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果てなき夢の旅路  作者: カミラ
新たなる世界
52/69

歓迎会

ギルドでの話が終わった後、王都回遊が始まった

王都の町中をのんびりと馬車に揺られて、気になったものがあれば降りて見物したり、お腹が減れば美味しそうな匂いに釣られて店に入ったりと、満喫した

特に時間がかかったのは、服屋である

服屋で女性陣はファッションショーをシン相手に開催し、シンはそれに対して沢山の褒め言葉を贈り、疲弊していた

その一幕…


フラン「シンこれはどう?」


フランがシンにいかにも貴族令嬢然とした華美な服を着て、見せる


シン「う〜ん…よく似合ってるけど、フラン姉さんは元が可愛いから、服が目立つんじゃなくて、姉さんを引き立てられるような服のほうがいいんじゃないかな?ほらこれとかどう?」


シンはそう言って、新たな服を手渡す


フラン「そう?なら着てみるからまた感想お願いね!」


フランは服を受け取り、仕切りの奥へと消えていく

するとそこへ、


ハク「お兄ちゃん!私達はどう?」


ナズナ「双子コーデです!」


ハクとナズナが、フリフリが沢山ついた可愛らしい服を着ていた

後ろでは期待するかのように、狼尻尾と狐尻尾がゆらゆらと揺れている


シン「2人共可愛いね!可憐な二人には可愛らしい服が似合うから、これもどうかな?」


シンは2人の髪色に合わせたワンピースを渡す。


ハク「お兄ちゃんありがとう!これも着てみる!」


ナズナ「ありがとうございます!」


2人は服を持って仕切りの奥へと消えていく

次は、


アリシア「私にはこんな服は似合わないのでは……?」


アリス「大丈夫ですよ!ご主人様も似合ってるって言ってくれますから!」


アリスがアリシアの手を引っ張って現れた

2人はシックで大人びた服を着ていた

ロングスカートに、白のシャツを着て、現代でいうカーディガン的なものを上から羽織っていた


アリシア「やっぱり恥ずかしいです!」


アリシアはそう言って仕切りの奥に逃げようとするが、アリスがブロックする


アリス「まだご主人様から褒めてもらってませんよ!」


シン「そうだね…2人は大人びた服も似合うね。いかにもお嬢様というよりかは、素材を生かした服装が似合いそうだから、これもいいと思う。」


シンは新たに、ズボンとそれに合う服を渡す


アリシア「ありがとうございます…///」


アリス「ありがとうございます!」


2人は渡された服を持って仕切りの奥へと入っていく


シン「はぁ…疲れるね…」


エリス「やはりマスターは女性のことを褒めるの慣れてますね。」


シン「そりゃあね、前世では姉さんや妹、幼馴染に買い物によく連れて行かれたからね…女性の買い物の長さには慣れたよ…」


そしてその後もファッションショーは続き、結局一番気に入った物を買った

女性陣はホクホクの笑顔であった


そんなこんなでアストラ家へと2,3週間ぶりへと帰ってきた


シン「やっと帰ってきたね!」


アリシア「少々日を空けすぎてしまいましたね…」


ナズナ「濃厚な旅でした…」


アリス「またメイド業務に戻らないとですね…」


ハク「もう眠たいよ…」


と、ここに住んでいた人たちは久しぶりの帰宅に感動し、


フラン「ここがこれから住むところかぁ…広い…大きい…」


と初めて見るフランは屋敷が思ったよりも大きかったのか、驚いていた


するとメイド達が出てきた


メイド「ご主人様方!おかえりなさいませ!」


迎えの挨拶をしてくれたメイド達に、


シン「ただいま!留守を守ってくれてありがとう!」


と返していた

そして、フランを残して一旦皆はメイド側へと行き、


シン「では改めて、フラン姉さん!アストラ家へようこそ!なにかあったら何でも言ってね!歓迎するよ!」


シンがそう言うと、シンの後ろでメイド達がアリシアを筆頭に礼をする


フラン「皆…ありがとう!早く馴染めるように頑張るね!メイドの皆さんもこれから宜しくお願いします!」


フランの言葉に、拍手がおきた

そして、


シン「よし!じゃあ入ろうか!歓迎会の準備をしよう!皆準備頑張ろう!僕も料理を提供するよ!」


アリシア「分かりました。では皆さん、全力で準備しますよ。」


メイド「「「「「「はい!」」」」」」


シン「あ!先に姉さんを案内しないと!その後に厨房に行くから、その事を伝えてくれる?」


メイド「了解しました!」


シン「では、解散!」


こうしてアストラ家をあげて、歓迎会の準備を始めた

シンはフランを連れて、屋敷内を案内する


シン「先ずはここが食堂!基本的に皆、用事がなければここでご飯を食べることにしてるんだ!配膳をする人以外はメイドの人たちも一緒に食べるよ!」


シン「次はお風呂!夜遅くとかでなければ何時でも湧いてる状態にしてるから、汗を流したい時とか使ってね!」


シン「トイレだよ!」


シン「庭だよ!」


と、案内をしていく

そしていつの間にか創っていた地下へと案内する


