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YOUR COLOR  作者: 火炎
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入学式も無事に終わり、先生からの事細かな説明を受けて、今日は帰宅となる。俺は特に用事があるわけでもないので、そのまま帰宅しようと思っていたら、愛梨が話しかけてきた。


『ねぇ、白斗君はこの後、用事あるかなぁ〜?』


『特に用事はない』

それを言って帰ろうとしたら、また話しかけられた。

『じゃあ、一緒にお昼食べよ?』

可愛い顔で俺を下から覗いてくる。流石に、恥ずかしくなって、距離を置いた。

『わかりましたよ。で、どこで食べるんですか?』


『うーん、ファミレスかな〜?』

ファミレスなら、別に大丈夫だな。

『わかりましたよ。じゃあ、さっそく行きますか。』

行こうとしたら、急に呼び止められた。

『ちょっと待って!!結菜ちゃんを呼んでくるから!!動いちゃダメだよ?いいね?』

『わかりましたよ。そこの椅子に座っときますから、行ってください』


『うん!!』

そのまま、走り去っていった。

俺は1人になったので、少し考え事をしていた。

『愛梨は不思議な人だよな〜。こんな俺に興味を示すなんて、物好きだよな。』いつの間にか、呟いていた。そんなことをしているうちに、愛梨が戻ってきた。

『待ったぁ〜?白斗君?』

『大丈夫ですよ。そちらの方は?』

愛梨の後ろに女の子がいた。気になって聞いてみた。

『私は、天野あまの 結菜ゆいなです…うぅ…よろしくお願いします…』彼女はかなり顔が赤くなっていた。恥ずかしがり屋なのだろう。

愛梨が二人の手をとって、話した。


『ほら〜行こ?ファミレスで楽しく話そ?』


そんな感じで、ファミレスに行くことになった。

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