新たな家族
光が収まるとそこにはシンと同年代ぐらいの女の子がいた
シン「ええええええええええええええええ?!?!?!」
シンは驚いた声を上げ、アリシアは目を見開き、
フェンリルは笑い声を上げた
フェンリル『ガッハッハッハッハ!!!!いやぁ~愉快愉快!まさかこのような結果になるとはな!』
シン「え?どういうこと?ハクはどこへ行ったの?」
すると女の子が…
ハク「ハクはここに居ますよ!私がハクです!」
シン「????????????????」
シンは困惑している
フェンリル『シンよ。その子が我が娘のハクだ。」
シン「え?女の子だったの?え?なんで人の形に?」
ハク「お兄ちゃん酷いよ!私女の子なのにそう見られてなかったなんて!」
フェンリル『何故人の形か…それは我にも分からん。恐らく女神の寵愛が歓迎しているであろう。名付けとは上位存在から名を貰う事によって、その者との契約が成立し、上位存在からの魔力やステータスの一部が共有される。その魔力を使い、魔物は進化することもある。
我ら神獣も一種の魔物だ。故にお主の魔力をもって進化したのだろう。ステータスを見てみれば分かるのではないか?』
シン「へぇ〜…そうなんだ。ハク?ステータスを見せてもらってもいい?」
ハク「お兄ちゃんならいいですよ!ステータス!」
ハク 年齢 50歳(人間相当5歳)
種族 雷神狼〈ボルテックス・フェンリル〉
Lv30
体力5000
筋力3600
防御4000
魔力3500
スキル
超嗅覚
雷魔法Lv7
聖魔法Lv5
獣の本能
人化
獣化
称号
女神の眷属
気高き誇り
シンの加護
シンの妹
シンは開いた口が塞がらない
フェンリル『いやはや…強くなったな。』
ハク「これでお兄ちゃんの役に立てます!」
シン「?僕の役に立つってどういうこと?」
ハク「?私はお兄ちゃんに付いていって役に立つつもりですが?」
シン「え?」
フェンリル『我が説明しよう。この子はそろそろ親離れしなければならない年齢だ。しかし、親としては心配なのだ。そこでお主に預けようと思っている。』
シン「え?!なんで?!そんないきなり僕を信用してもいいの?!というかハクの気持ちは?!」
ハク「私はお兄ちゃんの所に行きたいです。というかお兄ちゃん以外はイヤです。」
フェンリル『この子もこう言っておる。人となりは戦った時と、こうして話している間にある程度は分かった。お主に預けるのが最良だろう。』
シン「はぁ………分かったよ。ハクは預かるよ。」
ハク「やった!お兄ちゃんこれからよろしくね!アリシアさんもよろしくお願いします!」
アリシア「ハク様よろしくお願いします。同じ狼の獣人同士仲良くしましょうね。」
シン(どうしてこうなったんだろう…)
シンは天を仰ぐ
あえて言おう
天然の人たらしのせいだと
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
シン「ということで家族が増えました。」
ハク「よろしくお願いします!」
カルミナ家一同が会す場でこの発言により、
静まり返った
レイ「…………シン?もう1度説明してくれないかな?理解が追いつかない。」
シン「えっとですねぇ…魔の森に入って奥へ進むとフェンリルと出会って、なんやかんやあって戦って勝つと、
住処へと案内されて、そのフェンリルの子に名付けすると、進化して人化しました。そして親に頼まれて預かることになりました。以上!」
アレックス「さっぱり意味がわからないが…シンが連れてきたのであれば悪い子では無いのだろう。シンよ。責任を持ってその子の面倒を見るのだ!それで良いな?」
シン「ありがとうございます!お父様!」
フラン「ハクちゃんカワ(・∀・)イイ!!こっちへおいで!一緒にお話しましょう!」
フランの席の近くへ連れて行かれるハクであった
アレックス「いろいろと聞きたいことはあるが、1番気になることを聞こう。お前のステータスはこの前確認したが、その時は神獣であるフェンリル様と戦えるほどの力は無かったはずだ。だが戦うのみならず勝ってしまったとは…どうなっているのか?」
シン「………そうですね…この際全て明かしてしまいましょうか。ステータス!
シン・カルミナ 年齢 5歳
種族 人族
職業 貴族子息
Lv5
体力 Error
筋力 Error
防御 Error
魔力 ∞
スキル
全武器適正
全基礎魔法適正
全発展魔法適正
時空間魔法
隠蔽
鑑定
創造
ガイド
成長超加速
念話
偽装
称号
初めて神域を訪れた者
女神の寵愛
精霊の興味
世界の理を超越せし者
努力を惜しまぬ者
加護を与えし者
シスコン
眷属
雷神狼 ハク
2度目の開いた口が塞がらない
アレックス「……………このステータスは何だ…現実か…?」
シン「現実です。このステータスがバレるとまずかったのでこの前は隠蔽と偽装のスキルを使って隠しました。」
エリス「私の隠蔽は完璧でしたが少しマスターがはっちゃけ過ぎましたね。まぁ亜神とか異世界人は混乱がでかすぎるので隠しましたが…」
アレックス「このステータスが本当であるならば、国王にもお話せねばならない…これは我が家だけでは対処しきれないぞ…しかし何があってもシンは守ろう。それが親の責務だ!」
シン(やはり親というのは凄いな…)
シンは親の偉大な背中を見てそう内心で思っていた
アレックス「あと少しで王家主催のの懇談会のために王都に行くことがある。その時に陛下に奏上しよう。」
今後の予定が決まった為、この場は解散となったが、ハクがフランとお話しており、そこから離れようとしたシンがフランとハクに引き止められ、シンよことをフランが話すのを聞かなければならなかった…
そして王家主催の懇談会に出席するために服をしたためてもらい、王都へと出発する時になった
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