のままになっているそれらが世界各地に存在している。大国の陰に隠れていたような小国や途上国------第三世界と言うが----は自分たちでは作りえない技術が詰まっているとして、取り合うようになった。つまりは宝の山だ。加えて、現在は科学技術の過剰な軍事転用が条約で禁止されているから、ますます価値は上がった。

 

大戦以前よりも軍事技術のレベルは落ちた、再現出来ないような兵器が含まれていることで”遺産”と呼ぶ。

 

 国連軍はいわば中立で、”遺産”確保ののちに管理や使用国に返却するというのが役割だ。

 無論、そこには第三世界の軍が現れるわけで、これらにも対応しなければならない。どういうわけか、バンディッツも現れる。主な相手は彼らだ。

 

哨戒の交代の時間が近い。どのくらいの間飛んでいたかは少し分からなくなってきた。レーダーにも反応は無く、静かだった。

 

ビッという音ではっと目が覚める。うとうとしていたわけでは無かったがぼうっとしていた。交代の飛行隊が接近してきた。レーダーディスプレイにブリップが6つ、6機だ。

 

「ステラー1より各機、60秒後に友軍機が下方を通過する。分かっているだろうが間違えるな。」隊長のライアン・クーパー大尉が無線で伝えてくる。


「おれたちはいつ帰りです?」三番機のギルベルト・リューデル中尉が尋ねる。


「あいつらが空域に入ったのを司令部が確認してからだ。」


「ならもうじきですね。」飛行隊が通過していくのをレーダーで確認する。

 

それからというもの、短い時間ではあったが途方もなく長く感じられたそれが飛び去ったあと、帰投の交信が入った。

 地上に降りてからは雨脚の強さに気を重くした。ハンガーから隊舎に行くまでの道がなりよりも嫌になってくる。傘があるから別に心配はないじゃないか、とかいう問題ではないとレイは思う。

 

 びしょ濡れになった愛機、F‐15C(イーグル)に別れを告げてハンガーから出る。ザーという雨音とパチパチと傘を打つ音。いっそのこと戦闘機であそこまで移動出来たらとさえ感じてきた。

戦闘機の中は、キャノピーが閉じれば密閉されていてこの雨音をいくらか遮断できる。キャノピーを打つ音はどうしても避けられないが。

 

速足で隊舎へ歩いた。フライトスーツから通常着に着替え、ブリーフィングルームに向かう。全員がほぼ同時に着く。

 いつも通り、任務で何をやったか、それぞれの目で見て不審な個所はなかったか、次の任務はなどを話す。その日はほぼ予定通りに済んだ。外を見る。雨はまだ激かった。



「レインブルー…」

 

良く晴れた日の朝、昨日の雨から考えられない晴れ模様、レイの向かいで朝食を取っていたエミリア・ヴァリーン大尉がつぶやいた。


「レインブルー?」レイは思わず尋ねる。

 

「聞こえてた?これは恥ずかしい」はっとした顔でエミリア大尉は少し背けた。だがすぐに向き直る。

 

「そう、レインブルー。なんだと思う」

 

「雨の憂鬱…?雨が嫌いとか、それとも小説のタイトル?」レイはさして深く考えないで答えた。

 

「それもあるだろうけど、残念はずれ。私が勝手にこう呼んでいるだけなのだけどね」大尉は窓に指を指した。

 

「昨日は雨がすごかったでしょう。だから今日はもう少し晴れるのが遅かったら見えたかもしれない。雨雲の間にぽっかりと空いた青空の窓。それがレインブルー」


「俗に言う薄明(エンジェル)光線(ラダー)とは違うんですか?」

 

「あれは雲の隙間から漏れ出た太陽の光。雨雲が晴れていくときの早朝と夕方に見えることがあるけど、あれとはまた違うの」

 

レイには想像が出来なかった。つまり台風の目のようなものなのだろうか。と首を傾げていた。


「その時がくれば分かるかしら」大尉はそう言って残りのサンドイッチを平らげた。

 

「説明しにくいものだから実際に見てもらわないと。あなたにとって雨の日は憂鬱かもしれないけど、今度から楽しみにしておくと良いわ」


軽く微笑むと、立ち上がってトレーを返却しに行ってしまった。

 

不思議な事を言う人だな、とレイはフォークを持ったまま、ぼうっと大尉の背中を眺めていた。我に返り窓を見る。小さな雲たちが流れているのが見えるだけだ。これはいけない、と残りの朝食を平らげる。

