表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
果てなき夢の旅路  作者: カミラ
新たなる世界
33/69

武器の創造 アリス編

アリスが部屋に入ってくる


アリス「なにか御用でしょうか……と言いたいところなのですが、ナズナやハク様、そしてアリシア様のご様子を見る限り、そういうことなのでしょうか?」


シン「うん…まぁ流石に4人目だと分かっちゃうよね?」


アリス「そうですね…私の場合はナズナがお二方の所に行く前に、私のところに来て、ご主人様から貰った!と見せに来たので…」


シン「そういうことなら話は早いね。じゃあ武器を作ろうと思うんだけど、何がいいかな?」


アリス「?ステータスは見ないのでしょうか?」


シン「見せてもいいの?その…なんか隠してたような雰囲気があったから…」


シン(まぁ2人を買う時に、鑑定で知ってるんだけどね…)


アリス「………確かに見せることは躊躇われますが…」


シン「なら見せなくてもいいんだよ?」


アリス「…………………いえ…ご主人様に買ってもらったこの身、ご主人様に隠し事は出来ません。お見せします。」


シン「そう…分かったよ。その覚悟を受け止めよう。でも、無理はしなくてもいいからね。」


アリス「ご配慮ありがとうございます。でも大丈夫です。〈ステータス〉!」


アリスがステータスを唱えると、目の前に表示された



アリス・ラ・ドラグル 年齢10歳

種族 龍神

職業 Aランク冒険者

Lv68


体力 16000

筋力 10000

防御 15000

魔力 9250


スキル

竜魔法

竜化

人化

生活魔法

龍の誇り

限界突破

氷魔法


加護

龍神の加護

シンの加護

女神の加護


状態

隷属 シン・アストラ


シン(4人のステータスを見てきたけど、全員女神の加護可か、眷属の称号を持ってたね…確か奴隷商で見たときには持ってなかったことを考えると……何でなんだろう?もしかして僕がいろいろとしたからかな?………そんなわけ無いか…)


シン「へぇ…龍神なんだね。」


アリス「そうです。私は今代の龍神の娘でもあり、一柱の龍神でもあります。」


シン「じゃあ、なんで冒険者として冒険していたの?」


アリス「……………笑いませんか?」


シン「笑わないよ。どんな理由であろうともね。」


アリス「ありがとうございます。私は先程も申し上げた通り、今代の龍神の娘です。

ここから西のほうに竜の住まう土地があるのですが、そこで私達の家族とその配下の竜たちは住んでいました。

龍というのは、竜の上位互換だと思ってください。

序列としては

亜竜→下位竜→中位竜→上位竜→成龍→古代龍→十王龍→龍神

という順番に強くなっていきます。

竜の子どもは亜竜よりも弱いですが、幼龍だと、中位竜より少し強いくらいの力があります。

十王龍は各属性ごとに1体居ますが、基本的には別々の所に里を作りますので、集うことは殆ど無いです。

そうして、私達は生活していたのですが、あまりにも暇すぎたのと、人の里には美味しいものがあると聞き、里を飛び出しました…でもお金を稼ぐ必要がありましたので、冒険者となり日々クエストをしていたのですが、たまたま入ったダンジョンにステータス封印の罠があり、誤って踏んでしまった結果がこれです。」


