武器の創造 ナズナ編
ナズナが部屋に入ってくる
ナズナ「お呼びでしょうか…?」
尻尾をゆらゆらさせながらコテンと首を傾げ、主に呼び出した理由を聞く
シン「えっとねぇ〜、さっき武器を渡したんだけどね、ナズナ専用の武器を作っちゃえばいいやと思ってね。
それとパーティーを組むことになるから、みんなの適性も確認しておきたくてね。」
ナズナ「そういうことでしたか!」
シンはナズナを椅子に座らせて、前回の2人と同じように進めていく
シン「じゃあ…先にステータスを見せてもらおうかな?どれぐらい上がったかな?」
ナズナ「途中から凄くステータスが上がるのが早くなったのか、体がどんどん軽くなってたんですよ!それでは…〈ステータス〉!」
ナズナ 年齢6歳
種族 狐人族(妖狐)
職業 巫女
Lv49
体力 8700
筋力 6800
防御 7300
魔力 9000
スキル
祈祷
火魔法Lv4
風魔法Lv6
豊穣の祈り
眷属召喚
加護
女神の加護
豊穣神の加護
魔法神の加護
シンの加護
状態
隷属 シン・アストラ
シン「おお…強くなったね。これだと大体の敵には勝てるね。でも何があるか分からないから、これからもレベリングと鍛錬は続けようね。」
ナズナ「はい!」
シン「そういやこの家にはもう慣れたかな?」
ナズナ「皆さん仲良くしてくださって、暖かくて美味しいご飯も食べれて、暖かい布団で寝れる事が幸せです!この環境を与えてくださったご主人様に頭が上がりません!」
シン「それは良かった!何かあったら言ってくれたら、すぐにしてあげるからね。僕達は家族なんだから遠慮しなくていいからね。」
ナズナ「ありがとうございます!」
シン「じゃあそろそろ武器を作ろうかな。ナズナ何がいい?」
ナズナ「う〜ん…正直何が合うのかわからないので、お任せしてもよろしいですか?」
シン「お任せかぁ〜…何がいいかな…?」
シンはナズナを観察する
今はメイドのためメイド服を来ているが、冒険者のときには普通の冒険者服に着替える
そして狐で巫女ということもあり、地球を思い出す
シン(エリス?刀って作れると思う?)
エリス「可能です。しかし、あまりにも情報が少ないため、情報収集をします。Collecting now …Collecting now… 情報収集完了。いつでも大丈夫です。」
シン(エリスありがとう。じゃあそろそろ作ろうか。)
シン「よし決めた!ちょうどいいし、刀を作ろう!」
ナズナ「刀…ですか?」
シン「そう刀。刀なら切ることが目的だし腕力がなくても戦えるかもしれない。」
ナズナ「そうなんですね…ではそれでお願いします!」
シン「分かったよ。じゃあ始めようか。エリス!いつも通り宜しく!」
エリス「了解、補助します。」
ナズナ「エリス…………?」
ナズナは聞いたことのない名前に戸惑っているが、シンは詠唱を開始する
シン「〈創造〉!」
エリス「補助を開始します。」
シン「創造物の決定……刀をイメージ……性能の決定……外見……九尾をイメージ………想像を固定……完了…」
魔法陣が現れ、輝きだす
シン〈ああ、この世の災禍を詰め込みし九尾よ、その災いを身に秘め、世界の均衡を保ちしものよ。今この世の災厄は解き放たれた。今こそその身を形どりし刀で災厄を鎮めたまえ!いでよ!白狐!〉
エリス「命名を受託…完了。成功しました。」
魔法陣が明滅を繰り返し、前回と同じく、刀が現れる
全体的に白く、神々しさを感じる
シン「よし…今回も成功したね。」
ナズナ「これが私の武器…どんな効果があるのですか?」
シン「そうだね…鑑定してみようか。〈鑑定〉!」
日本刀 銘 白狐
かつて其の身に数多の災厄を封印し、世界の安寧と秩序を守ってきた空狐が自身の力を形どった刀
壊れることはなく、所有者以外持つことができない
狐の獣人が持つと、攻撃力と魔力が6000増加
所有者
シン・アストラ
ナズナ
シン「よし、概ね想像通りだ!これがこれから今の相棒となる白狐だよ!」
ナズナ「ありがとうございます!一生大切にします!」
シン「あくまでも武器だからね、もし危なくなったら武器よりも自分の身をちゃんと守ってね。」
ナズナ「分かっていますよ♪」
ナズナは凄くご機嫌そうに白狐を見ていたが、ふと思い出したように、シンを見る
ナズナ「そういえば、ご主人様。創造の前に、エリスとおっしゃっていましたが何方でしょうか?」
ナズナは笑顔だが、圧を感じる
シンは冷や汗をかきながらも先にした2人と同じ説明をした
今回は少し違っており、エリスがナズナに
エリス「あなたの気持ちは分かっていますよ。いつかその想いが実るように頑張りましょう。」
ナズナ「はい!」
と意気投合していた
シンはあいも変わらず分からなそうだった
シン「ナズナ。今ハクとアリシアが庭で鍛錬してるはずだから、慣らしがてら行ってきたらどうかな?」
ナズナ「そうですね!早く皆様に追いつけるように頑張ります!では失礼しました!」
そう言ってナズナは2人のもとへと向かっていった
シン「あと1人…アリスは何が欲しいかな?竜人だから重ためかな?」
エリス「それは本人が明かすでしょう。」
シン「それもそうだね。じゃあアリスも呼ぼうか。」
そう言ってシンはアリスを部屋に呼んだ
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