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強襲訓練準備 sideS

「では今日は強襲訓練を行います」

 仮設したテントの中でロワさんの話、いやブリーティングを聞く。強襲訓練とは言われたが攻めるタイミングはこちらの自由と言うこちらに有利な内容だ。

「では敵の戦力を」

「了解、じゃあ説明するぜ。敵は第1小隊の3人並びに基地の防衛システム、と言っても後者は対歩兵用の機銃くらいだから問題ない。問題があるのは第1小隊の方だ」

 第1小隊、要するにエース部隊だ。このクラスの中で優秀な人が集まっている。

「ダーナは射撃寄りでチャーリーは格闘戦寄り、レックスはオールマイティーだな。まあいわずとも知ってると思うが、でロノさんは」

「安心してください、この戦闘には教官は手を出しません。ですが一応言っておきますと彼女は射撃寄りです」

「だそうだ」

 そういって基地のマップを見る。基地は4方面を壁で覆われその壁の上に4機の表記がある。侵入口は4か所、各方面に1つずつ入口がありこの中に飛び込んでしまえばいい。

「扉を、突破するのに、かかる時間は」

「俺の腕前だと3分かかるな」

 扉に関しては入口からネットワークに侵入して、アンドレアスが破る手はずだ。本来なら破壊するという選択肢もあるのだが、さすがに訓練で破壊するわけにはいかない。

「なら敵倒した方がいいんじゃない」

「アランエース相手にそれできるのか」

「無理だよ」

 敵である第1小隊を倒してしまえばいいのだが、技量的に多分無理だ。あいつらは一応このクラスで一番強い。かといって時間をかけられない、訓練時間は決まっているのだ。

「そもそもこっちの戦力は」

 それも確認しなくてはいけないことだ。俺自身に関しては接近戦中心なのだが。

「俺は接近戦の方がうまいんだが」

「私、射撃」

「僕はどっちも得意じゃないよ」

「いやお前は手先が器用だから工作頼む」

 要するに、アランが扉に飛びつき工作する。そこまでは決まったが、そのアランをどうやって近づけるかが問題だ。

「パイルガンでけん制しつつ行こうか」

 それしかないだろ。簡単に言えばフェザーと二人で敵をひきつけつつ、アランが別のところから突入する。それだけだ。

「じゃあ全員搭乗」

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