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果てなき夢の旅路  作者: カミラ
新たなる世界
34/69

久しぶりのカルミナ家

武器を創造し、各自鍛錬を積んだ今シンたち一行は劇的に強くなった


シン「いやぁ~ちょっとやり過ぎたかも…」


アリシア「そうですね…私が知る限りではLv100を超えているのは過去に数人程度ですが…」


そうなんとシンがLv100を超えてしまったのだ

この世界ではステータスが10000を超えると人外認定されるのだが、シンと共に鍛錬した者は全員Lvが90近くになり、ステータスも10000をゆうに超えてしまっている

皆仲良く人外である


因みに王妃のマリアンヌも時たま一緒に狩りに出ていたこともあって、ステータスがとても伸びていたことにビックリしていた


そんなこんなで2年が経った…

シンは7歳になり、少し背も伸びてかわいいの中にかっこいいが交じるようになってきた

アリシアも美少女と妖艶さが介在している

ハクは変わらずシンをお兄ちゃんと呼んで甘えているが、体の凹凸もはっきりとしてきているため、時々シンが赤面していることがある

アリスとナズナも今では立派なメイドとして活動しているが、シンが冒険者として時々クエストを受けに行くときは同行している

さらにアリスとナズナはシンの婚約者となっていた

2人はシンの役に立ちたい、側にいたいと必死に努力して、その姿に感化されシンも受け入れたのだ

この話はまたいつか書こうと思う

そしてある日…


シン「今日はまた実家に帰ろうと思うんだ。」


アリシア「何をなされに?」


シン「僕もまだ7歳だからね…父上と母上に適度に顔を見せに来いと言われてるし、姉上のこともあるしね。」


姉のフランは今年9歳で来年、王都にある学園に入学することになるため、迎えに来て欲しいとの手紙を貰っていた

本来であれば貴族令嬢の移動ともなると、護衛が多くつくのが定石ではあるが、シンを含めアストラ家の戦闘メンバーは全員人外のため、シン達に任せれば安心という親の考えもあるのと、フランがシンに会いたい!と言っているため丁度いいということで今回、実家のある

カルミナ領へと帰ることになった


シンはアリシアに説明していると、側にいたハクが


ハク「久しぶりにお父さんにも会いたい!」


シン達はこの2年間定期的に帰ってはいたが、その度に神獣に会いに行くのも大変なので、数回に一回となっていた


シン「そうだね。僕もあの人に渡したいものもあるしね。」


シン達一行は準備をして、シンの周りに集まる

今回同行するのはいつも通り

シン、ハク、アリシア、アリス、ナズナのの戦闘を可能とするメンバーだ


シン「それじゃあ皆、準備はできたね?いくよ!〈テレポート〉!」


シンはテレポートを発動する

足元に大きな魔法陣が出現し、閃光を放つ

光が収まると、シンたちはアストラ家ではなく、カルミナ領の実家の庭に立っていた


シン「よし、ついたね。じゃあ皆行こうか。」


アリシア「前に来たばっかりなので、何も変わっていないですね。」


そう言ってシン達は、カルミナ家の中へ入っていく

すると、執事がいた


執事「おお。シン様、先日お会いした時以来ですね。こちらへいらしたのはあの件についてでしょうか?」


シン「うん。迎えに来たんだけど、先に父上と母上に挨拶しに行こうかな。」


執事「そうですか。ではご主人様のいらっしゃる所へとご案内します。」


執事はシンたちを連れて、書斎へと向かう

書斎の前へと着くと、執事が扉をノックする


執事「ご主人様。シン様をお連れしました。」


アレックス「む?もう着いたのか。入ってくれ。」


執事が扉を開け、横にそれる


執事「どうぞ中にお入りください。」


シン「ありがとう。」


シン達は書斎の中へと入った

そこにはアレックスとローエルがいた


アレックス「よく来てくれたなシン。今回はフランのわがままに付き合ってくれてありがとうな。」


ローエル「あの娘、貴方と一緒に居たいと言って聞かないのよ…あの娘の事お願いね。」


シン「家族ですからもちろん。ですがすぐには出発しませんが…少しこちらで用事を済ませるので。」


アレックス「そうか!ゆっくりしていってくれ!ここはお前の家でもあるのだからな!そうだ!ミリアも寂しがっていたぞ!会ってやってくれ!」


シン「分かりました。」


その後アレックス達と少し会話したあと、ミリアのもとへと向かう


ミリア「あら?シンじゃない!もしかしてフランのこと?」


シン「それもありますが、母上にも会いに来ました。」


ミリア「それは嬉しいわね。じゃあ少しお話しましょう。あなた達も座ってね。」


そう言ってミリアはテーブルと椅子を指差す


ミリア「最近はどう?」


シン「えっと…ちょっとレベリングをやり過ぎたかも?」


ミリア「??そうなの?」


シン「ちょっと………強くなりすぎちゃったかも?」


ミリア「皆も?」


その言葉にアリシア達は皆うなずく


ミリア「……そう…深くは聞かないわ…聞いたら戻れなくなりそうだし。それで…王都で美味しいものとか新発売のものとかってないの?」


ミリアは話の方向を変え、女性陣が好きそうな話題をだす


その話に乗ったアリシア達は女子会を始めてしまった

シンは居心地悪そうにしていたが、逃げることも叶わず話に巻き込まれていった…


今日はここまでで終わりそうだ…とシンは思った

そこにフランが現れた


フラン「あ!シン!ようやっと会えた!シンが来てると聞いて探してたのよ!」


シン「先日ぶりですね姉上。」


フラン「シンも元気そうね。今回はよろしくね!」


シン「姉上を無事に送り届けますよ。ですがすぐには出発しませんがね。」


フラン「なんで?」


シン「こちらで会いたい人がいるので、その人に会ってからですね。」


フラン「それは誰なの?」


シン「ハクのお父さんですよ。」


フラン「え?!ハクのお父様?!ハクって確か…てことはまさか…」


シン「恐らく会うとなれば森に行かなければならないので、出発するのは数日後になりそうですね。」


フラン「分かったわ………それで私もついていっていい?」


シン「え?ついてくるんですか?」


フラン「私もハクのお父様に会ってみたいのよ!」


シン「危険ですよ?森ということは魔物もいますので…」


フラン「大丈夫よ。私も戦えるし、何せシンがいるでしょ?」


シン「そうですが………分かりました。ですがついていくのなら父上達に許可を取ってください。流石に無断で連れ出すことは出来ません。」


フラン「分かったわ!言ってくる!」


そう言ってフランは飛び出していった


シン「あ、行っちゃった…まぁ流石に許可されないだろうしいいかな…」


こうしてカルミナ家に到着した日は終わった

因みに女子会は王都の話からいつの間にか、シンと婚約者の話となり、アリスやナズナも積極的に参加していた


シンは現実逃避していた

頑張れシン…




閲覧頂きありがとうございました!

次回も宜しくお願いします!

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