シン「ここは、訓練場!魔法をぶっ放しても大丈夫だし、冒険者をしている人を誘って、模擬戦してもいいよ!」


地下から戻ってくると、最後に部屋へと案内する


シン「ここをフラン姉さんは使ってね!なにか足りないものがあったら、遠慮なく言ってくれていいからね!」


フラン「ありがとう!やっぱり広いね!迷いそうだよ!」


シン「まだまだ改造していくつもりだけどね!これで一応案内は終わったけど、なにか聞きたいことはある?」


フラン「う〜ん…特に無いかな?」


シン「そう?他の皆の部屋は各々案内して貰う予定だから、何かあったら聞いてみてね!」


フラン「分かった!ありがとう!」


シン「じゃあ姉さんは、部屋の整理をしてて!準備が出来たら呼びに来るから!」


そう言ってシンはフランの部屋を出て、厨房へと向かう


シン「どうも〜!」


シェフ「お!ご主人様ではないですか!」


シン「伝言は伝わってる?」


シェフ「もちろん!調理器具はお好きなようにお使い頂ければ!」


シン「ありがとう!ちょっと借りるね!」


シン(それじゃあ、パーティ用として何品か作ろうかな。何がいいかな…?

皆が食べやすいような物がいいよね…

この世界の料理はシェフが作ってくれるだろうから、

僕は前世の料理を作ろうかな!

エリスに何の料理がいいか聞いてみよう!

エリス!)


シン「パーティー用の料理ですね?検索します…ヒットしました。一覧を出します。」


シンの視界に、料理名と料理の映像が表示される


シン(う〜ん…ハンバーグとかどうかな?この世界って肉料理といえばステーキだから、ハンバーグとか斬新で良さそうだけど…)


エリス「いいと思います。」


シン(ならそれと付け合せを作って出そうか!)


シンはまず鍋に油を入れて熱し、地球での玉ねぎと酷似しているオニータという野菜を刻んで入れる

少し炒めて色づいてくると、皿に移す

次に挽き肉を作る

今回は牛と豚の合い挽き肉を使う

その後、パン粉を準備する

因みにパン粉は直ぐには作れないので、魔法で時短する

時空間魔法を使い、オーブンに入れたあと時間を早めて乾燥パン粉を作る

合い挽き肉を合わせて、そこに先程作ったパン粉と、炒めたオニータ、牛乳、塩コショウ、砂糖を入れる

しっかり捏ねたあと、形を整えて空気を抜くためにぺったぺったする

沢山作ったあと、フライパンに並べて焼く

焼いていく間に付け合せを作っておく

いい匂いがしてきたら、ひっくり返しまた焼く

全部を焼き上げたら、焼いた油を少し残して、ソースも作る

それをかけたら完成


シン「うん!よし完成!」


シンが振り向くと、シェフが全員こちらを見ていた


シン「え?!どうしたの?!」


シェフ「いえ…私達が見たこともない食べ物を作っていましたので…」


シン「あぁ!これのことか!これはハンバーグっていう料理なんだ!少し食べてみる?」


シンは大量に作った内の数個を渡す

するとシェフ達は様々な角度から見て、恐る恐る食べてみると、目を見開く


シェフ1「何だこれは!美味しいぞ!」


シェフ2「柔らかく肉汁もたっぷり溢れてくる!ソースも料理を引き立ててくるぞ!」


シェフ1「ご主人様!この料理を私達に教えてくださいませんか!」


シン「いいよ!レシピを書いておくね!」


シェフ「ありがとうございます!」


シン「じゃあ後は盛り付けしようか!ラストスパートだよ!」


こうしてシェフ達とシンが力を合わせて料理を完成させた

そしてシンはパーティーの準備ができたか食堂を確認し、フランを呼びに行く


シン「フラン姉さん!準備ができたから食堂に行こう!」


フラン「分かったわ!」


シンとフランは並び立って食堂へと向かう

食堂へ着くと、そこにはハクがいた


ハク「あ!お兄ちゃん!フランお姉ちゃん!」


シン「ハク!もう来てたんだね!」


ハク「うん!美味しそうな匂いが漂ってたからね!」


フラン「確かにいい匂いがするね!」


ハク「私お腹が空いちゃった!」


シン「もうすぐ始まるからね。少し待ってね。」


ハク「はーい!」


シン達が席に着くと、メイド達も配膳をする者たち以外は席に着く


シン「皆席についたね?じゃあ歓迎会を始めようか!今夜は無礼講だよ!大人の人はお酒を飲んでもいいからね!」


その言葉に大人達から歓喜の声が聞こえてくる


シン「でも明日に響かない程度にね!飲み過ぎたら駄目だよ!じゃあグラスを持って!」


皆がグラスを持つ


シン「フラン姉さんをアストラ家へ歓迎するよ!乾杯!」


その言葉とともに皆が乾杯し、歓迎会が始まった













閲覧頂きありがとうございました!

次回も宜しくお願いします!



作者にデート経験がないので、ファッションショーなど体験したこともありません!

ですので、服装の組み合わせがおかしい等のことがあり得ます。申し訳ございませんでした!

改善する気は1ミリあります

恐らく直りません

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