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果てなき夢の旅路  作者: カミラ
新たなる世界
16/69

新たな出会い

王家主催の懇談会のために王都に行く日となった

今回同行するのは

アレックス・カルミナ

ミリア・カルミナ

シン・カルミナ

レイ・カルミナ

ハク

アリシア

その他メイド

私兵

となっている


何故レイが同行するのかと言うと


アレックス「レイよ。学園の準備はいいか?」


レイ「はい父上。持って行くものの選別は終わってます。」


アレックス「そうか、レイも10歳だ。学園に入る時期になってしまったのだな…」


この国では基本的には10歳になると学園に入学することになっている

平民は任意ではあるが貴族は原則強制である

レイは10歳になったため、王都にある学園へと入学するため、共に行くことになった。

 

シン「兄上、寂しくなりますね…」


レイ「あぁ、シンもがんばってくれよ。フランのことを頼んだぞ。」


シン「えぇ!でもまずは無事に王都へと向かわないとですね。」


シン「そうだね。」


フランは現在8歳となったが、依然としてシンにくっついている

最近はハクとともにシンと遊ぶことがお気に入りとなっている

今回は特に用事もないので領地であるカルミナ家の領地の領都リアクトでお留守番となっている


一行は馬車に乗り込み、私兵が馬車を取り囲んで護衛として王都への旅路が始まった

およそ1週間程の旅程となる

シンであれば王都ぐらいであれば1日もかからずつくことは造作もないが、貴族である以上道中の街へと立ち寄り、視察やお金を落とし、経済を回すことが求められるためのんびりとした日程となっている

1日目2日目は特に何もなく、無事に途中の町へ着いた

街の宿へ泊まったが、お風呂なんてものはなく、お湯で体を拭くだけとなってしまった

3〜5日目はレッドウルフが数体現れた

私兵たちが余裕をもって対処できるほどだったのでシンは手出しせずに見ていた

問題が起こったのは最終日

あと3〜4時間で王都が見えてくるほどの位置で、

エリスから報告が来た


エリス「前方3キロほど先で盗賊に襲われている馬車を検出。急いだほうがよろしいかと。」


シン「父上!前方で襲われている馬車が居ます!至急応援を!」


アレックス「なんだって?!どうやってそれを知った?いや、まずは戦力を向けないとな。護衛隊長よ!兵を半分に分け、先に向かってくれ!襲われている馬車がいるそうだ!」


護衛隊長「はっ!!!」


護衛として半分残して先に走っていった


しかし…

エリス「生存反応の減少を確認。盗賊が優勢のようです。」


シン(不味いね…助けに行かなくちゃ…)


シン「父上!このままでは間に合いません!僕が間に合うので先に行きます!」


アレックス「?!おい!少し待ってくれ!」


その言葉を聞かないうちに扉を開けて、外に飛び出し、全速力で走っていった


シン(間に合ってくれ…)


途中応援部隊を追い抜いて3分もかからず、現場へと着いた


そこにはみすぼらしい格好をした盗賊らしき奴らと、

立派な騎士が馬車を守るように展開して戦っていた

しかし、盗賊のほうが多く、騎士は押されていた


そこへ

シン「手助けします!大丈夫ですか?!」


騎士「?!駄目だ!子どもがこんな所にいては危ない!

速く逃げるんだ!」


シン「大丈夫です!」


盗賊「グフフフ!こりゃ商品がまた一匹増えたぞ!こりゃ大量だな!」


シン(盗賊か…今世では初めての人殺しになるな…でもやらなきゃ人が死ぬ!)


シン「覚悟しろ!」


そう言ってシンは剣を取り出して、盗賊へと素早いスピードで向かっていった


盗賊「なに?!こいつ速いぞ!くっそ!当たらねぇ!」


盗賊「囲んでたたけ!」


盗賊はどうにかしてシンに攻撃を当てようとするが、

シンは素早い動きで盗賊を斬っていく


盗賊「ギャァァァ!!」


盗賊「くっそ!ちょこまかとしやがって!」


シンは盗賊の首を切ると、後ろからかかってきた奴の攻撃を飛び上がって交わし、魔法を乱打する


シン「サンダーバレット!20連!」


魔法によって体を貫かれ、続々と盗賊たちは息絶えていく


盗賊「こりゃやべぇぞ!逃げろ!!」


盗賊たちは四方八方へと蜘蛛の子を散らすように逃げていく


シンは追撃はせず、剣を収める

振り返って騎士に話しかける


シン「大丈夫ですか?」


騎士「済まない、助太刀感謝する。しかし重症者も多く、殉職したものもいる。どうすべきか…」


シン「なら僕が治しましょうか?」


そう言うとシンは回復魔法を唱える


シン「エリアヒール!」


すると柔らかいベールのようなものが広がっていき、

怪我を負った者の患部が光りだす

光が収まると綺麗さっぱり傷が治っている


騎士「おぉ…回復まで感謝する。して君は…?」


シン「もう少しすれば家族が来るので少々お待ちを。」


すると応援部隊が到着した


私兵「カルミナ家のものである!助太刀しに…ってシン様では無いですか。なぜ先に?」


シン「ちょっとマズそうだったから先に来てたんだよ。」


更に少しすると馬車も到着した


アレックス「全く…シンよ…もう少し大人しくしてくれ…」


シン「すみません。ですが一大事でしたので…」


アレックス「それもそうだな。それで…この馬車は…!」


いきなりアレックスが息を呑む


アレックス「まさか、この紋章は王家のもの…」


すると馬車の扉が開き、2人の少女が降りてきた


アレックスは二人を見るやいなや膝をつき礼節を取った

シンは何がなにかわからない顔をしていたが、次の言葉で自体を把握した


アレックス「イリス王女殿下、シャルロッテ公爵令嬢、ご無事で何よりです。」


シン「えぇぇぇぇぇ!!!王女殿下?!公爵令嬢?!」


なんともご都合主義な巡り合せである

閲覧頂きありがとうございました!

次回も宜しくお願いします!

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