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~ 逢魔ヶ刻  海難 ~

海洋でのできごとの話には度はずれなものが多い。

いや、度はずれどころではない。

信用できる限度を超え、想像の限界さえ超えてしまう。


ロベール・ド・ラ・クロワ著 『海洋奇譚集』より

 それはさながら、海神の怒りをそのまま体現したかのようなものだった。


 荒れ狂う海の中、一艘の汽船が賢明に波を掻き分けていた。時折、襲ってくる横殴りの風と波。その二つに耐えながら、船は辛うじて波と波の狭間に浮いている。


 激しく揺れる船体には、三つの文字が刻まれていた。海星丸。その構造からして、遠洋漁船ではない。海洋調査船、それも海洋実習及び観測に用いる訓練船だ。


 今、海星丸を支えているのは、そんな訓練船に搭乗している多くの学生達だった。荒れ狂う波の中、彼らは懸命に船体を立て直そうと試みた。巨大な海の怪物を前に、いつまでも教官に甘えていてはいけない。この緊急時に、生徒と教師の違いなど些細なことだ。そう言わんばかりに、船の中には訓練生達の叫ぶ声が響き渡る。


 だが、そんな彼らの奮闘も虚しく、船は今にも荒波に飲まれ、海中に沈まんとしていた。激しい雨と風、そして天空より轟く雷鳴が、彼らの希望を少しずつ、しかし確実に奪ってゆく。


 いったい、何が起きているのか。海星丸に乗っている者の中に、この嵐の原因を知る者はいない。気象予報を始めとしたあらゆる予測、観測の目をかいくぐり、突如として船を風雨が襲ったのだ。


 異常にして奇怪。しかし、その原因を問うているだけの暇は、残念ながら無さそうだ。


 もう、この船は駄目だ。だから、お前達だけでもボートで逃げろ。そんな教官の声が聞こえた気もするが、訓練生達は逃げ出さなかった。


 この荒波の中、ボートで逃げ出したところで助かる保証はない。風に煽られ、高波に飲まれ、最後は海の藻屑と消えることが目に見えている。それなのに、誰が逃げ出すことを選ぼうか。


 未だ見習いの身であっても、訓練生達の心には、確かに海の男としてのそれがあった。彼らは最後まで諦めず、ただひたすらに、船を保たせることだけを考えて身体を動かした。


 もっとも、実際に彼らに何ができたのかと問われれば、ほとんど何もできなかったと言った方が等しかったのかもしれない。現実的に船を支えているのは操舵室にいる数名のクルーだけであり、残りの者ができることと言えば、せいぜい積荷を軽くするために船外へと捨てること。後は船内に入り込んだ水を捨てるくらいしか、できることなどなかったのだから。


 強大な自然の力を前にして、人はあまりにも無力な存在である。その事実を嫌というほど感じさせられながら、それでも彼らは懸命に耐えた。いつか、この嵐が止むことを信じ、ただ帰還することを一身に願って。


 だが、そんな彼らの儚い願いは、とうとう脆くも崩れ去った。


「船長……あれは……!?」


 操舵室にいたクルーの一人が、窓越しに何かの影を見つけて叫び声をあげた。激しい風に見舞われて、はっきりと確認することはできない。が、巨大な黒い何かが接近していることだけは、そこにいた全員が確認していた。


 鯨か、それとも岩礁か。そのどちらにも見えたが、どちらとも違う物だった。豪雨の中、黒い塊はその身をうねらせながら、徐々に船へと近づいて行く。まるで、海星丸に引き寄せられるように、確実に距離を縮めながら。


 怪物の咆哮を思わせる風の音。それに混じって、まったく別の唸り声が辺りに響いた。あまりのことに、操舵室にいた全ての人間の目が点になる。いったい、あの声は……あの唸り声はなんだろうか。


 謎の黒い物体が放つ、低く、おぞましい不気味な咆哮。それは聞く者の心に恐怖を呼び起こし、地獄へと突き落とす死者の声。およそ、この世の者とは思えない、決して触れてはならない異形の叫び。


 あの黒い物体は何なのか。それは誰にもわからなかったが、彼らの誰もが感じていた。太古の昔より、生命の遺伝子に刻まれた恐怖の記憶。あれに関わってはいけないと、全身が危険信号を放っている。


「せ、船長! このままでは……衝突します!!」


「わかっとる!!」


 次の指示を待たず、操舵手が己の判断で舵を切った。しかし、荒波と風に阻まれて、なかなか思うように舵が切れない。業を煮やした船長は、ならばと自ら飛び出して舵を握る。が、彼が何かをするよりも早く、その巨大な黒い物体は、激しい衝撃と共に船に激突した。


