感覚は、あてになならない! 22章 俺らの少し変わった生活
こんにちは葉桜 KONです!少しだけ休載していました…すみません。すこしだけ用事が立て込んでしまい、体調を崩していました。いまではよくなり元気です!余談はここまでそれでは本編どうぞ!
「んっ…うあ?朝か?なんか早いな…」
朝になった。今日の朝はいつもより早く迎えた気がする。昨日の疲労の影響もあるだろう。
「まだ眠いな…くそまぁ学校行くか…」
それより能力が体に及ぼす影響がどれほどなのかを聞くのを忘れた。昨日もらった結果表見てなかったな。少し見て見るか。
『体力検査:異常なし、身体能力が高い
身体検査:異常なし、視力が異常にたけている
スペック検査:能力未来透視、身体に及ぼす影響なし
頭脳検査:異常なし、偏差値67 IQ158』
身体に及ぼす影響はなしか、ならいくら使ってもいいか。
「どれどれ今日の朝飯はと…卵焼きと、焼き魚か」
いかにも日本食というメニューだ。
「おはよう、いい匂いだね」
「おう、おはようさん、あっ君徳これもってけ」
と父さんが投げたのは
「何これボールペン?何で」
父はうなずいて
「まぁまぁ、多分今日役に立つと思うから、FASに着いたらそれ使うぞ多分」
多分、多分って、いっつもはっきりしねぇんだから…
まぁ、使うと言われたなら持っていくけどさ。というか、今日の朝飯はいつもよりも豪華だな…何かいいことでもあったのだろうか?まぁ気にしても仕方ない俺は学校にただ行くだけだ。
「それじゃ行ってきます」
家を出ると、室内では気が付かなかったが、重く暖かい空気が体にまとわりつく。
「うわぁマジかぁ…めっちゃ暑いやん…」
朝の天気予報をあまり見ていなかったので、ここまで暑いとは思わなかった。
「やべぇなこれ…」
「おはよう、青山君!今日めっちゃ暑いねぇ…私溶けちゃいそう」
溶ける?溶けた莉乃もかわいいだろうな…デュフフフすまんキモくなった
「おう、おはよう二人とも昨日はお疲れ様。今日も少しだけミーティングあるから来てね」
「おはようみんな、今日のミーティングは新人歓迎会も含めてるから」
新人歓迎会か…悪くないな。というかそれにしても、幼馴染4人全員がスペック持ちってだいぶ低確率なのでは?なかなかやばいな今思うと
「ねぇ聞きたいんだけどさ、能力者って大体何人くらいいるの?」
いい質問だぞ莉乃俺もそれ聞きたかった
「そうねぇ一言では言い表せないけど、FAS Square Sの人数はね」
と、花夏は手で550とあらわした。結構多いな、身の回りにいなかったから少ないと思ってたけど、世界は広いからな。
まぁ、いまは学校で勉強することが最優先だろう。
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