シン「そうなんだね…」


アリス「ですが、封印されたステータスのおかげでご主人様にお会いすることができました!そこについては感謝してもいいですね!」


シン「それなら良かった。この家には慣れてくれた?」


アリス「皆様が優しくしてくれて、暖かくてとても心地よいです。そしてご主人様のお側に居れることも…ボソッ」


シン「??まぁ慣れてくれたなら良かった。じゃあステータスも確認したし、改めて武器を聞こうかな?どんなのがいいかな?」


アリス「そうですね…私はどちらかと言うと腕力などを用いて闘うので、ガントレットがいいですね。」


シン「ガントレットかぁ…そうだね…エリス?創れそうかな?」


エリス「少しお待ち下さい………情報あり、可能です。」


シン「よし、じゃあ創ってみようか!」


アリス「え?え?エリス?何方でしょうか?そしてどこから声が…?」


シン「後でその事について説明するから先に創っちゃうね。〈創造〉!」


シンは手慣れてきたのか、創造を素早く発動できるようになった


魔法陣が出現し、シンが想像を始める


シン「創造物の決定…ガントレットをイメージ…性能の決定…外見…大いなる龍をイメージ……想像を固定……完了。」


エリス「私の補助は殆ど必要なくなってきましたね…ですがここは私の役目です!」


シン〈太古に神と覇を争い、其の身に癒えぬ神罰を負いし龍よ。幾星霜の時を超えてもなおその座を狙うものよ。今その身に秘めし神の如き力を現に顕現させよ!いでよ!ドラゴニック・バスター!〉


エリス「命名を受託…固定します…成功しました。」


シンが詠唱をすると、魔法陣が明滅を繰り返し、一際大きく光ると、その場にガントレットが現れた

ガントレットの見た目は金色で、龍を模したような装飾が施されていた

神と見間違うような力の奔流を感じる


シン「よし、慣れてきたね…さほど疲れなくもなってきたし。」


エリス「生成する際の魔力消費量も減っていますね。しかし、疲労はするので休息を取ることをおすすめします。」


シン「まぁまずは確認しようか。〈鑑定〉!」


ドラゴニック・バスター

太古の昔存在した神と争うほどの力を有した龍を模したガントレット

立ちはだかるあらゆる困難を破壊する力を所有者に与えてくれる

破壊されず、デバフを食らうこともない

所有者以外持つことができない

所有者

シン・アストラ

アリス・ラ・ドラグル


シン「うん!能力も申し分なし!成功だね!」


アリス「…………え?これが私の武器なんですか?」


シン「そうだけど…どうかしたの?」


アリス「いえ…何でもないです…」


アリス(冒険者として活動してきて、今まで見たこともない性能なんですが…)


シン「そう?まぁこれはアリスが使うことを前提に作ってるから、アリス専用の武器だよ!大事に使ってくれると嬉しいな!」


アリス「ありがとうございます!ご主人様!命に替えましても大事にします!」


そう言ってアリスはガントレットを胸に抱きかかえる

人間の同年代よりも発育のいいその胸に、むぎゅ〜っと抱きかかえているため、シンは恥ずかしくなり目をそらす


エリス「ギルティですね。」


シン「え?!」


エリス「後でお仕置きです。」


シン「何されるの僕?!」


アリスはこのやり取りを見ていて思い出したかのように聞く


アリス「そういえば…エリス様のことを聞いていませんでしたね…何方なのでしょうか?」


シンは前の3人にした内容と同じものをアリスに伝える

今回も2人で話をして、その中で


アリス「私もなれるでしょうか…?」


エリス「大丈夫です。私が補助しますので。」


アリス「それはとてもありがたいですね!」


と言っていたが、シンは何の話かやっぱり分かっていない


シン「仲良きことは良いことだね。そうだ!今から皆のところに行って、少し慣らしをしない?」


アリス「そうですね…早く慣れて私も活躍できるようにしないとですね。」


シン「よし。じゃあ行こうか!」


そう言ってシンとアリスは庭にいるハクたちの元へと向かい、少し慣らしをしたあと、近くの森へと向かい魔物を狩って武器に慣れていった

因みに皆の貰ったのが嬉しかったのか狩り過ぎて、一時その森のエンカウント率が減ったそうだ…


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


シンが女神の加護のことに気づいた頃…


フリーナ「お?ようやっと気づいたかな?総司が大切にしている人には女神の加護を授けるようにしてるんだよね。ハクはもとから神獣だから、授けなくても眷属だし例外だけど…なにかあると、総司が悲しんじゃうからね。

これは仕方ないね!女神の加護があればそう簡単に死ぬこともないだろうし!

あぁ〜早く迎えに来てくれないかな〜?」


ラファエル「私達も早く行きたいです〜!」


ガブリエル「早く仕事を終わらせましょう!」


フリーナ「そろそろ武器も返しても大丈夫そうだね。どうやって返そうかな?」


と神域ではあいも変わらずフリーナたちがシンのことを見ていた…



閲覧頂きありがとうございました!

次回も宜しくお願いします!


そろそろ何かしらイベントを起こしましょうかね…?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