 船体が、ぐらりと傾く。今まで保たれていたことが不思議なくらいに、それはいとも容易く荒波の中に消えて行く。船内には怒涛の如く水が押し寄せ、中にいた者達を逃げる時間も与えずに飲み込んで行く。


 そんな中、海星丸に衝突した謎の塊は、苦しげな呻き声を上げながら船に絡み付いていった。初めは鯨のような姿をしていたそれは、徐々に自らの形をも崩してゆく。幾本もの不気味な黒い手が、船を沈めんと船体を絡め取る。


 いや、もしかすると、それは船を沈めようとは思っていなかったのかもしれない。ただ、何かにすがりたい。壊された自分の肉体の代わり。それを欲していただけだったのかもしれない。


 もっとも、全てが嵐に飲み込まれてしまった今となっては、それを知る術はどこにもなかった。やがて、嵐が過ぎ去った後……海にはどす黒い油のような物が、ゆらゆらと漂っているだけだった。



※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※



 胸元を締め付けられるような息苦しさに、椎名宗助しいなそうすけはゆっくりと目を開けた。


 暗い。辺りは一面の闇に覆われ、自分がどこにいるのかもわからない。ただ、延々と続く漆黒の闇だけが、どこまでも果てしなく広がっている。


 いったい、ここはどこだろうか。その答えを宗助は知らなかったが、しかし自分の置かれた状況は理解していた。


 ここは、自分の知る世界ではない。深く、暗い海の底。誰も訪れることのない、未だ人の手が届かぬ深海の領域。そこに囚われた異形の魂が、自分のことを呼んでいるのだと。


 ずるり、ずるりという音と共に、何かがこちらへと近づいて来る。ここから逃げたい。そう思っても、何故か身体の自由が効かなかった。


 金縛りだ。自分はこの空間に、見えない糸のような物で絡め取られている。


 抗っても無駄だということは、宗助自身にもわかっていた。自分を縛る見えない糸は、力で切れるようなものではない。決して断ち切れぬ、忌まわしき過去。昨年の夏に体験したおぞましき記憶が、そのまま彼を縛る力となっているのだから。


「宗……助……」


 遠くから、誰かの呼ぶ声がする。聞き覚えのある声だ。あれはいったい、誰のものだっただろうか。


 記憶の糸を辿ろうとしたところで、宗助は直ぐに両目を閉じて考えるのを止めた。思い出してはいけない。あれを思い出したら最後、自分は絶対に戻れなくなる。そう、直感的に知っていたからだ。


 ところが、そんな彼の抵抗も虚しく、声はどんどん近くなってきた。そして、とうとう彼の耳元で声が聞こえるようになったとき……宗助は、自分の周りに何かの気配を感じて目を開けた。


(うっ……)


 後悔したときには、既に遅かった。


 そこにいたのは、合わせて五人の人間だった。いや、人間のようなものと言った方が正しいか。


 服装も背格好もバラバラで、男も女もいる。しかし、彼らは決して人ではない。その頭の形状が、彼らの全てを物語っている。


 暗闇の中、煌々と光る巨大な瞳。ぬめりのある鱗上の皮膚に覆われた顔と、頭部に生える鶏冠のような鰭。口は横に大きく裂け、鋭い牙でびっしりと埋め尽くされている。


 鼻は痕跡のような二つの穴があるだけだったが、その代わりに首筋には二つの亀裂が走っていた。中には赤いヒダのような物が存在し、呼吸に合わせ、規則的に動いては顔を覗かせる。その様は、まさしく半魚人。魚の頭を持った、五人の人間がそこにいた。


「宗……助……」


 鋭い牙を鳴らしながらも、彼らは掠れるような声で宗助の名を呼んだ。その声は、口から発せられているのではない。何かテレパシーのような、脳に直接語りかけるような方法で、彼らは宗助の名を呼び続ける。


(来るな……! こっちへ来るな!!)


