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旅行のあれやこれや

旅行のメインのイベントを終えた夜、泊まるところはネカフェでいいかという事になってたので夜は観覧車乗ったりしてました

ある程度楽しんだ後「今日行くネカフェはどこにする?」と聞くと「今から調べるから落ち着いたところに行こう」と言ったのでどこか飲食店に行くのかなと思うと「カラオケに行こう」と言い出す。

カラオケ?イベントで疲れて一秒でも早く寝たいのに、落ち着いて調べるにしてもカラオケはお金かかるじゃんっと色々考えて導きだした私の答えは「カラオケを調べものだけに使うのはどうだろう?」だった。


僕さんの答えは「調べた後に歌えばいいじゃん、それとも僕とカラオケ行くの嫌なんだそうなんだ、いいもんいいもん」といじけモード、こうなってしまうとこっちの考えをいくら伝えても無駄だしそれどころか後からネチネチ言ってくるつまり、詰みである


乗り気じゃないが顔に出さないようにカラオケに、疲れまま歌うのは辛いってこととに気づいたのはこれが初だった。

二時間カラオケした後に調べたネカフェで宿泊、次の日はお土産買って長距離バスで帰るという予定をたてて就寝


翌日「あれとこれの店みたいな」と僕さんに伝え同意を得て街ブラ、日曜日の大阪という事もあり人が多い、旅行という事もあり私もテンションが上がってたのか僕さんへのガードが甘くなってた。

お土産売場に行くと急に僕さんがふらふらしだす「音が、うるさい、頭痛い」と言い出すのだ、お土産売場を離れ比較的静かなバス乗場へ、「もう動けない」というので近くにあったコンビニで冷たいのみものと私の家族用のお土産を買って帰路に着くのだった


『肉まん買いたかったな、お土産見たかったな』とずっと思い続けるのだった

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