 

今日の飛行計画は無かったので、実質非番だった。特別航空治安維持飛行隊は”遺産”やバンディッツに関係する事案以外は要請が無ければ動かないことになっている。レイは簡単なレポートを仕上げたあとは隊舎の屋上に来ていた。濡れた滑走路が陽を反射してキラキラと光の道が出来上がっている。


 軽く湿っていたベンチにレイは腰をかけた。こういう日に何も目的を持たず、ただ飛びたいように飛ぶことができたら気持ちが良いのだろう。そう思うレイに語りかけるかのように風も吹いた。心地良い。

 このまま寝てもいいかもしれない。どうせここに来る者はだれもいないのだ。腕を頭の後ろで組んで横になる。贅沢な昼寝だとこの有難みを味わいながら。

  


 雨だった。


 ここ2日間は雨が続いている。寄りによって雨の日に出撃があるのはなんとも運がないことだろうか。レイは上昇しながら思った。本来なら通常展開任務のはずが半ば緊急発進のような形で出撃したステラー隊の4機は雲の上を目指す。


 この間哨戒した空域にアンノウンが侵入したという報告だった。すぐに行ける距離では無い。スクランブルの部隊が交戦に入ったという無線も聞いたがどうなっているのかはわからない。

 

「到着まで90秒」エミリア大尉の無線。

 

「良いか。増槽はギリギリまで落とすな。ステラー4、身軽なお前はおれの横に付け。初撃はお前に任せる」と隊長のライアン・クーパー大尉。

 

「了解」ダイヤモンド編隊で左側、3番機のリューデル中尉と入れ替わるように位置に付く。

 

 レイのイーグルは増槽ではなくFASTパックを装備している。機体側面に装備する軽い増槽と言ったものだ。空中での取り外しが出来ないというデメリットはあるが。


 ビッという音でレーダーが機体を捉えたことが分かる、2機。そういえば先発の部隊はどこへいった。長く考える間もなく捉えた機体の進路が進行方向と重なる。

 

「レーダーコンタクト。方位3-6-0。エンジェル25」報告する。

 

敵味方識別装置(IFF)はどうだ」

 

「応答無し」

 

「よろしい。ステラー2、スクランブル部隊からの無線は」

 

「呼びかけていますが応答がありません。撃墜されたものかと」

 

レーダーに動きは無い。2機のアンノウンは待っているかのように動きを見せない。

 

「分かった。許可は下りている。敵機と断定、交戦する。ステラー4、レイ」


 マスターアームオン、全搭載武装の安全装置解除。中距離ミサイルを選択。RDY。

 射程圏に敵機が入る。FCレーダーが対象を照準に捉えた。ロックオンのビープ音。

 

「ロック。FOX3」それぞれにミサイルを発射。


 敵機はこの瞬間を待っていたのだろうか。急に動き始めた、敵機からのFCレーダー照射警告が鳴る。

 

「攻撃開始を確認。各機4に続け」

 

了解。の返答。敵機は回避を続けているようだ、そのうち一機は回避し終えたか向かってくる。アフターバーナーに点火。レイは側面に回り込むようにして移動する。


 敵機、降下。厚い雲に逃げられる前に撃墜したい。短距離ミサイルに切り替える。クーパー大尉がレイの動きを読みったように敵機の進路上を待ち伏せする形で攻撃を仕掛けに行く。敵機は反転しようと旋回。大尉はそのまま敵機を通過した。もう遅い、とレイは敵機をレティクルに捉え大きく息を吸う。ロックオン、ファイア。3秒と足らずに命中する。敵機撃墜と一報。


 エミリア大尉とリューデル中尉はもう一機を攻撃している。激しいドッグファイトではなかったので、クーパー大尉のファントムは増槽を落としていない。レイは大尉の左側に位置付ける。

 

「撃墜。隊長たちはどうですか」エミリア大尉が聞いてくる。


「クリア。こちらは異常なし。よくやった」


「敵さん手ごたえ無かったな。何しに来たんだ?」とリューデル中尉。


 例のバンディッツだったにしても、偵察にしろあのような動きは珍しい気がした。そこはレイも少し疑問に思った。


「コントロールよりステラー隊。状況は」


「アンノウンを敵機と断定し、撃墜した。スクランブル部隊はこの敵機に撃墜されたと思われる。現在の空域はクリアだ」


「了解した。増援がそちらに向かう。待機せよ。空中給油機が外縁を飛行中だ、必要に応じて給油を許可する」

 