 自分の頭の中で、繰り返し叫ばれる自分の名。このまま何もせずにいたら、それだけで気が狂ってしまいそうだ。


 動かない身体に鞭を打って、宗助は懸命に自らの心の中で戦った。あの声に負けてはいけない。あれに負けたとき、自分は彼らの世界へと連れて行かれる。それがわかっているから、絶対に彼らの言葉には答えない。


 やがて、どれだけの時間が過ぎたのだろうか。ほんの数分のことだったのかもしれないが、宗助には何時間も自分がこの空間に囚われているような気がしてならなかった。


 呼びかけに答えない宗助に業を煮やしたのか、五体の半魚人は一斉に宗助に向かって飛び掛かった。彼らの手足は人の形をしていたが、その肌は酷くつめたく、不快なぬめりを帯びていた。


 自分の体温が急速に奪われて行くのを感じ、宗助は思わず眉根に皺を寄せて顔をしかめた。ただでさえ動くことができないというのに、彼らはこれ以上、こちらに何をしようというのだろう。


 半魚人達は語らない。ただ、不気味な光の瞳の奥に湛えたまま、宗助の手足と頭を力づくで抑えつける。


 ヒタ、ヒタ、という音と共に、宗助は新たな影が自分の方へと向かって来ているのを悟った。先程とは明らかに違う足音に、宗助の心が一瞬だけ安堵の色に支配される。


 あれは半魚人ではない。あれは紛れもない、人間のものだ。そう、彼が思った矢先、暗闇の奥から白い影が姿を現した。


「あ……あぁ……」


 掠れた声で、そう叫ぶのが精一杯だった。漆黒の闇に映える、純白のワンピース。その姿が目に入ったとき、宗助の顔が再び恐怖の色に染め上げられる。


 流れるような、美しい黒髪。そして、儚い名残雪を思わせる白い肌。彼の前に現れたのは、彼のよく知る一人の女性。いや、かつては人だった存在と言った方が正しいのだろうか。


「椎名……先輩……」


 ほうっ、と息を吐き出して、その女性は呟くように宗助の名を呼んだ。宗助は、それにも答えない。彼女が何者なのか、それを知っているから。彼女は既に人ではないと、その事実を知っているから。


 か細くしなやかな腕が、そっと宗助の頬に伸ばされる。白く、美しい指先が顔に触れた途端、宗助の全身を今までにない悪寒が走り抜ける。


 彼女の指先は、まるで氷のように冷たかった。先程の半魚人達もそうだったが、彼女の身体はそれ以上だ。冷たく、暗く、いっさいの体温を感じない。およそ生きていることさえ疑わしく思われるくらいに、あらゆる生命を拒絶する冷徹さを秘めている。


「ひとつに……なりましょう……?」


 女性の目と口が、細い三日月のような形に変わっていた。半魚人達に抑えつけられ、動けないままに宗助に、彼女はゆっくりと身体を重ねる。その、細い外見とは反対に、彼女の身体は酷く冷たく重たかった。


 全身に漬物石を乗せられたような感じがして、宗助は思わず呻いて顔を背けようとした。が、半魚人の内の一体は、宗助の頭をしっかりと抑えてそれをさせなかった。


 女性の顔が、じりじりと宗助の顔に近づいて来る。息を吐けば届きそうなぐらいに、その距離は近い。


(やめろ……。やめてくれ……)


 そう、心の中で願ったが、彼を助ける者は誰一人としていなかった。唇と唇が触れ合う程にまで迫ったとき、女性の顔に額から真っ直ぐに亀裂が走る。 


 それはさながら、昆虫の脱皮を思わせるような光景だった。縦に裂けた顔の奥からは、醜い鱗に覆われた第二の皮膚が姿を現す。鼻は潰れ、口は裂け、眼球はぐるりと反転して入れ替わった。


 頭頂部からは、これは背ビレの一種だろうか。細く、鋭い骨の間に薄い膜のような物を湛えた突起物が、肉と皮膚を突き破って顔をのぞかせる。口の中は、いつしか多数の鋭い牙に覆われて、針の山のように蠢いていた。


 自分の知っている顔が、目の前で崩壊して異形の怪物と化す。そんな光景を見せつけられ、宗助は込み上げる吐き気を堪えるのに必死だった。


 これは悪い夢だ。こんなのは、現実ではない。全ては過去のこと、終わったことだと、宗助は頭の中でひたすらに念じる。


「シイナ……センパイ……」


 再び、頭の中で声がした。今度は先程のような、美しい女性の声ではない。変声機によって歪められたような醜い声が、彼の名前を呼んでいた。


「ヒトツニ……ナリマショウ……?」


 半魚人の顔が、にやりと笑みの形に歪んで見えた。その瞬間、彼女は大きく口を開け、宗助の頭を一息に噛み砕く。


 グシャリ、という何かが潰れる音と共に、宗助は自分の意識が急速に暗闇の底へと引きずられて行くのを感じていた。遠くから、何やら咀嚼音のようなものが響いて来る。あれはきっと、自分の頭が噛み砕かれる音だ。そんなことを考えたところで、彼の意識はふっつりと途切れた。



