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07-05.季節外れの花

 次の日。


 シンは再び、倒産した倉庫会社の敷地内にいた。

 対するのは、浮浪児のリーダー役三名。十五歳前後の男児で、精いっぱい虚勢を張っているのが丸わかりだ。


「おはよう。よい天気だな。

 さて、私が提案を吟味してくれたかな? 返答をきかせてもらおうじゃないか」


「そ、その前に報酬をちゃんと教えてくれ。

 あと、仕事の中身についても、ハッキリさせてほしい。終わるまでは、ここに居ても良いんだよな」


「ふむ、条件確認をするのは、いい心がけだ」


 仕事内容は、敷地内建物の案内である。

 本当の目的は孤児を追い出すことなので、難易度は低い。それこそ、五、六歳の子供でもできる簡単なものだ。


 褒賞としてお金と食事。

 年齢にかかわらず、各員に賃金を支払う。金額は、未成年者が一日に稼ぐ日銭よりも低額に設定した。

 飯は一日三食で、内容は未定だけれど、パンとスープ、適当に野菜を提供するつもりだ。


 雇用期間は一週間。

 働いている間は、区画内での滞在を許すけれども、以降は退去してもらう。戻ってくることは厳禁だ。


「我々が提示する条件は以上だ。また、交渉には一切応じない。

 返答は是か非の二択だけ。なお、“非”の場合、君たちを実力行使で強制的に排除する」


「そ、そんな殺生な! 金や食い物にゃ文句を言うつもりはねえさ。むしろ、感謝しているくらいだ。でもよう、もう少しだけ、ここに居させておくれよ。なあ、お願いだからさぁ」


「いや、ダメだ。お前も認めているとおり、提示内容は好条件のはず。無意味な折衝で、時間を浪費するつもりはない」


 結局、孤児リーダーは同意する。

 というか、せざるを得ない。条件交渉する手札は皆無だし、受け入れるしかなかった。明日の寝床を心配するよりも、今日の飯を確保するほうが大切なのだ。


 ちなみに、シンが意図的に語らなかったことがある。


 実は、食事提供については制限をしない。

 炊き出しは、人数以上にたっぷりと用意するつもりだ。

 つまり、区画外の子供も食べ物にありつける。はじめは気づかないであろうが、時期後半には浮浪児が集まってくるはず。

 なお、報酬金については個人識別をするつもり。さすがにお金の管理は厳しくしないとな! 


「では、あとは任せたよ」

「はっ、了解いたしました」


 あとのことは、専任の部下に丸投げする。

 昨日のうちに作業手順も決めておいた。


 第一段階は、建造物の状態確認だ。

 無事な建屋については、内部を調査して、地下室や隠し部屋がないかを探査する。

 面倒なのは、半壊した構造物だ。安全確保のために、壁や柱などの破壊すべき箇所を見極めないといけない。

 そこで活躍してもらうのが孤児たち。この倉庫区画をねぐらにしていたのだし、簡単なアドバイスくらいは期待できる。


 作業開始から三日目。

 朗報があった。

 連絡をくれたのは、倉庫調査の担当官。


「隠し部屋を見つけました。すでに、魔導帝国の遺物があるのは判明しています。現在、目利きの錬金術師三名を中心にして確認作業中でしすね」


「ほう、それは期待できそうだ」


 お宝は地下室にあった。

 出入口の扉は床面に(しつら)えており、偽装用の床板をはめてある。念のいったことに、床上には鉄製ラック()が幾つも並んでいたという。棚を動かすには、けっこうな人数が必要だ。

 これでは、地下扉を発見するのは難しい。今回のように、室内備品や建材を撤去しないと、分からなかったであろう。


 彼は案内されて秘密部屋へと降りる。

 広さは十メートル四方で、同サイズの空間が三つ連なっていた。


「第一の部屋には、錬金用素材系の物品が収納されていました」


「なるほど。この棚列に鉱物系素材を納めているのか。コイツは属性付与加工済みの含魔黒鉄か。おっと、精製途中だけれど貴尊地金まであるぞ」


 鉄製棚の反対側には大型の金属容器が置いてある。

 中身は錬金溶液だった。

 汎用性の高い中間材で、素材加工触媒として使ったりする。

 実際、ツクモ族の身体形成にも利用しており、これは万能マテリアルなのだ。


 さすがに、有機体系原料は使用不可能。

 凶獣の心臓や肝臓などはカラカラに干からび、希少植物由来の薬液なんかは発酵してブクブクと泡がたっている。昆虫系魔物から剥ぎ取ったキチン質甲殻などは問題ないけれど、それはごく少数だ。


