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明鳥夢猫ポエム集

君の灯火

作者: 明鳥夢猫

蝉の声 遠くから聴こえる

君が言ったよ

草の海 駆け抜ける

座って星を眺めた


寄り添う二人だけを見守って

雲はただ笑って浮かぶだけ


闇の中 遠ざかる 君の名

僕は叫ぶよ

振り向いた そこにいた

あの日が霞んで消えた


寄り添う二人だけを包むように

空はただ冷たく濡らすだけ

飛び込んだ 時間のエンドレス

永遠に続くよ この想い


繰り返してる 溢れるほどに

僕の口から こぼれる言葉

僅かに光る 君の灯火

遥か無限の空の彼方へ


金の銃 銀の太刀

どっちがいい?

やっぱいらない

振り向いた そこにいた

あの日が霞んで消えた


彷徨う僕らだけを責めるように

風はただ野花を散らすだけ

拾われぬ 無数の地の声よ

永遠に届かぬ この想い


繰り返してる 耐えることなく

君の瞳に こぼれる涙

数多を照らす月の光は

遥か無限の闇の 彼方


争いに疲れた僕達は

それでもまた歴史を繰り返す

消えないで この時 灯火よ

行かないで 何度も…


呼び覚ませ 僕らのエンドレス

永遠に願うよ この想い


繰り返してる 未来永劫

終わることなき 二人の絆

微かに映る 君の残像

瞳の奥で燃え続けてよ


繰り返してる 溢れるほどに

僕の口から こぼれる言葉

僅かに光る 君の灯火

遥か無限の空の彼方へ


僕達が出逢った場所の上を

鳥が自由気ままに飛んでいる

夢を追いかけていた僕だけど

今は 君を 見ている


雲が光るよ

木の葉 揺れるよ

風が散らすよ

星が見えるよ


青く燃えるよ



何だこれ?と、たまたま読んだ方は思われることでしょうねw

少し照れ臭くなる歌詞ですが、自分の頭の中にある言葉を、韻を踏んだり、メロディに合わせたりしながら学生時代に作ったものなので、大目に見て頂きたいです…自己満足の世界ですがw 反戦の気持ちは本物です。

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