「ステラー隊、了解」

 一旦厚い雲の下を飛行する。相変わらずの雨だ。エミリア大尉の言うレインブルーはそこには無かった。

 

帰ってからの結論は、偵察ということになった。

敵機がバンディッツだったのか、最近”遺産”をつけ狙う中東連合か分からない。そこは不明のままだ。天候が悪い日が続き、”遺産”の回収は思うように進んでいない。近いうちに再び出撃命令が下るかもしれないということで、レイたちは待機になった。


 いつまた来るかは予想出来ない。だが次に回収作業するタイミングを計ってくるだろうということだけは予想できる。今は天候などの関係だけにそれがいつ再開されるのかも見通せないのが現状だ。敵もおそらくそういう理由で探りを入れてきたのだろうとクーパー大尉は言った。そしていつでも飛べる態勢にしておけ。と付け加えた。

 

翌日の朝、“遺産”の回収は明後日に決まったと伝えられた。明日から数日間は晴れるらしいとの予報が出たらしい。レイは果たしてそんな予報が当たるものかといぶかしんだ。曇りが多いだけに雨も同じくらいの確立で降る。仮に降ったとしたらまた出撃の日が雨ということになるので、すこし憂鬱な気分になった。だからと言って晴れてくれとは無理に思わない。 


 なぜなら、例のレインブルーが気になるのだ。レイは憂鬱であることには変わりないのだが、反面エミリア大尉に教えられたあの時からいくばくかの期待を雨の日に寄せていた。この目で見るまでは。

 窓から外を覗く。この調子ではいつ見ることができるのだろう。そもそも本当にあるのか。そんなこと思い始めたらキリがなくなってしまうが。止めていた小説を読むのを再開する。

 

“遺産”の回収は、概ね予定通りに進んだ。だがレイが一度目の空中給油を終えた辺りで空中戦が起こった。

 回収作業中の欧州方面第3軍の護衛である国連軍機12機は、敵機接近をレーダーで捉えた後に一斉に交戦を開始した。最初は少ない敵が徐々に増えていったのもあって、素早く処理できるところか今や泥沼化してしまっている。それどころか押され気味かもしれない。


 レイ一行ステラー隊の4機はアフターバーナーに点火。支援に向かう。交戦空域の天候は雨。 

 来てみれば乱戦。入れ乱れている。友軍の無線は怒号と悲鳴で溢れかえっている。増援の要請、背後に何がいる、敵機を捉えた。ステラー隊にすでに交戦許可は下りている。


「全機空域突入後、増槽を切り離して交戦。いつも通りやれ。ステラー隊の出番というわけだ、目にもの見せてやれ。」


「了解」それぞれが応答。ややあって作戦空域に突入したという警告音。


「ステラー全機、エンゲージ」


 マスターアームオン。レイ以外の機体が増槽をドロップ。この日もレイはFASTパックを装備してきた。隊長機を軸に機体を斜めに、そして二機ずつ散開。

 

エミリア大尉が右に捻らせて降下。スターボート側のレイはやや距離を取って追随する。目標は前方、友軍機を追いかけている機体だ。機種はF-16F。特徴的なデザートカラーは中東連合のだ。こちらに気づいたのかブレイクしようとするがその瞬間には大尉のグリペンからはミサイルが放たれている。撃墜。


左前方から敵機接近。レーダーを一目して降下。急旋回。敵機も旋回も始める。3分の

1と少しで追いつく。ミサイルを使うほどではない。ガンを選択。ファイア。


 秒間14発の射撃を5回、水平尾翼がもげエンジンから火が吹く。推力を失った敵機は真っ直ぐ落ちていく。レイは追うことはしなかった。


「チェック・シックス!」


エミリア大尉から無線が飛んできた。後方に別の敵機、レーダー照射の警告音が狂ったように鳴り響く。反射的にダイブ。速度が乗ったところで上昇、シザース。エミリア大尉が敵機の後方に回り込んだ。レイは機動し続ける。警告音が止むと撃墜されたのが分かった。レイはそのまま先行する。


