9/10
8 西澤雅樹と斎藤真美の場合 決行
8話目です!それでは~
社会の宿題をやるという名目で商店街の噂検証を始めた雅樹と真実だったが時間が悪かったのか、おば様方に声を掛けられてばかりで前に進めなかった。
「あらぁ!雅樹君デート?良いわねぇ!
奥さん!奥さん!青春よお!」
「なになに?雅樹君から告白したの?それとも真美ちゃん?キャーー!!告白!?私には縁のない話ねぇ。」
「あら待ちなさいよ!雅樹君、真美ちゃん!」
こんな具合だった。
やっとのことでおば様方をやり過ごした時、もう日が暮れかかっていた。兎に角前に進まなければと、2人は足を早める。
4時間程進んだとき疲れきっていた2人は食事をするのもそこそこに、重なるようにして眠りについた。
短い…すみません。