 腐敗物は破棄で決定。

 ただ、念入りに無毒化処理する必要があった。自然発火するとか、謎の病気なんかが発生する。適当に捨ててはイケないものなのだ。


 続いて、第二の部屋では、


「おっ、魔造結晶体じゃないか! 小型だけれども、調整前の新品が三つもあるなんて。いや、これは掘り出し物だね」


 魔造結晶体。

 例えるならば、電脳(コンピュータ)電子回路と周辺機器(ハードウエア)に相当する。機能させるには、補助人格(ソフトウエア)のインストールが必須だ。


 現在、稼働しているモノは少ない。

 大陸でも有数の大国とされるグリアント王国やスコティ連合王国など数カ国が保持するくらい。【聖母(マザー)】と【清浄なる娘(ドーター)】の二体を保有する冒険者組合が、強大な組織力を維持できる理由でもある。


 おまけに、製造技術は消失している。

 古代魔導帝国が滅亡して以降、関連テクノロジーが継承されていないのだ。

 シンですら新規製造は無理。できるのは修復処置までで、それとて限度がある。王都の片隅で、新品を確保できるなんて望外の幸運だ。


 第三の隠し部屋には、雑多な物品が押し込んであった。

 昔の金貨や銀貨。高価そうな絵画や彫刻といった美術品。剣や鎧などの武具類。魔道具類も多種多様で、大型の攻城兵器から日常生活用品まで。書籍類だけでなく、もっと古い時代の石板なんかも転がっている。


 秘密部屋は、お宝の山が眠っていた。

 ざっくりとした概要調査だけで、上記のように価値あるものがザクザクとでてくる。厳重に封印した大箱や、鍵のかかった金庫などもあったので、さらなる発見も期待してよかろう。