 目視で2機。だが機種が違う。Su-27か。だとすればあれは….。


「こちらステラー4、バンディッツが紛れています」


「了解。攻撃できるか」


「できます。いや、やります」


「こちらは任せろ。行け」


 2機に対しロック。中距離ミサイル2発を同時発射。敵機散開。近いほうから追いかける。大尉は自分の左後方からバックアップ態勢。


 FAILの文字。あちこちでフレアが煌めいている。敵機が急降下。機体を回転させややGのかかる反転機動。離さなれまいと食らいつく。右へ旋回、バウンドするように今度は左。呼吸が激しくなる。警告音。別の1機が来ている。大尉が相手になる。


 敵機エアブレーキ展開。急減速する気か。レイのほうが速度がある。一瞬遅れる。オーバーシュートする格好になる。敵機後方。


 バリバリバリと機銃の射撃音が聞こえてくる。バレルロール。速度を上げつつインメルマンターン。

 

警告音、警告音、さらに警告音。ロックオンされては外すようにブレイクしの繰り返しだ。レイは切ってしまいたいと思うがそんなことは次の機動でもみ消される。上昇。


雲の上を行ったり来たり、少し厚いか。突き抜けて青い空へ。敵機はまだ来る。

角度をつけてループ。3分の1で左に倒す。降下。さらにループ。敵機は相変わらずガンの射程圏に付けてくる。

 レイはこれをバックミラーで確認した。今かもしれない。

 

頂点がくるところで急減速、操縦桿を目いっぱい引く。機首が下を向いた。ヴェイパーコーンを発生させながらレイのイーグルは背面どうしで敵機と相対した。呻きそうな機動にこらえながら旋回。追い切れない敵機はレイを一瞬見失う。背後に付けた。

短距離ミサイルを選択。RDY。この次はないと踏んで発射する。


敵機はローリング、フェイントモーションを繰り返しながらかわそうとする。右旋回。ミサイルを通り抜けて行く。レイはそれを見逃さない。ガンに切り替える。旋回する敵機を刺すように突っ込む。ファイア。


どれだけ当たったのかわからない。レイも敵機の上を通過した。旋回して確認する。きりもみになりながら落ちていくのが見えた。

 

大尉の援護に回らなければ。ほとんどの空戦は雲の下だ。


追いつけば大尉は後方占位でドッグファイト中だった。敵機の前方へ回り込むように移動する。未来位置を予想することは困難だ。大尉もレーダーは見てないだろう。来てくれと祈るしかない。

予想するものと違うが敵機はレイの進路上に姿を現した。敵機が旋回、ヘッドオン。すかさずガンファイア。大尉はブレイク。レイは残弾いっぱいに発射。敵機も撃ってくる。互いにブレイク。すれ違った。敵機が鮮明に映る。赤い機体…..。大尉が再び背後に、ミサイルを発射した。

 

もたついた敵機は避けきれない、撃墜。レイは大尉の横を飛ぶ。


「大丈夫ですか大尉」


「なんとかね、あなたが来なかったらバテてかもしれないわね。助かった」


「ステラー1より2、4」クーパー大尉から無線が飛ぶ。


「撃墜したようだな、良くやった。こちらも全機撃墜した。国連軍機のそばにいる、合流できるか」

 

「こちらステラー2。4と一緒にいます。これから向かいます」


「了解した」

 それほど距離は遠くない。急ぐことも無かった。

 

「ねぇ見て、レイ」エミリア大尉が急に呼びかけてくる

 

「あれが見えるかしら。私たちの少し先」

 見上げながら、言われた方向を見やる。穴?

 

「大尉、これって」


「そうこれがレインブルー。運が良かったわ。どう」

 

「ほんとに窓なんですね….少し小さいでしょうか」

 

「そうね。だけどちゃんとしたもの。しばらく楽しみましょう、雲が崩れるのが早いから」

 

レイはじっくりと眺めた。なんだか不思議だった。あの時大尉が言っていたことが分かる気がする。見れば分かる。


数分後、レイと大尉は合流した。友軍機が5機ほど少ない。下では回収を終えたヘリが飛んでいる。

もう一度見上げた。雲に閉ざされようとしている、先ほどのような綺麗な窓はそこにはない。だけど満足だった。


相変わらずの雨、予報通りにいかない気まぐれな空の下。レイは機体を降りても以前のような気分とは違う。だがそれが何なのか、レイには分からなかった。


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― 新着の感想 ―
[良い点] レインブルー、良いですね。レイも見れてよかったね! 憂鬱な雨が少し楽しみになる様子が良かったです。 空戦、ループ頂点からの反撃凄かった
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