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「会場前になるとさらに人が……」

「あのでっかい会場でやるんだよな」


「勝ち抜いたらね。んじゃ俺の予選はむこうの会場だからここで」


 闘技大会本会場前にて、俺は姫岸さんたちにいったん別れを告げる。


 コソカナの闘技大会は部門ごとにいくつかの予選ブロックに分けられており、その予選ブロックを勝ち抜いた者が次の決勝トーナメントに進むことができる形となっていた。


 決勝トーナメントこそどの部門も立派な本会場で行われることになっていたが、その予選まで本会場で行っていたのでは到底処理しきれない。

 なので部門ごとに予選用の会場が本会場周辺にいくつも用意されており、俺と宝条では参加する部門がそれぞれ違う為、向かうべき予選会場が異なっていたのだ。


「はい、それじゃあイージスさん頑張ってくださいね」

「頑張れイージス……」

「一回戦負けとかダッセぇことになるなよ」


 姫岸さんもポム嬢も予選の間は宝条の応援集中することになっていた。

 いちおう二人は気をつかって俺の応援にも来てくれるつもりだったらしいが、人ごみの激しい中を歩きまわさせるのも悪いので断っておいた。


 男の戦いはいつでも孤独なものなのだ。

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