介在心理
世界の隅っこで息をすること
教えてあげる
閉じ込めたデイズ
明日のことはまだ知らないさ
予知夢なんて誰も持っていないし
昨日のことはまだ知らないフリ
どうせ消えない傷口なのに
焦らす癖 散らす癖
どこにでもある文字の羅列から抜き出す
御終いの色をぐちゃぐちゃにして
思考回路を焦がしてしまう
暗い部屋の中で足元を見ても
何も映らない、何も映らない
心臓はどこにある、どこにある
ふざけ倒した愛情は仮初
世界は広い、と誰かが言っても
僕には分かりっこない
嘘も簡単にはつけないからね
言葉の逆再生 得られない解答
ゲームの一部、何も言えない焦燥
変わらない僕らの続く道は
思考回路も閉ざされたまま
息をすることは簡単ではない
一人きりの部屋の中
愛想笑いをする誰かの声
I cannot understand them.
痛いだけだから閉じこもるだけでしょう
それだけでいいのになあ
味気ないデイズを繰り返して
サイスを振り回してきていた
でもまだ介在する痛みとともに
消えてしまいたいよ、ねえ!