快適な睡眠が無くなってく
僕さんは電話が好きだ、私は電話が苦手だ
しばらくラインでやり取りしてると「電話がいい」と言われたので電話で通話し出したこれが地獄の始まりだった
はじめは二時間くらいの電話で『かなりの長電話だけど楽しかったな』っと思った
次の日の電話は様子がおかしかった「寝落ち通話したい」というので『眠くなって切る感じかな、今日はみたいテレビも無いし動画も見てゲームもイベント落ち着いてるし』っと思いOKした。
僕さんとの話しは楽しくいっぱい話すので電話が苦手な私でも相づちを打つだけでも会話になるのだ、夜も深まり仕事もあるしそろそろ寝なくてはと思い「今日は楽しかったよ、そろそろ眠いから明日またLINEしようね」と言うと僕さんは「何で切るの?寝落ち通話だよ」と言った何を言ってるか良く分からなくて思考停止しかけた。寝る前まで電話するんじゃなくてずっと電話つけて寝る、その事に気づいた私はゾッとした。スマホのバッテリー、睡眠の質、色々説明したが理解されず「俺との電話嫌なんだ」と言う。
僕さんは思い通りにならず不機嫌になると『俺さん』になるのだ
嫌ではないと伝え色々と言うが結局聞き入れてもらえず押しきられた、それからは毎日寝落ち通話の連続、「みたいテレビ」「好きな動画」「ゲームのイベント」寝る前に軽くやってた事は全部僕さんの時間になってしまった。
寝落ち通話の途中、僕さんが寝息たててたので通話を切り「今日はゆっくり寝れるぞー」と思って寝てると一時間後ライン通話が「仕事の緊急連絡!」と飛び起きスマホ見ると僕さんからの電話、「電話切れてたよ」と言われ、これは付き合わないといけないのだな、と絶望したのだった
それからは快眠は無いのだった、これを書いてる時も通話中だったりするのだ