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マチリーク  作者: 秋山紅葉
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遭遇

現実であったら面白そうな厨二心の塊で作った作品です。ちょっとずつ時間をかけて終わらせるバトル系にしようと考えてます。ご意見やここ変だよとかのコメント等あると嬉しいです

「何あれ?」

夜道の小さな丘程度の山の方からオレンジ色の光が差している。少女はその光の元まで行き恐る恐る拾い上げる。拾った瞬間光が大きくなり、眩しくて咄嗟に目を瞑る…


目がさめるとカーテンの隙間から朝日が差し込み時計は6時を指している。頭が重い、恐らく昨日起きた不思議な出来事のせいだろう、机の上には、学校からの帰宅途中に空き地で拾った石がポツンと置いてある。拾うまえは光っていたのだが触った瞬間に消えてしまったものだ。好奇心から持って帰って見てみたが何処からどう見てもただの石ころで光る様子など無い…お母さんに話したらバカにされてしまった。まだ覚醒しきってない体にムチを打ちながら制服に着替えて階段を降りる。

「結衣さっさとご飯食べちゃいなさいよ」

「はーいお母さん」

お弁当を作りながら、やっと降りて来たと言わんばかりに小さなため息をつき、手を動かしている。

テーブルにはベーコンエッグとパン、お父さんがつけたであろうテレビには、一カ月前に太平洋のど真ん中に落ちた巨大隕石が挙げられている。

「まだこのニュースなんだ、毎日飽きないなぁ」

何でも直径50メートルもあったらしい。すごい津波被害が日本にもありハワイなんかは今でも復興作業中らしい、それでもハッキリ言ってこの内容の話はもう聞き飽きていた。

「そんなゆっくり食べていたら学校遅れるわよ!」

「あ!やば優花もうくるやん!」

母親から言われ朝ご飯を急いで、パンをスープで流し込み、洗面台に行き髪を櫛で整え急いで家を出る。

「行ってきまーす!」

学校へ向かう途中にある待ち合わせ場所の公園に行くと小学校の時からの親友の白川優花が待っている所に駆け足で向かう。

「おはよーごめん優花」

「おはよう結衣全然舞ってないから大丈夫だよ」

少し遅れたにも関わらず許してくれるのはもう幼稚園を含め8年近く一緒にいるからだろうか、私の事をなんでも見透かしているように見える。

第二のお母さんみたい。

道が狭く並んで歩けないほどで縦列のまま歩いて行くしかない、車道は歩道と近いのに通勤時間からか車はスピードを大分出している。通学路なのに狭い道ということに不満があるが仕方がないがここを通るしか無いのだが聞く話によると私たちが卒業するくらいの時に道の拡張工事をするらしい、何で私が学生の時に工事を終わらせないのか…。学生が多いので狭い道が更に狭くなって更に狭くなり通りにくい。

「結衣はもう部活決めたー?」

「うん、やっぱりバスケに入ろーと思っちょん私女子にしては身長高いし、この学校バレー部ないから」

苦笑いしながら言う。

「まぁ、結衣は運動神経いいからね小学校の時もリレーの選手でちょったしね」

何ともない小学生のときから変わらない雑談をしていると気づいたら学校の門が目の前にある。

教室もまだ2日しか立っていないのになんとも騒がしい。小学校から一緒に上がって来た人、別の小学校から来た人といてお互いに距離をはかりあっている。まだ慣れてない人や慣れない授業が始まる。今日一日目線を感じるが、まだ皆クラスに慣れていないからか観察しているのだろう。最後のチャイムが鳴り一年生はまだ部活に参加ができないので、学校が終わり家に帰る今日から決まった生活が始まる。そう思いやる気が満ち溢れていた。

家に帰る途中、昨日石ころを拾ったところを通りかかる



と急に目の前の空中がガラスを叩き割った時のような音ともにひび割れる。正直空中がひび割れるなどと言ってもどう言っていいのかも分からないが、強いて説明するなら鏡が割れている感じだ、そしてそのひびを割って現れたのは筋肉質でツノとキバがむき出し蝙蝠のような羽の生えた、まるでファンタジーに出てくる『悪魔』の姿をした生き物だった。

「え…何これ」

その生き物は少し周りを見渡し、私を見るなり襲いかかってきた。自分の胴体ほどの太さのある腕で薙ぎ払うようにして攻撃をしてくる。

ギリギリのところで避け走っていく、何とか自分に出来る足掻きとして目の前のバケモノに向け荷物を投げつける。バケモノは少し邪魔そうにして、飛んできた荷物を薙ぎ払う。逃げようと走り出すが夢中で投げてたため目の前に飛び散った荷物があることに気づかずつまづいてしまいこけてしまった。助けを呼ばなければならないがそもそもここら辺は小さな山のような場所なので人はいない。逃げなきゃと思いつつも体は硬直してしまい動かなくなっている。

逃げなきゃでも…体が動かない何で?まだ死にたくない動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け。私の人生はこんなところで意味も分からず終わってしまうのだろうか…

目の前が真っ暗になり無気力になる。そのバケモノはニヤけたようにこちらを見つめ、手を振り下ろす。

近々続きは出すのでコメントよろしくお願いします!

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