 シンは上機嫌で倉庫を出る。

 空は薄暗かった。

 すでに太陽が沈んでいるけれど、残光が雲を照らしている。

 夜の(とばり)は降り始めており、しばらくすれば、あたりは真っ暗になるだろう。


「うん? ルナ、どうしたんだい?」

「あそこに子供がいるのだけれど……」


 女の子と男児が地面に座っていた。

 今は、浮浪児たちに夕食を提供している時間帯だ。

 こんな場所にいては、飯に()(はぐ)れてしまう。


「君たち、さっさと行かないと晩御飯がなくなるぞ」


「あっ、ありがとう。でも、お腹は減っていないからだいじょうぶ」


 ふたりは姉弟だという。

 娘の年齢は十歳代前半ぐらいで、しっかり者な印象がある。

 対する弟君は七~八歳なのだけれど、ずいぶんと甘えん坊なかんじ。というのも、姉の服をヒシッと掴んで離さないからだ。


 なにをしているのかと尋ねると、樹木を眺めているとの返事。


「お母さんと約束したの。この樹に花が咲く頃に戻ってくるってからって」

「約束したの!」


 彼女の説明によれば、母親は出稼ぎでいないとのこと。

 父親が戦争で亡くなって以降、女手ひとつで子供を育てている。で、稼ぎの良い仕事を、近郊の街でみつけたので王都を出た。

 その間、姉弟は親戚に預けられたのだが、扱いが酷くて逃げだす。結局、巡りめぐって、倉庫区画へとたどり着いたと語った。


 親が帰ると告げた時期は、ずっと先になる。

 今は冬季で寒さは厳しくなるばかり。眼前の木の名前も開花季節もわからないけれど、数ケ月も待つのは確実だ。


 シンは樹木に視線をむけた。

 樹高は人の背丈よりもやや高いくらい。

 葉っぱがすべて落ちているから、落葉樹なのだろう。細い小枝が四方に伸びている姿は寒々しい。

 でも、しっかりと生きているのは分かる。根は地中に張っているし、枝が“しなやか”なのは水分を含んでいるためだ。


「改めて確認するけれど、君たちは花が咲くのを待っているのだね?」


「うん。お母さんが帰ってくるからね」


「そうか。じゃあ、明日の同じ時間、この樹の前に居ておくれ。良いものを見せてあげよう」


 彼は、姉弟と再会の約束をした。

 子供たちは“良いこと”って何かと尋ねるけれど、翌日までのお楽しみだと、笑ってやり過ごす。

 質問には答えてやらない。なにも知らないほうが、喜びは大きくなるのだから。


 ルナは、無言で後方に控えている。

 会話に加わらず、三人の姿をジッとみつめていた。

 倉庫区画を出た後に、ようやく口を開く。


「ねぇ、あの子たちたちって……」


「ああ、君がおもっているとおりだ。だから、なにも言わないでほしい」


「……わかったわ。何をするつもりか知らないけれど、ずいぶんと優しいのね。そんなところが好きよ」


 彼は肩をすくめて、返答をしない。

 前を向いて、ひとりでスタスタと先に進んでゆく。

 実は、彼女の最後の台詞に照れたのだ。

 不意討ちで誉め言葉なんて、ズルいじゃないかと内心でボヤく。


 ルナはウフッと笑った。


「どこか甘いところがあるのよねぇ。冷徹になりきれないというべきなのかしら。まあ、イザというときは、わたしたちがフォローすれば良いのだし。

 貴方たちも、頼りにしているわよ」


「はっ、お任せください」


 返事したのはプラタナス・ポンペイウス。

 護衛隊のリーダーだ。彼を含めてツクモ族たちは、シンを敬愛している。いっぽうで(シン)の欠点も知っているし、改善してほしいとも願っていた。


 しかし、それ以上に親しみと尊敬の念がある。

 見捨てるなんてことは、絶対に“しない”。

 予測不可能な非常事態に(おちい)っても、最後まで献身的に尽くす。


 だからこそ、ルナはツクモ族を信頼する。

 というか、彼女自身も同じ覚悟をもっていた。

 いわば、なにかと問題のある盟主(シン)を、支える仲間としての連帯感を抱いているのだ。


 翌日。

 太陽が地平線に沈み、月が地上を淡く照らし始めた。


 シンは、再び廃倉庫を訪れる。

 両手に持つのは小さな木箱で、上から布をかぶせていた。

 姉弟にやさしい口調で声をかける。


「遅くなって、ごめんよ。儀式に必要なものを探し回っていてね。いかんせん時期外れだから、店頭には見当たらなくて困ったよ。結局、仲買問屋に出向いて、ようやく手に入れた。待ったかい?」