※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※



「あぁぁぁぁぁっ!!」


 気が付くと、そこはいつもの見慣れた部屋だった。


 あれは夢だったのか。ほっと安堵の溜息を洩らし、宗助はがっくりと肩を降ろす。寝衣はぐっしょりと汗で濡れ、シーツにも僅かばかり汗の跡が残っていた。


 額の汗を拭きながら、宗助は自分が随分と消耗していることに気がついた。夢とはいえ、あそこまで恐ろしい目に遭ったのだ。まともな頭の持ち主ならば、疲弊するのも仕方がない。


「それにしても……また、あの夢か……」


 誰に言うともなく、宗助はぽつりと口にした。自分の頭に残る忌まわしき記憶。かつて、深き海の底より現れし異形の者達と戦った記憶は、今もなお宗助の心を締め付ける。


 陽明館事件。後に、そう言われるようになった、前代未聞のミステリー。洋館を改修して建てられた海辺のホテルを舞台に、従業員と客の全てが幻覚を見て発狂したとされる怪事件だ。


 世間には、この事件は集団ヒステリーということで片を付けられていた。だが、宗助は知っている。この事件が、決して幻覚などで説明できるような物ではないということを。事件の裏に潜む恐るべき怪物。その犠牲となって、無残にも散った者達がいることを。


 事件から一年ほどの時が過ぎていたが、宗助は決して当時の事を忘れることはなかった。いや、忘れようにも忘れられなかった。


 七森志乃ななもりしの。先程の夢で、宗助の目の前で半魚人と化した女性だ。彼女は全ての元凶であり、同時に被害者でもある。そんな彼女を殺した……見殺しにするしかなかったという記憶は、宗助の心の中に深い傷として刻まれている。



――――椎名……先輩……。



 その身を闇に食われ、土塊となって崩れ落ちるとき、彼女は最後に宗助の名を呼んだ。自分がなぜ、滅びねばならないのか。どこで間違ってしまったのか。それを問うような瞳で、震えながら宗助に手を伸ばした。


 だが、そんな彼女を見ても、宗助は手を取ることをしなかった。もう、彼女を救う術などない。そう、わかっていたからこそ、あえて辛い選択をした。果たして、それが本当に正しかったのか……。それは、今でもわからない。


 窓辺から射し込む朝の陽射しを受けながら、宗助はふらふらと立ち上がった。瞬間、何やら背中に痛みを覚え、彼は慌てて着ていたものを脱ぎ捨てた。


 部屋に置かれた一枚の姿見。全身を映し出すことのできる鏡を背に、宗助はそっと後ろへ顔を向ける。


 鏡に映し出されたのは、少しばかり痩せ気味な宗助の身体だった。その背には青い痣のような物が浮かんでおり、心なしか、それは人の顔のようにも見える。


(くそっ……! また、これか……)


 心の中で舌打ちし、宗助は痛みを堪えて服を着替えた。あの夢を見た後は、決まって身体のどこかに奇妙な痣が現れる。恨みと悲しみ、様々な未練。それらの全てを湛えたような表情をした、人間の顔を思わせる奇怪な痣が。


 自分は変わった。あの事件を経て、自分は向こう側の世界・・・・・・・の住人達、一般には幽霊や妖怪と呼ばれている存在と、深い関わりを持つだけの力を得た。


 だが、それは同時に、自分の身体が常に彼らによって蝕まれる危険性をも秘めている。己の中に宿る闇の力。それを制御できなければ、待っているのは破滅だけだ。かつて、情念の塊となり、魔物の力を求めた志乃がそうだったように。


 これは、何かの罰なのだろうか。ふと、そんな考えが頭をよぎる。しかし、直ぐに宗助は頭を振って、今しがた浮かんできた考えを打ち消した。


 考えていても仕方がない。今はただ、生きることに専念しよう。そう思い、身体を大きく伸ばしたところで、背中の痣が低い声を出して呻いたような気がした。





挿絵(By みてみん)

 本作品は一部に暴力的な表現を含みますが、これは作中の暴力行為その他を推奨するものではありません。


 また、一部の人間が差別的な考え方に囚われて非道な行いを働いたり、それらの人間が法ではなく、個人の意思や超常的な存在によって裁かれる描写が存在します。

 これらの描写に対して政治的道徳観、及び宗教観から不快な思いをされる可能性がある方は、これより先の内容を読むことを控えるようお勧めいたします。

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