10,活路を開け
今回は本編です!
少し気になっていたことがあったため皆を集めて集会を開いた。
「で、なっちゃん。どうしたの?」
改めて気になっていたことを口にする。
「なぁ、変なことを聞くようだが、今は西暦何年だ,,,?」
「あ?んなもん2024年だろ?どうしたってそれがどうしたっていうんだ,,,?」
「ちょっと待って!,,,今の言葉、明がアホなだけかしら,,,?」
,,,やはりな。
「杏菜。明の言う通り今は2024年だ。」
「な、なんでぇ,,,?今は2040年じゃないのぉ,,,?」
「君たちが生きている世界ではそうなんだな。
最後の質問だ。皆の名字をそろそろ教えあわないか。」
考えてみると名字を知らない。
「だれか紙とペンを持っていないか?」
「あ、私が持ってます」
「少し貸してくれ。皆、彩葉から借りたこの紙に本名を書いてくれないか?」
「りょーか~い」
・望月奈月
・天月彩葉
・安斉明
・花彩萌花
・望月杏菜
・望月栞菜
・天月穂希
・安斉葉月
・花彩十香
「,,,っ!これって,,,」
「あぁ。似ているペアと名字が一致している。
,,,もしかすると、私達は親子なんじゃないか?」
と、いうことは,,,
「つまり、杏菜たちの共通点は同じ年に生まれた親子ってこと,,,?」
「恐らくな。」
ここが恐らく活路となる。さらに,,,
「バグの正体は、恐らく栞菜の本当の双子,,,りんな。つまり、私の未来の娘だ。そこで、私がたてた作戦がこれだ。」
1、通り魔の印象を利用し十香と萌花が体毛をそぎ、伝いやすくする。
2、第2部隊が中心部の体毛をそぐ。
3、恐らく私に心を開いてくれると思われる。
そこでバグのコア部分に侵入する。
4、皆で潜入する。
5、とどめをさす。
「,,,なんか、かなり無茶な作戦ね。」
「あぁ。かなり前提が必要だからな。一つめの前提、体毛をそぐと登りやすくなる。そこで、夢のカケラに手伝ってもらうんだ。」
実は、前々から少し観察をしていた。
「夢のカケラがバグに近づくと体毛が絡まって落ちてしまっていた。そこで、私達が毛をはいでしまい、カケラ達に団結してもらって、登るという感じでいけると思うんだ。
「なるほど,,,でも、友達の言葉は信じなくちゃね!」
やはり、友達とはよいものだ。
「ありがとう。二つ目の前提、バグが心を開いてくれるか。これはわからない。賭けになる。皆、これで決行できるか。」
,,,,,,。
「,,,まぁ、これ以外思い付かないしね。いいんじゃない?杏菜は賛成よ。」
肯定を含んだ沈黙が流れる。
「じゃあ、各自準備を頼むぞ。」
ここで今宵はあけた。
ちょっと短くなってしまって申し訳ないです,,,
だいぶ話も盛り上がってきましたね!頑張って完結させるのでこれからも読んでくださると嬉しいです✨
追伸
ごめんなさい誤字りました!