「ううん、だいじょうぶ。お兄さんのいう“良いこと”って何かなって、想像するだけで楽しかったし。あれこれ考えていたら、時間なんてアッという間だよ」


「だよ!」


 姉が嬉しそうに返事する。

 弟のほうは、言葉を端折(はしょ)っていた。かわりにピョンピョンと飛び跳ねており、その元気な様子は可愛らしい。


 彼は抱えていた木箱を地面に置いた。

 上面を覆っていた布を外すと、中には植木鉢が三個。

 ひとつの鉢植えには、五~六つの花が咲いている。


「これは、私の故郷で【冬の貴婦人】と呼ばれるものでね。寒い冬季に耐えて開花する数少ない植物だ」


 花弁は白くて、凛とした美しさがある。

 やや(うつむ)きがちに咲いており、ひっそりと控えめな姿は気品にあふれていた。さすが“貴婦人”と称されるだけあって、なんともエレガント。

 前世地球でも、コレを()でるひとは多かった。


 儀式の準備をはじめる。

 対象の樹木のまわりに、四本の棒を立てて縄で囲い、簡易結界をつくった。次に鉢植えを地面に並べ置いて完了だ。


「では、始めよう。君たちは後ろにいて、よ~く見ておくれ」


「うん、わかった」


 シンは、柏手(かしわで)をうった。

 両手をパンと鳴らすと、雰囲気がガラリと変化する。

 ピンと緊張感があたりを支配する感じ。

 先刻まで、姉弟たちを中心に“ふんわり”とした緩い空気だった。

 しかし、いまは(おごそ)かで無駄口をたたくなんて、けっして許されない。これら神聖な儀典が行われるのだと、この場にいた全員が思い知らされてしまった。


『いろは四十八神に ()(まつ)りませ

 ひふみ よいむなや こともちろらね

 しきる ゆゐつわぬ そをたはくめか……』


 彼が為すのは【言霊奉法】。

 言葉ひとつひとつに神霊が()()く。

 さらに、(こと)の葉に宿る御神力で、現世(うつしよ)に働きかけて、願いを具現化させてしまう。まさに奇跡と表現すべき御業(みわざ)だ。


『星夜には それとも見えず ()の君の……』


 地面に置いた【冬の貴婦人】から、白い煙が漏れ出てくる。

 熱い珈琲から立ち上る湯気にも似ていた。

 不思議なことに、微風があるにもかかわらず流されない。

 結界内に留まって、ふんわりと揺蕩(たゆた)うのみ。


 それは霊的なもの。

 (かす)かだけれど発光しており、単なる湯気ではなかった。

 日も暮れてあたりは暗くなっているせいで、淡い光が浮かびあがってみえる。


『花房を 待つらん(かた)に 街角の 雪間の草の……』


 (もや)のような光帯が、ゆっくりと樹に(まと)わりつく。

 初めは、ひと筋だけ。

 彼の祝詞(のりと)が重なるにつれて、白煙の数が増えてきた。

 樹全体に絡みつくだけでなく、内部へと浸透するかんじだ。


 蕾が芽吹(めぶ)きはじめる。

 最初は小粒で、枝と同じ茶色のもの。

 徐々に大きくなり、さらに色が変化して緑色になった。


 並行して【冬の貴婦人】が(しお)れてゆく。

 白い花弁が落ち、茎が折れ曲がって地面と接した。

 鉢植え三つ分の生命力が、樹木へと移動したのだ。

 その際に生じた精力経路を利用して、【理外理力(フォース)】を流し入れてやる。


()かざらば 千代に八千代に 讃え詠む……』


 ポツポツと黄色い花が咲き始めた。

 ひとつひとつは小さいけれども、それらが集まって房状になっている。一斉に開花する様子は、たいへん華やかだ。


 後ろで控えていた姉弟が、おもわず声をだす。


「ふわ~、お花がいっぱいだよ」

「だよ!」


 子供たちは満面の笑みを浮かる。

 樹に近づいて、じっくりと眺めた。

 突然、両手を挙げてクルクルと踊りだす。嬉しくて、自然と身体が動いてしまったのだろう。


天地(あまつち)の いづれの神を 祈らばか (うつく)し母に……』


 女性がひとり、樹木の(かたわ)らに立っていた。

 はしゃぐ姉弟を(いと)おし()に見つめている。

 年齢は二十歳代半ばといったところ。印象は“肝っ玉母さん”で、いかにも働き者といった姿だ。


 子供らが、背後の女性に気づいた。


「あっ、お母さんだ!」

「おかあさん!」


 ふたりは母親に飛びつく。

 喜びの声をキャアキャアとあげた。

 ただ、すぐに泣き出してしまう。涙を流し、鼻水を()らしながら、ずっと寂しかったと訴えた。


 特に、娘のほうが感情を爆発させている。

 弟を守らねばと、ずいぶんと我慢していたらしい。心の奥底に押し隠していた思いが、溢れてきたのだ。


 女性は姉弟を抱きしめる。

 両膝をついて、目線の高さを低くして、なにやら言葉をかけた。

 姉の頭をやさしく撫でてやり、幾度もキス。

 弟君のほうには、腰に手をまわして全身で抱擁してやる。


 再会を喜ぶ姿は、ほんわかと明るかった。

 温かみのある暖色系の輝きが、周辺を照らしている。

 廃倉庫の区画は薄暗いのだけれど、母と子供たちは、光を帯びてうっすらと浮かびあがっていた。


『たまゆらの 雨も風もとどまらず 昔の影は……』


 親子の身体が()けてゆく。

 薄くなって、向こう側にある樹木がみえてしまうのだ。

 しかし、まったく気にする様子はなかった。慌てることもなく、ただ抱きしめ合っているばかり。


 母と姉弟は、ゆっくりと消えてしまった。

 三人の魂は、現世(うつしよ)から常世(とこよ)へと旅立ったのだ。


 シンは祝詞を終える。

 ホウとひと息吐いて、残った黄色い花を眺める。

 花々が連なってできた房が、そよそよと吹く微風に揺れていた。


「この樹に似た花が、生まれ故郷にあってね。

 花言葉は『遠い記憶』。由来は、これの香りが、昔の幸福だった頃を思い出させるから」


「あの子たちにとって、母親と過ごした時期が幸せだったのね。

 にしても、ちょっと質問したいことがあるの。あなた、母が逝去していたのを、知っていたのかしら?」


「いいや。分るはずがない。私は、季節外れの花を見せたかっただけだ。

 だから、御花の恩頼(みたまのふゆ)を祈願した。

 まあ、可能性もあると考えたから、亡母との再会を(こいねが)う言霊を付け加えたけれど。本当に、お迎えが来たのには驚いたよ」


「ふ~ん。そうなの」


 ルナは、疑わしそうに彼をにらんだ。

 少し問い詰めたかったけれど、今さら詮索しても意味はない。


 翌日。


 姉妹の遺体を発見した。

 場所は、廃倉庫の片隅で崩れ落ちた壁の下。

 瓦礫に押しつぶされてしまったのだ。

 完全に干からびてミイラ化していたのだけれど、生前、仲睦まじかったことが窺い知れる。姉が、幼い弟を守るように抱きしめていたからだ。


 シンたちは、子供らの遺骸を火葬した。

 遺骨は、(くだん)の樹のあたりに埋める。

 春がくれば、枝いっぱいに花を咲かせてくれるはずだ。






 ■現在のシンの基本状態


 HP:516/516

 MP:745/745

 LP:227/252


※補足事項: 制御核に欠損あり


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【わたしを覚えていて、天国にいちばん近い場所で】
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