勇者の苦悩
昨日、大掃除していて この話を見つけた時
昔の自分がどんだけ中二病だったか思い知らされました。
同時になんとなく いいなぁと思い投稿しました。
ある日、勇者が生まれた。
しかし勇者と1年暮らして勇者の両親は勇者を捨てた。
それはなぜか?
それはみんなからの対応である。
暴言を言われたからでは無い。
暴言を言われたことは無く村の者はみんな勇者を可愛がった。
しかも、魔物が来た時には勇者はまだ小さいからということで村人総出で勇者を魔物から守っていた。
暴力を振るわれたわけでもない。
村の子供が一度だけ勇者を貶したが、その後大人全員が村の子供を叱り勇者や勇者の両親に謝罪した。
外見が醜かったわけでもない。
逆にこの世の者なのか?というほど美男でそして見た者すべてを虜にしてしまうほどであった。
それなのに何故、両親は勇者を捨てたのか、
それは本当に単純でそれでいて、
聞く者すべてが納得してしまう内容だった。
しかし村で気づく者は誰1人としていなかった。
いや、気づいた者が二人いた。
勇者の両親である。
しかしその両親も気づかないことが1つあった。
勇者の両親は勇者を殺したのではなく、捨てたのである。
勇者とは神が魔王を倒すために誕生させた
いわば、武器なのである。
その武器を神が、そう簡単に壊すわけがない。
勇者はきっと生きながらえるであろう。
そして仲間を集めて神にとって邪魔もしくはいらない
物や者を殺していくであろう。
そしてその知らせを聞いたとき両親は殺しておけばよかったと思うであろう。
なぜ殺しておけばよかったと思うか?
それは村の者達、国の王様、勇者の仲間の声を聞けばわかる。
「勇者様方」
「勇者よ」
「勇者様」
皆、この勇者の事を勇者という便利なもの
としか見ていないのである。
そして神にとって邪魔な物や者を全て殺し終わったとき
勇者は気づくであろう。
誰1人として勇者を人として見ているものがいないことを
そして負の感情が溜まり勇者は魔王になるだろう。
そして、新しい勇者が生まれ落ちる。
そのサイクルから勇者を救いたかった両親は勇者を、
いや、違う。
自分から生まれた子供が魔王になったという
事実を作りたくなくて両親は勇者を捨てた。
かくいう私も勇者は神の武器、程度の物と思っている。
どうでしたでしょうか。ていうか見ている人はいるのでしょうか?
しかしこの話は……恥ずかしすぎる……
昔の自分どんだけ勇者のこと考えてたんだよとツッコミたくなりますね
(この作品は紙に書いてあったとうりに書いておりますので誤字、脱字があったとしてもスルーしてください)
みなさんも大掃除をして昔の作品を見つけたら爆弾だと思ってみったほうがいいですよ。




